「Abarth 695 Biposto」日本でも発売開始

「Abarth 695 Biposto」が日本でも2015年9月1日より発売になることが発表された。
「Abarth 695 Biposto」は2014年のジュネーブショーで発表だったから1年以上かかって日本へ導入となる。
その時の記事はこちらを参照してほしい。
「Abarth 695 Biposto」ロゴ

「Abarth 695 Biposto」はビックリするくらいのレーシーな装備

ジュネーブショーでの発表時にある程度の装備内容の発表があったが、今回改めて見直してみたがビックリした。こんなんで公道を走れるのかしらと思うほどの内容だ。標準仕様とフルスペック仕様の2種が発売される。
その内容をいくつかピックアップしてみよう。
「Abarth 695 Biposto」のドグミッション
↑ 「Abarth 695 Biposto」のドグミッション(フルスペック仕様)、実際にドグミッションの車を運転したことは無いが誰でも運転できるものだろうか少し心配になるところ、実際の操作方法はどのようなモノになるのだろう、画像はメーカーサイトより拝借

「Abarth 695 Biposto」のウィンドウ
↑ 「Abarth 695 Biposto」のウィンドウ、これはフルスペック仕様でもオプションの予定らしいがなんとポリカーボネートのレーシングカーと同じウィンドウだ、WRCラリーカーでも良く見るアレだ、実際には車検がどうなるかとか盗難に対しては未知数だ、画像はメーカーサイトより拝借

「Abarth 695 Biposto」のロガー
↑ 「Abarth 695 Biposto」のロガー(フルスペック仕様)、AIM製データロガーMXL2という品物、サーキット専用で街中では使用しないようにとある、いやいや面白い装備だ、画像はメーカーサイトより拝借

Fiat-695_Abarth_Biposto05
↑ 「Abarth 695 Biposto」のたぶんフルスペック仕様車、2人乗りで後席部分には補強のためのバーがしつらえてある、バケットシートにフルハーネスが装備される、ダッシュボードにはデータロガーが見える、ロールバーでも良かったと思う、画像はメーカーサイトより拝借

「Abarth 695 Biposto」の仕様は2種

「Abarth 695 Biposto」の仕様は2種あり、通常のモノとフルスペック仕様のモノがある。フルスペック仕様は上記の通りかなり過激な装備でビックリするくらいレーシーだ。このまま公道を走れるのかしらと思ってしまう内容だ。
日本での価格は標準仕様が5,944,000円、フルスペック仕様が8,456,400円となっている。
Fiat-695_Abarth_Biposto03
↑ 「Abarth 695 Biposto」のリア画像、なかなかレーシーな外観だ、もう少し車高が低くても良いかと思う、画像はメーカーサイトより拝借

「Abarth 695 Biposto」のエアインテーク
↑ 「Abarth 695 Biposto」のエアインテーク、BMCのカーボンのエアインテークが付いている、吸気音が良さそうだ、画像はメーカーサイトより拝借

「Abarth 695 Biposto」は非常に高価だが価値はある

「Abarth 695 Biposto」のようにここまで過激な市販車はかつて無かったかもしれない。本当にアクリルガラスのウィンドウやドグミッションを装備して出てきたら拍手喝采ものだ。
日本のサイトにもすでにスペックや内容が掲載されているから期待してみよう。
過激な車を欲しい人は要注目の車だ。

今回はこのへんで
では