最近のフロアマットってなんだか豪華。
毛足の長いジュータンのようなフロアマットになっていることが多い。
実用的なゴムのフロアマットはどこへ行ってしまったのだろうか?
そんなゴムのマットについて書いてみた。
絶滅したのか?ゴムのフロアマット
管理人TomTomが若かりし頃、車のフロアマットは1にゴム製、2にゴム製、3にジュータンという感じだった。
当時はまだフロアマットをキチンと固定しなさいとはなっていなかった。
結構ええ加減に汎用のゴムやビニールのマットをフロアに使用していたものだ。
それは決してカッコ良いモノでは無くってビニールで筋が入っていたり、ゴムでベラベラだったりして色も青や黒や赤が多かったような記憶がある。
↑ アウディA4の純正ラバーマット、輸入車は高級車でもこうしたラバーマットが用意されていることがほとんど、やはり車に対する考え方が異なるようだ、デザインも昔と異なりカッコ良い、これなら普段からこれで良いと思うのだ、画像はネット上から拝借
なんと言っても掃除がし易いダニも発生しないし
雨が降れば濡れるし、ダートへ行けば土も持ち込むし、それでなくても普段の埃や汚れも結構すごいものがある。
現在の車はミニバンでフロアマットはカーペットになっているのだが、これを掃除する際には大変なのだ。
水で丸洗いをすれば一日干しておいても乾かないので丸洗いはしたことが無い。
となるとフロアマットを手で持って箒の柄で叩くのがせいぜいなのだ。
こうするといつまで経っても埃が途切れることが無く出てくる。
それだけ汚れていて毛足の中に埃やごみをシッカリ抱え込んでいるという事なのだ。
家ではフローリングなくせに車の中ではジュータンっておかしくないか?と思う。
こんなフロアマットってなんだか健康にも良くないように思う。
↑ 昔のビニール製のフロアマットって大体こんな感じだった、少し弾力のある素材で表面が凸凹してて踵がうまい具合に引っかかって固定されたある意味優れものであった、ただし車両に固定されていないのでずれるのが玉に瑕、競技車ではフロアマットはもちろんその下のカーペットも取り外して鉄板剥き出しにしていた、水でジャブジャブとフロア自体を洗っていたものだ、画像はネット上から拝借
ゴムフェチではないけど足のリジットな感覚
そして非常に重要なことがあるのだ。
それは運転する際によりリジットな感覚が得られるのはジュータンになっているフロアマットでは無くてゴムのフロアマットだ。
ペダル操作はアクセルペダルなんかは踵をフロアに付けて操作する。
この時に足が沈み込まないので余分な動きをしないというメリットもある。
ジュータンによる沈み込みが無くてよりリジットな感覚が得られるという訳だ。
ビニール製よりもゴム製の比較的薄いフロアマットのほうが都合が良さそうだ。
↑ 最近のラバー製のフロアマットの一例、見てくれも良くなってラバーに見えないところがミソ、ちゃんと車種別にあるのでフロアにキチンとフィットしピンで固定できる、掃除もし易いし見てくれも良いしリジットな感覚で良いと思うのだ、画像はネット上から拝借
純正品でも設定がある場合がある
最近の自動車メーカー純正品のゴムのフロアマットは少しづつカッコ良くなってきていると思う。
相変わらず設定がない車もあるが雪国での需要があるのだろう、ゴムのフロアマットの設定が増えてきているような気がしている。
自動車メーカー別にゴムのフロアマットの設定があるかどうかは別途調査したいと思う。
純正品でもゴムのフロアマットは昔とは違いカッコよくなってきている。
カッコの良いゴムマットもある
個人的にはこうしたゴム製のフロアマットが好きなのだが最近の国産車にはなかなか設定が無い場合が多い。
意外なことに輸入車にはオプション設定がある場合が結構ある。
これは車に対する考え方の違いが出ているようでおもしろい。
国産車でも4WDやクロスオーバーでは設定がある場合もあるがやはり少ない。
最近になってゴム製のフロアマットが無いかと探してみた。
ミニバンでもセダンでもサードパーティー製のゴム製フロアマットが出ている。
それにゴム製でも結構デザインが素敵で昔のような味気ないモノでは無いのが凄い。
↑ ちゃんと車種別なだけあり各フロアの形になっていて車にフィットする、やはりフロアマットはゴム製が好きだ、画像はネット上から拝借
↑ こういうのもある、2段構造で上部はメッシュになっていてホコリは下に落ちるので表面は綺麗なままをキープできる、構造的にはなかなか素晴らしい
個人的には少しゴムフェチ気味なのでフロアマットはゴム製に限る。
最近は見栄えも良いし言う事なしだ。
これで掃除も楽できる。
↑ 個人的にお勧めなのはクラッツィオというブランドのラバーマットが最高だ、車種別に設定されているだけの事はあり見栄えとフィット感は最高だと思う
ゴムのフロアマットシリーズ
外品編その1 かなりの工夫がある「EZクリーンフロアマット」
今回はこのへんで
では