実は当ブログでアクセスの多い記事の中でゴムのフロアマットの記事は長い間人気が衰えない記事としてロングランになっている。
それだけゴムのフロアマットに読者の皆さんが興味を持っているという事だと思う。
そこで現行車種で純正のゴムのフロアマットのラインアップがある車をまとめてみることにした。
ゴムのフロアマットがあるからという理由でその車を選択する事は全く無いと思うが参考程度に読んでいただけると幸いである(笑)。
第3弾として日産の調査結果を報告したい。
日産が用意するゴムのフロアマット
日産のゴムのフロアマットはこの1種しかない。
デュアルカーペットと言うネーミングでゴムのフロアマット上にカーペットがボタンで装着できるモノだ。
これは先代のエクストレイルから設定されているが斬新なアイディアだと思う。
これなら普段はジュウタンの状態で使用し、汚れる可能性のある時にはジュータンを外してゴムのフロアマットとして使用できる。
形状としては縁高のトレイタイプとなっていて積雪時にも対応できる、なかなかの優れものだ。
日産の車種に対するゴムのフロアマットの設定状況
日産はゴムのフロアマットに対しては必要性を感じていないようだ。
現状ラインアップされている車種に対してほとんどラインアップされていない。
非常に興味深いことに、日産のこの姿勢はトヨタと全く正反対にある。
積雪や条件の悪い時の利用については切り捨てているのだろう。
気になる日産のゴムのフロアマット装備率は14.3%
日産についてはなんと驚くなかれ28車種中に設定があるのが4車種と言う寂しい結果になった。
日産車のゴムのゴムのフロアマットの装備率は14.3%でしかない。
ゴムのフロアマットの設定があった車種としては、エクストレイル、NV350キャラバン、ノート、ノート メダリストの4車種だ。ノートは実質同一車種なので実態はさらに悪い。
日産はゴムのフロアマットは全く不要だと思っているらしい。これは寂しい事だ。
調査年月日:2015年7月8日
調査方法:日産の車種一覧Webページから車種別のオプションパーツを調査
純正以外でカッコの良いゴムのフロアマット
ここまで紹介したのは自動車めーかーが用意する純正アクセサリーのゴムのフロアマットだ。
純正品以外でも車にフィットし見た目もかなり良いモノもある。
管理人TomTomが純正品以外でお勧めするのはクラッツィオ(Amazon)というブランドのラバーマットだ。
3Dの銘打たれているだけに車種別に用意されフロア形状にピッタリのフロアマットとなっている。もちろん形状は縁の高いトレー形状となっている。
純正アクセサリーのゴムのフロアマットのデザインが気に食わないならこういった商品もチェックしてみてはいかがだろう。
今回はこのへんで
では