20080607 キャンバー角再考
今回エブリーのボルト片側2本使用してキャンバー角を増してみた。まだ少し一般道を走っただけだが、通常の状態では特に変わりは無いように思える。多少ステアリング切り始めの感触が異なり、入りが良くなっている印象。また直線では直進性も特に問題が無い模様。ただし、キャンバー角を付けることによるステアリングのあいまいさというか、セルフセンタリングの悪さが助長されているような印象である。前々回のドライのセントラルで左前のネオバの外側トレッドが剥離しかけていて、原因がキャンバー角不足と推定した。そこで元々のショップオリジナルのボルトからエブリーのアジャストボルト4本使用に変更してさらにキャンバーを付けてみる。見た感じでは微妙に前回よりもキャンバー角が付いたように思える。前回にトーインを0に合わせてあるので、キャンバー角が付いたことにより若干トーアウトになっているはずである。今回はトーインは無調整であるが特にハンドリングには影響も無くそのままにしてある。次のセントラルがドライであればこのキャンバーの効果がどれくらい出ているかを見れるものと思う。
20080308 リアアクスル変更の影響
リアアクスルを変更して初めてセントラルを走ってきました。ほんの少しだけリアが外へ出るような挙動で狙ったとおりの姿勢変化を起こしやすいようになっています。特に下りでブレーキを残しつつコーナーへ入るような場合は、慣性やブレーキで姿勢を制御できます。それに伴ってアンダーステアも少し軽くなっていてほんの少しだけ曲がりやすくなっています。中速コーナーや長いコーナーではあまり変わりませんが、以前と違うのはその際にフロントのトラクションが抜けることです、と考えると効果は絶大で、フロントのトラクションが抜けないようにスプリングを固めてLSDを入れればまだ速くなる可能性があるということです。今年はこのセッティングを詰めてもう少しだけタイムを削るようにしたいですね。
20080108 ブレーキ再考
現在つけているパッドは前後ともACREのフォミュラーアクレというパッドです。現在のところ3回セントラルを走っていますがフェードはしないようで大丈夫です。ブレーキをしっかり踏んで1コーナー入るときも直線でABSが利いてしまうことがあり制動力としてはマズマズという印象です。前後バランスも結構リアが利いているようで(利きすぎでもなく)バランスは良いほうです。減り方もそうひどくなく、あと2回程度はセントラル走れそうです。非常に安価なパッドなので価格からすると立派なブレーキパッドかもしれません。ただダストは結構出るので気になる人はだめかも?セントラルの30分枠の最後のほうのラップになるとブレーキタッチは少しスポンジーになりペダルが少し奥へ入ってきますが、踏みなおすと大丈夫なのでフルードがいけないようです。現在のフルードはWAKO'SのBF-4という安いやつでドライ沸点268℃ウェット沸点174℃というサラサラなやつですが少し役不足という感じです。走るたびにエア抜きしなきゃならないので、今度はフルードを入れ替えてみて様子をみようと思っています。
20071209 タイヤ変更15インチ化
昔から一度付けてみたかったネオバに履き替えたついでにホイールも軽量のものに変更してみました。履き替えてから一般道を走ってみると非常に路面の凹凸を拾ってカタカタします。これはタイヤの剛性があるのとホイールが軽いためにそう感じるのではないかと考えてます。一般道のコーナリングは特にがんばらない限りはオンザレールで走行することができて問題なし。サーキットでは接地面もきれいに磨耗していたのでタイヤ自身の剛性が非常に高いようです。また滑り出してからのコントロールが非常にマイルドで危なっかしい所がなく安心して修正することができます。こんなに乗りやすいタイヤだったらもっと早くに入れておけばよかったなぁと思いました。見えくれはタイヤのボリュームが結構あるのでちょっとレトロ風のセッティング。195にしてはタイヤ幅もあるようなので7Jに組んでもタイヤのほうがまだリムより外側に出ています。ホイールはボルトの受けの部分が特に座金が入っていないので少し削れてしまいます。そういった意味からこのホイールはハブリングは必需品かもしれません。見てくれはともかく15インチ化で特に悪くなった部分は無く、よくタイヤをすり減らす人にはタイヤ価格も安いのでお勧めです。
