20090517 鈴鹿ツインサーキット遠征
この日は知り合いに誘われてショップ主催の鈴鹿ツインでの走行会に参加、とてもフレンドリーな雰囲気で楽しく走ることができた。
この日は鈴鹿ツインサーキットの通称Gコースを拝借、かなりタイトなコースで2速と3速が一部のみである。非常にブレーキに負担がかかるコースで、1周の間にクーリングする時間が無い、意識的にクーリングラップを入れないとブレーキがブローする。ロドスタはブレーキ以外は特に問題なく、水温や油圧は問題なし。
タイトなコーナーではロールがやはり酷い。ノーマル足同士の走り、EP3もノーマル足ではあるがロールが少なく後ろのロードスターとえらく姿勢が違う。
コーナーのアプローチで姿勢をしっかり作ればコーナリングフォームは安定する。ここ鈴鹿ツインサーキットは同乗走行を許容するので、非常に楽しい。
Sコーナーの1つめへの進入(3速)、もう少しキャンバー角を付けた方が良いかもしれない。
設備が新しくピットも事務所も非常に綺麗である、コースについても舗装の状態は非常によく荒れた部分が無い。縁石は特殊で段差があるのと上部がガタガタになっているのでできることなら乗らないに越したことは無い。
インフィールドはほとんど2速で走り抜けるコーナー、ブレーキングをステアリングを切り込みながら行うコーナーが多く非常にテクニカルであるが絶対的な速度は高くない。
傍目から見てもヘルメットがつっかえているのが分かりブサイクである。要改善である。
今回参加の車両は非常にバラエティーに富んでいて、マーチからシビックからシルビアはてはZ33まで、タイトなだけにシビックあたりが一番速かった。
多少のアップダウンはあるが、1メートル以内でほぼフラットである。
唯一1コーナーはストレート3速全開から飛び込むコーナー、エスケープが少なく非常に度胸が試される。突っ込みすぎると失速して続く2コーナーと3コーナーのスピードが乗らず全体に影響するので要注意。
タイム的には非常に不思議であるが、2名乗車の一番最初の完熟走行時が一番良かった。こういった非常にタイトなコーナーの続くコースは最初のインスピレーションが非常に大きくモノをいうということか?イロイロ考えすぎるよりも直感で走ったほうが速い?
ベストタイム2名乗車時44秒149
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