20100220 ブレーキパッド交換/エア抜き/増し締め(14,190キロ)
サーキットに備えて再びブレーキパッド交換、エア抜き、気になる所の増し締めを行った。
ホイールを外して足回りを確認、フロント/リア共にほぼプリロードがゼロの状態、特に気になる部分も無かった。
パッドはいつものフォーミュラアクレ、フルードはこれもいつものゴールデンクルーザーである。今回はエア抜きを十分行ったというか、フルードをかなり入れ替えた。
外観をチェックしてみる、正面から見てもかなり車高が落ちているのが分かる。
試しにフロントにタバコの箱を置いてみた、アンダーパネルは余裕だがストレーキには触れてしまう。実用上はこれで限界か?
フロントホイールを正面から見てみると、ネガティブキャンバーが少し付いている。おおよそ1.5度くらいかと思われる、ちなみにリアはもっと付いている。
最後はエアを2キロにセットすると、かなり快適になった。
20100125 車高調導入(13,559キロ)
入れたい入れたいと思っていたが、やっと今になって車高調導入。今回はバーディークラブのJUNIOR SPEC DAMPERというやつにしてみた。
この足回りはロドスタ用の一般的な車高調に比較して組んであるバネレートが結構高い、フロント10K/リア6Kとなっている。一般的なものはフロント7K/リア4Kというところ。
車高設定はあまり落としたくなかったのでフロント30ミリ/リア25ミリというところ、これでちょうど良い感じ。現在少しだけ乗り回してみて減衰調整を5/15にしてある、これでも結構硬いようなのでバネの硬さが出ているものだと思われる。また前後とも若干キャンバー角が付いた模様で、ステアリングの感触が少し異なる。
減衰調整はフロントはボンネットの中で簡単、リアは内張りの中となり手を入れにくい。それでもって思い切って内装を切ってみた。今回はちょっとやりすぎ、大穴を開けてしまったのでマウント部分へのアクセスは良好であるが、トランクを開けてみてビックリの状態である。実用的には差し支えないが、見てくれが悪いのでリカバリーを検討中である。
フロントを覗き込んでみるとロアアームはほんの少しだけバンザイか?、この程度なら許容範囲とする。そのうちジャッキアップして下回りを確認してみようと思う、特にスタビライザーがどのような状態になっているのか少し気になる。
硬いのは少し走り込むことによってなじみが出ると思われるので、しばらくはこの状態で走ってみようと思う。
20091122 パッド交換(純正相当品)とエア抜きとワイパーゴム交換とローテーション(12,529キロ)
使い古しの純正ブレーキパッドは残りが少なくなってきたのでまたまた交換。今回は純正相当品を導入してみた。
今回もインターネットで通販、純正相当品を探して価格と見比べて今回はエムケーカシヤマ製の純正相当品を発注。
届いてみると箱を開けてビックリ、なんと茶色のブレーキパッドである。そういえば純正相当品って茶色が多いような・・・。純正にあるようなパッドの残り感知用の金具などは無くいたってシンプルである。
今回は気になっていた部分を確認しながらの作業。まずパッド交換を行いブレーキの状態を確認、特に目立つ部分は無い。次にスライドピンの確認、4輪とも確認してグリスアップ、グリスが切れかけていた箇所もあるが特に異常なし、使用したのはストレートのブレーキラバーグリス。いつものようにハブ周りをワイヤブラシで磨いて、それでもってしばらくぶりにエア抜きを行いブレーキは終了。フルードは今回もゴールデンクルーザーを使用。
次にワイパーのゴムだけをPIAAのいつものやつに交換。タイヤはセントラル走行のため左ショルダーが丸くなっているためにクロスでローテーション、回転方向の指定の無いタイヤなので良しとする。
少し走ってみて純正相当品のブレーキパッドの効きを試す、純正ほどシャープな感じはしないがちゃんととまるので一応OKである。ATのクリープの引きずりがある停止付近でも比較的スムーズに止まる。普段街中を走るのはこれで十分である。リアパッドは純正だがまだ十分な厚みを残している。
20090719 パッド交換(純正使い古し)とエア抜きとローテーション(9,693キロ)
鈴鹿ツインに行ってから放っておいたブレーキ、あの時は煙が出るほど酷使。やろうやろうと思いながらできなかったが今日になってやっとメンテナンス。
まずはパッド交換、しばらくサーキットも行く予定が無いので最初に付いていたノーマルパッドへ戻す。8月には1年点検を受けるつもりなので次回のサーキット仕立てはそれ以降に。