20071113 サスペンション変更第五印象:サーキット編
今回はキャンバー角を付けてサーキットを走ってきました。ほんの少しですがキャンバーを付けた事によりアンダーステアが軽くなり、フロントの入りや保舵しているときの感触が良くなっています。相対的にリアの出が強調された感じでオーバー傾向に持ち込むのが簡単になっています。昔々ラリーストの頃、ダート用のセッティングで舗装を走るとほとんどステアリングインフォメーションがなく変な感じだったのを思い出しました。当時はロアアームを15ミリとか20ミリ延長加工してるので、結構なキャンバー角が付いていたのではないかと思います。たぶん角度でいうと2°〜3°くらいではないでしょうか?パッと見てもフロントがハの字に開いてそれを喜んでいたものです。ダートではこれが効果を発揮してフロントの入りが結構良く必需品でしたね、しかし逆にデメリットとしては直進性の悪さやインフォメーションの低下等の現象がありました。タイヤが磨り減って非常に劣悪な条件だったのですが今回は満足できる結果でした。懸念としてはストラットとハブキャリアを固定するボルトを2本交換したのですが、この部分の強度がどれくらいあるのかが気になります。まあこれは経年変化を見るしか手がなさそうです。ちなみに今回はダンパーのセッティングは前2/4後ろ4/8のいつもの位置です。
20070728 サスペンション変更第四印象:サーキット編
またまたセントラルサーキットを走ってきたので印象を。今回は前回よりも余裕を持ってドライブすることができました。まずブレーキですがパッドとフルードは相変わらずノーマルのままで、もう一段鋭いブレーキングをしようとするとパッドの交換は必至でしょう。夏でもフェードは無いですが絶対的なブレーキ能力はもう少し欲しいところです。次はタイヤ、これもノーマルのままで行ってきましたが、グリップが低く特に横方向のGをかけることができません。タイヤがもげてしまいそうな印象を持ちながらかなりコーナー出口なんかでは膨らんでしまうことしばしばです。こういったタイヤのこともあり中速コーナーでは思い通りにラインを狙おうとするとアクセル緩めてインに付くしか方法がありません。たぶん予想ですがこういったところでLSDがあれば踏んでいけるのではないかと思います。比較的Rの小さなコーナーでは直線的に立ち上がることでそんなにトラクション不足に陥ることはないようです。今回ダンパーのセッティングを1段階硬くして前3/4後ろ5/8で走ってみましたが硬くなった様子ははっきりとわかりますが挙動はあまり変化なしです。次回は後ろだけ硬くしてオーバー傾向を狙ってみるつもりです。
20070430 サスペンション変更第三印象:サーキット編
ダンパーのセッティングは前2/4後ろ4/8のままでセントラルサーキットを走ってきた。印象はコーナリングマシンって印象である。直線はそれなりのパフォーマンスしか発揮しないが、へたな大排気量車をコーナーで追い回す快感がある。ハンドリング特性はいたってFFの古典的な特性であり、アクセルコントロールでコーナリング中の姿勢をコントロールできる。しかしLSDが未装着のためにコーナーを直線的に立ち上がらないとトラクションがうまくかからない。なるべく舵角を小さくしてアクセルワークで姿勢をつくり、直線的に立ち上がるラインを取るとタイムが出るのではないかと思う。コーナーへの突込みをやりすぎるとインに寄れずラインが乱れてタイムが落ちるので要注意である。個人的には雨のターマックが結構好きなので、雨が降りそうな時にサーキット走行会に申し込んでみるのも面白いかもしれない。
20070402 サスペンション変更第二印象:タイトな峠道編
非常にタイトなコースを走ってみて第二印象。ウェットだったがフロントの切れ込みはまずまずでよっぽどのことが無い限りドアンダーにはならない印象。逆にステアリング切るときはかなり丁寧に切り込まないと切りすぎる傾向あり。戻すときはアライメントのせいか少し不自然さを感じる、切り込みと戻し共に丁寧に行う必要あり。ウェットでそんなに攻めた走りではないがリアの落ち着きもまずまずで、フロントとのバランスも良い。ダンパーのセッティングはまだ変更なしで前2/4後ろ4/8のままである。
現在のアライメントは測定の結果このような結果、意外とキャンバーが付いていない。調整前と調整後は全く同じやんっ!
