RaceChipというサブコンでS660用があると以前書いたところだ。
再びサイトを見ているとアルトターボRS用も発売になっている。
これで現在のところ良く走って楽しそうという軽スポーツ車2台のお手軽パワーアップが可能となった。
アルトターボRS軽量化は凄いがパワーがあれば
アルトターボRSが出た時にその車重に驚いたモノだ。
ノーマルエンジンのパワーとトルクは64PS/6,000rpm、10.0kgm/3,000rpmだ。
その車重は670kgでパワーウェイトレシオは10.5kg/PSとなる。
これだけ車両重量が軽いので、さぞペラペラな乗り心地だろうと思っていたが全く異なるようだ。
つまり軽いけどしっかりできているということだ。
このアルトターボRSのスポーツ性をさらに上げるにはやはりエンジンパワーを上げるしかない。
RaceChipのアルトターボRS用が発売されたようだ
以前RaceChipを紹介した際にサブコンの1種ということで紹介した。
同じシリーズで新たにRaceChipのアルトターボRS用が出たのだ。
RaceChipを取り付けるとノーマルの最高出力64PSが74PSになるということだから15.6%アップといったところだ。
(Amazonの注意書きには79PSになるとあるがこれは間違いだろう、メーカーサイトでは74PSとなっている)
これでパワーウェイトレシオは9.05kg/PSになる。 贅沢を言えばもう少しパワーは欲しいが、非常に安価にパワーアップを図れる。
メーカーサイトの注意書きを見ると
アルトRSにつきましては、低回転域から中回転域の立ち上がりは良くなりますが、最高ブースト圧力は上がりませんので、ご理解の上、ご購入いただきます様お願いいたします。
とあるので、もっとパワーが欲しかったという声が多いのだろう。
しかしながらR06Aエンジンは難しかったのだろう。
racechip-japan.com
アルトターボRSは素性の良い車だと思う
ボディーがしっかりしているということがスポーティーな車の基本だろう。
それをクリアしたうえで様々な部分を自分好みに弄るのが一番確かな道だと思う。
最近のスズキのボディーは大変良く出来ている、確か先代のスイフト以降ガラリと変わったと記憶している。
それにしてもやはり軽自動車なのでパワーは知れている、それを考えるとLSDとかもどのようにセッティングすれば良いのか。
という細かい部分はまだ見えてい無いようだ。
アンダーパワーな車にLSDを装備するとパワーが食われてしまい逆に遅くなる事もあるのだ。
それに加えて姿勢制御との関係もあるので現代の車は軽自動車とは言え難しい。
今回はこのへんで
では