リアは特に問題なし、フロントはシリンダーのブーツが割れているのを発見、タイミングを見てオーバーホールが必要か。ブレーキフルードはいつものCCIゴールデンクルーザーを使用してエア抜き、結構色が変色していた。まめにやらないといけません。
エンジンオイルもとっくに交換時期は過ぎているのだが、もうすぐ1年点検なのでそれまで引っ張るつもり、ロドスタ君ごめん酷使しているのに。
その他イロイロと目視してみたが特に問題なし。1年点検ではエンジンオイル&フィルター、ATフルード、デフオイル、下回り増し締め等々をお願いするつもり。
20090419 ブレーキエア抜きと掃除、および増し締め(6,900キロ)
今日は散々サーキットで酷使したブレーキをちょいとメンテナンス。といっても馬に上げてブレーキのエア抜きとお掃除をしただけ。フルードはいつものCCIゴールデンクルーザーでホームセンターで売ってた奴、ラベルが微妙に変わっていて。新しくなったのか?それとも別のものなのか良くわからん。
せっかく馬に上げたので下回りをチェック、センターの補強ブレーズの止めてあるネジが緩んでいて落っこちそうでした。あとは特に異常なし。
20090125 エア抜き&タイヤローテーション 4,000キロ
ブレーキのエア抜きついでにホイールごとタイヤも前後入れ替えてローテーション。
20081122 ブレーキパッド交換(2,000キロ)
注文していたブレーキパッドが到着したので早速交換、今回も使い慣れたアクレのフォーミュラ・アクレを使用する。まずリジットジャッキに乗せるまでが一苦労。
車が変わったのでリジットジャッキに載せる方法も少々異なるというか、慣れていない。前やら後ろやらをジャッキアップしながらやっとのことでリジットジャッキ上へ。
パッドの交換自体はいたって普通でフロントはキャリパーを持ち上げて交換。このフォーミュラアクレは非常に安い割りにサーキットでも十分耐えるパフォーマンスがある、ただし、注意書きには軽量な車向けと書いてあるので重量車は要注意である。
交換の際に気づいたこと。ロドスタのフロントブレーキは導風板が付いていて風をフロントからローターに当てる仕組みになっている、これにはビックリ!なかなか熱いぜマツダ。
リアのブレーキパッドもいたって普通で交換はあっという間に終了。しかしリアのサスペンションは複雑、4本のアームで位置決めがしてある。左画像の中央がトーコントロールアームか?下からのぞくとPPF(パワープラントフレーム)がシルバーに見える、デフケースにはフィンが入りサブフレームに載っている。
この後が大仕事、ブレーキフルードをいつものゴールデンクルーザーへ1リットルばかり使用して全入れ替え。このフルードも値段はそこそこだが結構安定していて、夏でも冬でもあまり変わらない踏み応えを提供してくれる。今まではスイフトでの使用だったが、ロドスタではどうなるか観察してみようと思う。
20081102 室内小改善
まずはステアリングリモコンの改善から、ステアリングにオーディオ関連のスイッチが付いていてこれでオーディオをコントロールできるようになっている。ちょこっと高級車?実はパドル付きステアリングをオプション選択すると自動的にこうなっちゃうんですね。このステアリングスイッチは社外ナビをコントロールするためにこれまた社外品のコントロールユニットを導入してあるという訳。この操作アサインを変更してみた。
コントロールユニットを見つけると、これにナビリモコンから再学習。次はとって付けた様な発信部の移設作業。
発信部は発光ダイオード?やろか、小さなチップ状になっているのでゴムのチューブに入れてシートの間のふたの下に移設、これでとって付けた様な印象はなくなったか。
ステアリングの左スポークに付いているのがオーディオのコントロールスイッチ、VOLはもちろんボリュームの大小へアサイン・その上のミュートボタンはオーディオ画面への遷移を割り当て・右のMODEボタンはナビ画面への遷移を割り当て・その下のUp/Downは地図の縮尺にアサイン。これで走行中に頻繁に使用するボタンはOKである。実は地図の大小へのボタンが非常に欲しかったのである、なぜかと言うとナビのタッチパネルを操作しないといけないのだが、走行中はこうれが大変難しいマゴマゴしていると分岐点などでミスコースすること多数ありであったのです。
お次はいつも使用しているものの移設、ハンマー+ランプ+非常灯+カッターになっている非常用ツールとコピロットのナビランプ。この2つは外せません。スイフトの時に使用していたレーダーも移設してきた。
これまたサーキット走った後ではあるがやっぱり4点式のハーネスがないと少し不安、ということで取り付けをしてみた。しかしツーシーターということで取り付けにさまざまな制限あり。今回は簡易な取り付け方法としてお茶を濁している。