20070321 サスペンション変更第一印象
スズキスポーツのスポーツコンフォート2輪車高調整というサスペンションセットを入れてみた。バネレートは標準の3kから4kに上がっていて少し硬い、ダンパーの減衰も多少上がっている感じ、当面前2/4後ろ4/8というダンパーセッティングで乗ってみようと思う。車高を下げるために導入したわけではないので、リアの車高調整はストロークを短くすると判断してフロントのみの車高調整である。乗り出してみての印象はそんなに硬くない、ということは標準のサスペンションは動きが悪かったということか?コーナリングでも公道上ではロールしてどうしようもないという感じはなく、至って平和。心配していたストローク量は縮み側に関しては問題なし、少し伸び側ストロークが多少不足気味か?というところ。今回は4輪ともアライメントを取ったので直進性はまずまず、多少わだちにステアリングを取られることはあるが問題なし。公道上ではどうやっても曲がらないことは無いみたいなのでステアリングの入れ方が雑にならないように気をつける必要がありそう。ひとつ発見したのはABSが顔を出さないこと、結構ブレーキを踏んづけてもカクカクならない。これはサスペンション変更の影響か、それともABSユニットが故障しているのかはハッキリしない。また多少硬いサスペンションセットを入れてみて改めてびっくりしたのはボディー剛性、なかなかこの車はびっくりさせられる。200キロ程度走ってみたが体の疲労も心配したほどではなく、乗りごご地もマズマズで普通の人にもお勧めの足回りである。
20070127 アルミホイール装着第一印象
迷いに迷った挙句にやっと装着のアルミホイール、サイズは16×7J+45というサイズの鋳造で競技用のモデル。銘柄は横浜アドバンRCUで、特に軽量という訳ではなくターマック&グラベルの競技使用に耐えるという丈夫なやつ。タイヤは純正装着を流用している、外見ではタイヤがかなり引っ張りとなりコーナリングへの影響が心配であったが問題はなさそう。ホイールとタイヤの剛性が上がったせいか、細かい振動を以前より伝えるようになっている。コーナリングフォースの立ち上がりも以前よりは鋭く、Gのかかりが早くなっている気がする。コーナリング中はタイヤの剛性感が顕著に感じられてダイレクトな感じである。空気圧も以前の指定空気圧よりも0.1前後上げているので印象はかなり異なる。まだ走りこんでいないのでもう少し走ってから再度インプレしようと思う。
20070121 半年経って・・・
半年約7000キロ乗ってみて結論から言うとなかなか良い車です。ボディーのやれやその他剛性にかかわることはあまり変化がなく高いレベルを維持しています。でも最近気になることがいくつか、エンジンは2000回転を超えたところでひとつ息継ぎをします。ちょっとだけ本当に微妙ですがふけ上がりにくい部分があって引っかかり感があります。またオーディオを消して音を良く聞いてみるとギアの音が小さいですがしています。一昔前の車みたいな音です、ミッションの精度の問題なのかデフの問題なのか今のところ良くわかりませんが音が出るのはあまり気分のいいものではありません。この車はミッションに気を使ったほうが良いかもしれませんね、1万キロごとにミッションオイルを交換する予定です。シフトレバーの感触はかなり良くなって当りがついたのかスコンと入ってくれています。クラッチも当りが取れたようで少しスムーズというか甘いというか引っ掛かりが無くなって来たような感触ですが実用上問題ありません。ステアリングは車庫入れ等の切り返す際に容量不足ですが、少し重いだけでこれも大きな問題ではないです。
20061119 走行音
