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モータースポーツ

  • 2016/12/17
  • 2020/08/11

遅い車は我慢できない 速い車を手に入れると走らせる場所が無い これはどうすればよいのだ?!

仮に自分自身が速い車を持っていたとしよう。 速いと言ってもイロイロあるだろうがエンジンパワーもあり、その気になればスピードも出てコーナーも速いというスポーツカーを想定してみよう。 そんなスポーツカーで走って満足感の得られる道がいつも走っているところにあるだろうか? 管理人はコンパクトカー好きなのでそれほど大パワーの速い車に乗った事は無いがこの問題は速い車を持っている人には切実な問題だろうと思う。 […]

  • 2016/12/13
  • 2020/08/11

十分過ぎるキャンバー角で無敵のコーナリングは危険と裏腹 S660も良く似た状況

十分すぎるキャンバー角はコーナー初期での頭の入りが良い。 この現象と管理人が最近乗り始めたS660のステアリングフィールが似ていると思った。 この状態はコーナーのアプローチでは反応が良いために車の性能がすごく良くなったと勘違いする。 この時ドライバーはどんなコーナーでも曲がれると思ってしまう、だがここに落とし穴があるのだ。 そんな事を考えていたので書いてみようと思う。 キャンバー角を付ける目的 キ […]

  • 2016/10/04
  • 2020/08/11

トヨタのWRC復帰は待ち遠しい ちょっと気になるそのスポンサー

2017年からトヨタはWRCに復帰する、とずいぶん以前から報道されている。 これを楽しみにしている人も多いのではないだろうか。 管理人もWRCにトヨタが復帰するのは大変うれしいと思っている。 やはりWRCに日本車が走っていないなんて状況はつまらないのだ。 多様なスポンサーの顔ぶれ 今回のトヨタの発表で面白いと思ったのはスポンサーの顔ぶれが多彩な事だ。 最近ではこうしたレースやラリーではIT企業の協 […]

  • 2016/08/07

独自規格の「GLOBAL MX-5 CUP仕様車」はキャロッセ製で7,884,000円 意外と高いじゃないか

NDロードスターの日本発売の前からマツダは「Global MX-5 Cup」の構想を打ち出していた。 その車両を以前紹介したが内容はかなり本格的な内容で本気のレース仕様となっているのだった。 そんな「GLOBAL MX-5 CUP仕様車」が日本でも発売になるということで内容が発表された。 日本国内ではクスコブランドで有名なキャロッセから発売となる見込みだ。 価格は国内のワンメークレース車両としては […]

  • 2016/07/03
  • 2016/07/03

「Ford GT ’66 Heritage Edition」 フォードにとってはなんとタイミングの良い事だろう!

フォードが日本から撤退したのは根性無しと以前書いたが相変わらずなかなか良い車を作っているのは変わりない。 今回紹介するのは「Ford GT ’66 Heritage Edition」という車でご存じ2016年のルマンでクラス優勝したフォードGTの限定車なのだ。 今年ルマンで優勝するのを見越して準備していたのかどうかは定かではないがなかなか雰囲気が出ていて素晴らしい車だと思う。 それにし […]

  • 2016/06/21

ミニ「John Cooper Works Challenge」という車 十分スポーツカーだとは思うが・・・

管理人にとってミニと言う車には様々な思いがある。 特にクラシックミニはその雰囲気が大好きなのだが未だに所有した事が無い。 現代のBMWミニになってからはなぜか興味が薄れてしまい何度か見に行くのだがどうにも範囲から外れてしまう事が多い。 そこでサーキット向けに「John Cooper Works Challenge」という車が出たのを機会にそれは何故なのかと考えてみた。 BMWミニはゴーカートフィー […]

  • 2016/05/04

市販FF車ニュル最速の座を奪った意外な伏兵「Golf GTI Clubsport S」を見てみる

市販FF車でのニュル最速記録に新たな伏兵が現れた。 なんとそれはVWの「Golf GTI Clubsport S」だった。 VWやゴルフのオーナーには申し訳ないがゴルフがこうしたハンドリングマシンである認識が全く無かったので非常に意外な事だ。 ゴルフGTIは管理人もゴルフ5GTIピレリに乗っていたことがあるが決してコーナリングマシンという性格では無かった。 どちらかというとGT(グランドツーリング […]

  • 2016/04/19
  • 2016/04/19

グリップの良すぎるタイヤもどうだかなぁ 多少滑らないと面白くないでしょ

競技の世界ではあるタイヤが話題になっているらしい。 競技の世界ではSタイヤの使用が禁止されている事が多い。 つまり低コストで競技をするためにSタイヤを禁止している訳だ。 この動きはラリーでも追従してきているのだった。 考えてみれば競技の世界では結果を求めるためグリップの良いタイヤが求められるのは当たり前だ。 だがタイムを競わない趣味の世界ではあまりに行き過ぎたタイヤグリップはあまり良いことが無いの […]

  • 2016/04/18
  • 2016/04/18

アルトワークスにAGSは邪道だろうか うーん悩ましい選択なのだ

前回の記事では全日本ラリーJN5クラスのFIAグループR車両を見てみた。 一方JN1クラスではアルトワークスがクスコチームから参戦している。 全日本ラリーにアルトワークスで参戦という事はアルトワークスにそれなりのポテンシャルがあるという事だと思う。 そこで改めて自分で買うならどの車なのか真剣に検討してみたのだった。 全日本ラリーに参戦するアルトワークスとDJデミオ15MB 以前150万円予算でどの […]

  • 2016/04/18

全日本ラリーでも活躍し出したグループR規格の競技車が気になる 例えばプジョー208R2

日本では車検と車両規定の関係から全日本ラリーでは国産車のエントリーがごく普通だった。 しかしこの何年かで少々様相が異なってきている。 海外の車両が全日本ラリーに参戦し始めたのだ。 しかも実績を見てみるとかなり好成績を残しているのが興味深いのだった。 今回はこのあたりを掘り下げてみる事にしよう。 ラリー参加車両について回る問題 エントラントがラリーという競技に参加する以上、戦闘力の高い車両に乗りたい […]