20090906　純正GTIホイール装着、ノーマルGTI化、2,500キロ
中古のGTIホイールを塗装したのでやっと装着してみた。遠くから見る限りはそれほど自家製塗装のアラは見えないが、近くで観察すると鑑賞に堪えない出来栄え。

ピレリ純正18インチに比較して外径が3ミリ程度17インチの法が小さい。この外径の違いは走っていると分からない、扁平率の違いか乗り心地は非常に良い。

20090815　純正GTIホイール塗装
前に手に入れておいたGTI純正ホイールを塗装してみた。イメージとしてはGOLF6GTIのホイールだが、タイヤ付のため内側の塗装はあきらめた。
5つのホールを艶あり黒に塗装するために各部をマスキング。これが結構大変でホールの淵の曲線を出すのに苦労した。その後はウレタン系のスプレー塗料でホールを3回程度塗る、仕上げにクリアを吹いて完成である。

そのまま装着しても良かったのだが、少し変化を入れてホールをGOLF6風に黒くする。同じホイールでも少しモダンに見えるので不思議。

そのうちに装着してみたいと思う、純正のコンチネンタルが磨り減ったらハイグリップラジアルにするか、少し変わったサイズで205/50/17にするか思案中。

20090802　ブレーキ掃除　1,160キロ
昨日1ヶ月点検に出してきたが、ブレーキに関してはエア抜きをしたのみでまったく聞く耳無し状態。しょうがないので自分で状態を確かめるために分解して掃除をしてみた。
まずはホイール外して現状確認から、新車1ヶ月とは思えないブレーキの状態。錆が酷くローターがかなり酷く錆びていたのではないかと容易に想像できる、このためにパッドの当たりが出ずローター表面の状態も悪い。
まずはリアから見てみよう。ホイールを外すと錆が酷く、ダストと錆で汚い。ハブセンターもかなり錆びており長期間の汚れを感じる。

ダストを良く見てみると本来のダストというよりは錆が出ているのが良く分かる。1000キロ走ってやっと錆が取れてきたような状態である。これではまともな効きは望めない。
前のBMWもそうだったが、リアキャリパーを止めているボルトは13ミリ、回り止めのナットは15ミリと日本ではちょっと特殊なサイズ、さすがに15ミリのスパナがなくモンキーで代用。

パッド自体の状態は悪くなく、面取り部分に錆が沢山。表面は一生懸命こすれた後があるが錆を刷り込んだような状態か？

こちらはフロント、これも同様の状態で錆が酷い。ローターのかなり奥深くまで錆が進行しているような印象である。
フロントもBMWと同様に5ミリの六角レンチでキャリパーは固定されている。そのスライドボルトはまったくグリス分がない状態であるが錆びてはいなかった。
スライドピンのグリスアップが必要である。またフロント左のみパッドの残りセンサーが埋め込まれている、全くこういうところだけは高級車である。
多少掃除するとキャリパーは綺麗になった、鮮やかな赤色が復活、不思議なのはキャリパーの天地に着色後に切削跡があること。この理由はなんであろうか？

フロントパッドも観察してみるとリアと同様の状態。やはり表面は錆を刷り込んでしまったような状態であるが当たりは綺麗に出ている。
結論としてこう考えた。元々ローターの錆が酷くこれをパッドでそぎ落とした、パッド表面は錆を刷り込んでしまいこのために本来のパッドの状態ではない。
ローターについては錆の部分は落ちたが、逆にパッドの状態が悪いので本来のパッドとローターの接触が得られていない。よって食い付が悪くなんぼ踏んでも効かないブレーキとなってしまっている。

これは当初から長期在庫車への一抹の不安であったが、現実となってしまった。やはりローターとパッドは新鮮な良い状態でないと性能が出ない。
あまり細かいことは気にならないたちだが、細かい傷とかシミとかよりもこうした性能に関わる部分については高性能車なだけに気になる部分。在庫車とはいえVWの品質管理についてどのような考えを持っているのか聞いてみたいところである。

20090801　純正GTIホイール入手
さるところから入手した中古純正GTIホイール、これを普段履きに使おうと言う魂胆。そのままではなんなのでちょこっと加工の予定。
さっそくお掃除をして各部をチェック、特に問題はなくて比較的綺麗な状態。メーカーはRONALでこれはPirelliホイールと同じメーカー。

サイズは7.5J×17インチET51、これもPirelliホイールと18インチが違うくらい。ちなみにポーランド製である。

非常に掃除しやすいホイールであまり軽くはない。しかし純正だけに安心して乗れるホイールか？