越前へ出かけたのは良いが一日雨、そんなに雨男じゃないんだが・・・。走行音について少し・・・。スイフトは屋根の遮音が悪く、上から水がドバッとかかると屋根が盛大に音を出す。昔乗っていたTE71カローラのラリー仕様はちょうど屋根のアンコをとってしまい、モロこういうときは鉄板の音。スイフトもコレに近い。また林道を走っていると路肩に土が広がっている場合が頻繁にあり、走行時にそれを巻き上げてホイールハウスからこれまた盛大な音がする。こういった遮音関係はいまいち安っぽい感じがするが、私の場合決して不快ではない。
雨で路面が濡れている時に追い越しのため2速にシフトダウンしてダッシュをすると、一瞬ホイールスピンして前へ進まないことがある。トラクションコントロール無いし、あたりまえやけど低ミュー時は要注意ですな。
20061112 ECU交換その後
ECUを交換してから少し走ってみたが、結論から言うとあまり変わらず。確かに普通の速度域でのシフトアップ時のクラッチ踏み込んだ瞬間の回転落ちはまともになっていて、ブワーンと吹き上がってしまう現象はきれいになくなっている。噂によると対策品というよりも最近のECUって言うだけらしい。日々改善しているのですな、ご苦労さまです。でもって高回転側はまだそんなに回していないので良く分からず、実用域では扱いやすくというか当たり前というかこれが普通なんだと思う。しかし寒くなってきてまた足回りが少し硬くなってきた感じがしている今日この頃、シート変えて初めて分かるノーマルの足の硬さです。
20061103 音
最近気温が下がって音が出るようになっている。走り始めの10分ほどリア部分から段差を超えるとガタっとかビシっとかの音。しばらく走ると出なくなるので余り気にしていないのだが、冷えてると出るのは今までにない体験ですな。車が手荒に扱わないでって言っているみたいで信用されてない感じ(笑)。
20060926 長距離を走りこんできたので少し補足
【サスペンション&ギア比】
出雲まで出かけてきた時に感じたこと。ノーマルの足回りは相当良い!特に上りのタイトコーナーはアクセル踏んづけてもトラクションが抜けない、つまり内側前輪が空転しないのでサスペンションの伸び側のチューニングもかなりなされているように感じた。前車ではこういう時にはトラクションコントロールが働いて失速することが多く(スイスポは付いてないけど不要やんっ)興ざめでしたが、非常に煮詰められた足と感じた。サスペンションは非常に良いのだがこういう場合に気になるのがギア比、おおむね2速での走行であるが回転が落ちてしまいエンジンのおいしいところを味わうことができない。ホイール&タイヤを15インチにして少し径を小さくすれば回避できるか?でも高速がつらくなるし・・・。
【視界】
コーナリング時の特に右コーナーはAピラーが邪魔になってコーナー先が見にくい。夜の場合はこれに輪をかけてヘッドライトの配光が悪く(ハイビーム時)コーナー奥が見渡せないことが多く難儀した。昔付けていたドライビングランプなんか欲しくなるよなー。それと運転席側サイドガラスにエアコン吹き出し口のメッキリングがキラッと光って映りこむのが邪魔、夜走るのに光もんは不要なのである。黒く塗ろうかなぁ。
20060903 慣らしも終わりエンジンを回せるようになってきたので・・・気づいたことを
【コーナリング】
100キロ以上の高速コーナーは結構シビアな挙動、ステアリングとアクセルの微妙な動きに車がピクピクする。きっと一般的な狙いは100キロ以下の中速コーナーなのではなかろうか?まだ挙動がつかめず高速コーナーは恐る恐るコーナリング中。
これに対して中速コーナーは非常に気持ちが良い、おおむね狙ったラインをトレースすることができて良い感じ。ただこうした中速コーナーではギア比があまりおいしくない。それとアクセルオン-オフの際のスナッチが2速では顕著に出て不快、もう少しエンジンマウントの遊びを詰めたほうが良さそうな感じ。ステアリングは中速でも高速でもあまり感触に違いは出ない、しっとりとした感じでタイヤのインフォメーションを結構伝えてくるので非常に良い。
