ダイハツのKOPENと言えば東京モーターショーでボディー外板の着せ替えをデモしていたのが印象的だ。 KOPENの着せ替え機能 KOPENは着せ替えが出来ることが一つの売りだ。その外版をパーツメーカーが作ることを前提としてマーケットを活性化をする予定らしい。これはなかなかのアイディアだ。 KOPENの着せ替え機能用のデータ提供は一般ユーザーまで そのKOPENの外板の設計データをサードパーティのみな […]
インド市場向けにスズキが新型のミッションを開発した。 今さらシングルクラッチという気もするが 今回スズキから発表されたミッションははMTに電動油圧方式のアクチュエーターを組み合わせてクラッチの断続とギアの選択を自動化したミッションだ。 オートギアシフトとネーミングしている。新興国向けに低コストで燃費の良いミッションを供給するのが目的だろう。 スズキらしい新しいミッションへのアプローチ 技術的にはダ […]
デトロイトショーでレクサスの新型「RC F」が発表になっている。 SCの後継車の「RC F」 ボディーは流麗なクーペスタイルでレクサスとしては古くなったSCの代替となるのであろう。 「RC F」のボディーは小さくアグレッシブ 外観はかなりアグレッシブでその走りに期待を持たせるものとなっている。 ボディーサイズは4,705mm×1,850mm×1,390mmでそれほど大柄ではないので運動性能もかなり […]
東京オートサロン2014でスバルがニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するためのマシンを発表している。 新型「WRX STI」ベースのレーシングカー 実はこのマシンは新型「WRX STI」をベースに製作されているそうなのだ。と言ってもニュルに参戦するマシンだから純粋なレーシングカーなので市販車としては全く参考にならないといった感じだ。細かなスペックも分からないため新型「WRX STI」の正体 […]
デトロイトモーターショーでAUDIから「オールロード シューティングブレーク」が発表になっている。 オールロードとシューティングブレークは流行 このシューティングブレークという名称だが最近えらく流行っているようだ。 元々は狩猟の際に獲物や道具を積めるように通常の形状の車の後部を改造して延長したものを言うらしい。 なんともヨーロッパ貴族的な成り立ちではある。 要するにスタイリッシュなハッチバックモデ […]
現在の情報では次期エスティマはこの2014年1月20日に発表が予定されている新型のノア・ヴォクシーがベースになるらしい。 次期エスティマのベースはノア・ボクシーなのか？ 個人的にはエスティマとノア・ヴォクシーとでは車格もサイズもかなり異なると思うので同じプラットフォームとは考えにくい。 しかし現実にはホンダのフィットとヴェゼルのようにサイズがかなり異なる車でプラットフォームを共用しているケースとい […]
ラスベガスで開催された「Consumer Electronics Show（CES）」にAUDIから様々なスタディーが展示されたようだ。 車の中の操作はブラインドタッチが基本 その中でもインパネに関するスタディーモデルがあるので紹介しよう。 個人的には車も電子化が大変進んできているが、メカや制御部分は非常に高度なブラックボックス化が進み人間がそれを操作するのが追いついていないと思うのだ。 これから […]
スポーツカーはある意味カミソリのような存在だ。 禁断のスポーツカー感覚 それは鋭敏なだけに操るのには極度の緊張を強いられる、走る前に胃がキリキリと痛むのだ。 これは若い頃に何度も味わった。当時六甲山をラリー車（競技はまだ参加していない）で走っていた頃のお話だ。 六甲山の東側の上り口に夜な夜な通って走り始めるのだ。その走り始める時にこの感覚を幾度となく味わったものだ。個人的にこの感覚は嫌いではない、 […]
個人的にロータス「エリーゼ」は凄い車だと思っている。 シンプルで究極の形ロータス「エリーゼ」 というのは屋根付きの車でこんなスパルタンでシンプルな車が他に存在するだろうか？ ロータス「エリーゼ」は一応屋根が付いているので風雨はしのげる。だがロータス「エリーゼ」は2人乗りなのだ。 荷物の乗らないロータス「エリーゼ」 そしてロータス「エリーゼ」には荷物のスペースがほとんど無い。 ロータス「エリーゼ」に […]
トヨタの「G’s」の一連のシリーズと言えばメーカーチューンの少し走りに振ったカスタマイズカーという認識だ。 コンプリートカーの勃興 個人的には最近年を取ったせいかもしれないが、車を弄るのに時間がかかるのはなんだか気が進まない。 もし新車を買うのだったら最初からコレとアレを組み込んだ状態で納車となれば一気にカタが付いて有難いと思うようになった。心理的にはたぶんオッサンになり老い先を考える […]