本当はもっとちゃんとした取り付け方法を取るべきなので、皆さんはまねをしないようにしてください。ジムカーナとか競技ではこの方法は車検不合格であります。まずはシートレールと共締めで金具を取り付け、これにシートベルトを取り付けます。すなわちこの左右の金具に腰と肩ベルトの加重がすべて掛かってしまう構造であります。少なくても肩ベルトは後方への引っ張り角度が規定されており、対応するとロドスタの場合は頭の後ろ辺りに左右にバーを通してこれにアンカーを取ります。そのうち改善するようにします。
最後にハプニング発生!、車庫で作業していたのですが上の画像のようにフロアマットを外して外に置いていたのですね。そしたらウチの飼い犬がそれに向かってオシッコ攻撃!、なんでこうなるんでしょう??乾燥中であります、初めてのハプニングでありました。
20081026 アンテナ交換
友人に頼んでホンダS2000の純正アンテナを取り寄せてもらいました。ロドスタの純正と比べると3分の1くらいの長さです。ちょっとクターとしている。
20081006 ワイパー交換
ここんところ雨模様だったので早速ワイパーを交換、エアロブレードと迷ったが、いつものPIAAにブレードごと交換。やっぱりこれは良いわ。両方とも450ミリの長さでPIAA7番ですな。、実はワイパーが短くって少し新鮮。
20081005 ホーン交換
ロードスタのホーンボタンは結構面白くて、ステアリングの真ん中を押すタイプ。これは通常の外品のステアリングに交換して真ん中にホーンボタンを取り付けるのと同じように、ほんまに真ん中を押します。純正でこんなんは初めてです。さて、純正ホーンの音色はあまりいただけたものではありません。さっそく前車のボッシュホーンを移植、装着にはフロントのアンダーカバーを外して下からアプローチする必要があります。
結局ネジを10個&回すタイプの樹脂キャップを20個くらい外して、センターと各フェンダー内部前側のカバーを外してみました。開けてみるとラジエターが前傾して装着してあり、グリルから吸い込んだエアーはここから上方へ流れます(ラム効果がある?)。このプラスチックのカバーはバンパー後ろからこのラジエターを覆うまでの大きさがあり結構大きいです。肝心のホーンは左右にあり、ちゃんとステーがあって非常に交換しやすいようになっています。ボッシュホーンはマイナス側がボディーから取れないので、端子とボディーを接続するハーネスを作成して装着完了です。
フロントのサスペンション周り、ロアアームが銀色です!ダブルウィッシュボーンの構造が良く分かります。この状態はリジットジャッキに乗せた状態なのでタイヤは接地していなくて伸びきった状態です。ノーマルではばねの長さが結構とってあり、ストロークをかなり意識したような印象です。
エンジンの下までカバーがしてあり(サービスホールは開いてますけど鉄板)、車体下部の補強フロントはエンジン下のブレーズとメンバー、後ろは中央少し後ろ気味のところにブレーズが入っています。MTのモデルだと黒く四角に見えるミッションのところにもう1本ブレーズが入ります。
あとは室内の細かい部分、レーダーの取り付け位置の修正やらをしました。
20081004 いきなりレカロ装着
恒例のいきなりシート交換、今回はナニワ屋さんでベースフレームを事前に調達していたので、それを使ってSR6を装着です。
まずはSR6とベースフレームの結合作業、これは比較的簡単です。ベースフレーム側が横方向の長穴になっていて多少の横位置を調整できます。これはなるべくセンター側に寄せて装着、シートベルトキャッチをノーマルシートから移植して出来上がり。
ノーマルシートを止めているボルトが非常に堅い、こんなに堅いのは久しぶり。そしてフロアに生えているシートベルトの警告灯用の配線をつなぎ直して装着は完了。座ってみると座面は非常に微妙でノーマルとほぼ同等か少し高いかも?よく見てみるとノーマルのシートとレールが高さを極限まで抑えてあり、縦方向に非常にコンパクトにできてます。これに対してSR6はシート自体の厚みがノーマルよりも厚い、ベースフレームはこれまた非常に高さを抑えた設計がしてあるがこんなもんでしょうね。
オープンにして作業していたので気づかなかったが、RHT閉めるとシートの上部外側が少し干渉、他は干渉がないのでまぁ良しとします。ほぼポン付けでありました。気になるのは頭上のクリアランスでヘルメットをかぶった時に天井と干渉してしまいそうです。座高を低くするトレーニングをするか、もっと低いベースフレームを調達するかしか解決策は無さそうです。
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