プロモーションビデオでサーキットを走っているようなオーバーステアな感じはしない、ブレーキでもフェイントでもそんなにリアが滑るわけではない。もう少しすべるのかな?って思っていた。基本的には弱アンダーでよっぽど突っ込みすぎない限りステアリングでコントロールできる。
極端な低速コーナーは苦手か?1速か2速か迷うようなコーナーではヘタをするとアンダーが出る。またそういったコーナーでブレーキを引きずって入るとてきめんにアンダーが出てしまう。このあたりは基本に忠実でないとダメな感じ。上りの路面の悪いところでは結構トルクステアが出てステアリングを取られるので要注意。
クルージングはどの速度域でも快適、ゆったりと車に任せてドライビングできる。緩急の使い方が非常にうまいと感じた。
20060831 まだ購入して日が浅く満足に語れるだけの材料は揃ってませんが第一印象として。
【ボディー】
これが結構良くできていてドア閉める際の音等は良く考えられている。またサスペンションからの入力に対しては非常に正直にボディーをゆさぶるが剛性感高く安心できるもの。内装の建付けなんかは値段相応といったところだが良く考えられてコストの制約の中では非常に得点高い。外装も安っぽいところが散見されるがまずまずというところではないだろうかと思う。しかし概観のデザインは塊感があり非常に個性的で余り類似のデザインを見ない。意外とフロントガラスが立っていて実用性も高いと思う。
【ステアリング系】
コーナリング性能に関してはまだ正直良く分からない、切った分だけ曲がるような気がするが。ステアリングの回す感触が自然でなく少しざらざらしたような感じ、舵角が少なく意外と切れない。感触を除けば正確なステアリングでフィードバックもある、タイヤの接地状況がちゃんとフィードバックされている感じ。
【足回り】
最初はすごく硬く感じたが1000キロを越えてくるとなじんできた感じ。気になるのは左右のタイヤが同時にあおられた時の感触がブヨンとして頼りない。硬い割にはちゃんとストロークして動いている感じが良く分かる、当分ノーマルの足回りを味わってみるかって思える足だおおもう。
【エンジン】
最近フルに回せるようになってきたところ。エアコンを付けているからかどうかわからないが2000回転代で段つきがありふけないポイントがある。3000以上回ると非常に軽やかに回り6000回転までフルに使える。低速のトルク感がないと一般的に言われているようだが、1000回転程度でも結構粘りがあり決して使いにくいエンジンではない。中間の回転域が使いやすいので街中でも山でも良いフィーリングであり実用エンジンとしては良いできである。
【ミッション】
これまたシフト時の感触は昔のTE47とかを思い出すようなシフトの感触。FFでワイヤー式なのに半クラッチの振動やギアのかみ合いの感触をちゃんと伝える。ギア比は12速が少しワイドだが別状なし、23速はクロスしていて実用域はここ。34速はスピードが出すぎるのであまり使わないがますまずのステップアップ比。5速は巡航の際に結構使えるがファイナルが低い分回転数が高くなる、贅沢言えば1〜5速までのクロス+6速があればベストである。
【ブレーキ】
ブレーキも剛性感があり踏んだだけ聞く感触、少しオーバーサーボ気味である。力をいれずスムーズにヒールアンドトーを決めればスムーズ。これから下りでブレーキを攻めてみてどのような動きをするのかが楽しみである。またコーナリング中に早い段階でABSが効きだすのでこれを考慮したドライビングが必要、特にパニックブレーキの際に制動距離が長くなるのが予想される。
【その他】
室内の物入れが少なく自分で工夫する必要あり。スズキ純正のフロアマットは耐久性がなく1000キロ走行時ですでにかかと部分が擦り切れてなさけない、外品を考慮することが必要。その他は非常に実用性がありラゲージスペースや後席もシンプルだが使いやすい。天井部分の断熱防音が簡素で雨音が激しい。 |