実は当ブログでアクセスの多い記事の中でゴムのフロアマットの記事は長い間人気が衰えない記事としてロングランになっている。
それだけゴムのフロアマットに読者の皆さんが興味を持っているという事だと思う。
そこで現行車種で純正のゴムのフロアマットのラインアップがある車をまとめてみることにした。
ゴムのフロアマットがあるからという理由でその車を選択する事は全く無いと思うが参考程度に読んでいただけると幸いである(笑)。
当面の目標として国産自動車メーカーは制覇したいと思っている。
第7弾としてダイハツの調査結果を報告したい。
ダイハツが用意するゴムのフロアマット
軽自動車がメインとなるダイハツのラインアップということで面白い特徴がある。
一番感心したのはハイゼットトラックに色違いのゴムのフロアマットが設定されており、キャッチフレーズの「農業女子」を意識したモノとなっている点だ。軽トラックで色違いのゴムのフロアマットが設定され色が選択できるのには感心した。
また車の性格によりデザインが異なっているのが面白い、全て同じデザインではないのだ。
↑ ダイハツのタイゼットトラック用のゴムのフロアマット、軽トラでゴムのフロアマットを2色から選択できるというのは素晴らしい、さすが農業女子用だ
ダイハツの車種に対するゴムのフロアマットの設定状況
普通ダイハツの場合、普通車はトヨタからのOEMである車種であるという特徴がある。そのOEMの車種ではゴムのフロアマットの設定が無いが、コペン以外はトヨタのゴムのフロアマットを使用すれば使用できるはずだ。従って実質コペンの1車種のみがゴムのフロアマットが無いという事になる。
そういう意味では手抜き以外の何物でもないが、ほとんどの車種でゴムのフロアマットの設定があるという事になる。
↑ ダイハツの場合は車種によってゴムのフロアマットのデザインが異なるのが面白い
ダイハツでゴムのフロアマットの設定が無い車種
コペン
ブーン(トヨタパッソ用を利用できる)
ビーゴ(トヨタラッシュ用を利用できる)
メビウス(トヨタプリウスα用を利用できる)
アルティス(トヨタカムリ用を利用できる)
気になるダイハツのゴムのフロアマット装備率は68.8%
全16車種中11車種にゴムのフロアマットの設定がある。
スポーツカーだからゴムのフロアマットの設定が無いというのは良く分からないが実質コペンのみが無いというのはまずまずの結果だ。OEM車に対しての手抜きはあるが、元の車種の流用も可能なので実質の装備率は93.8%となる。
調査年月日:2015年7月11日
調査方法:ダイハツの車種別アクセサリーページより電子カタログでオプションパーツを調査
感想:ダイハツの電子カタログは拡大縮小が2段階しかなく少々難儀するがまだ見易いほうだ。
純正以外でカッコの良いゴムのフロアマット
ここまで紹介したのは自動車めーかーが用意する純正アクセサリーのゴムのフロアマットだ。
純正品以外でも車にフィットし見た目もかなり良いモノもある。
管理人TomTomが純正品以外でお勧めするのはクラッツィオ(Amazon)というブランドのラバーマットだ。
3Dの銘打たれているだけに車種別に用意されフロア形状にピッタリのフロアマットとなっている。もちろん形状は縁の高いトレー形状となっている。
純正アクセサリーのゴムのフロアマットのデザインが気に食わないならこういった商品もチェックしてみてはいかがだろう。