実は当ブログでアクセスの多い記事の中でゴムのフロアマットの記事は長い間人気が衰えない記事としてロングランになっている。
それだけゴムのフロアマットに読者の皆さんが興味を持っているという事だと思う。
そこで現行車種で純正のゴムのフロアマットのラインアップがある車をまとめてみることにした。
ゴムのフロアマットがあるからという理由でその車を選択する事は全く無いと思うが参考程度に読んでいただけると幸いである(笑)。
国産自動車メーカーは制覇したので日本に輸入されている輸入車を網羅したい。
その第11弾、輸入車の2つ目としてアウディの調査結果を報告したい。
アウディが用意するゴムのフロアマット
車の性格別にパターンが異なるゴムのフロアマットを用意していて統一感があり車名も入っている。
通常モデルはラインが入ったモノ、クロスオーバーモデルはブロックパターンとそれなりに雰囲気を出している。
ゴムのフロアマットではあるが高級感があり装備しても違和感は無いだろう。
さすがアウディと言ったところだ。
↑ アウディA1のゴムのフロアマット、キッチリした印象のデザイン、少しだけ縁がありトレー形状にはなっている、画像はアウディのアクセサリーカタログから拝借
↑ アウディA3のゴムのフロアマット、こちらもシンプルなデザインだが違和感の無いモノ、プレーンで好ましい、画像はアウディのアクセサリーカタログから拝借
↑ アウディA4のゴムのフロアマット、通常モデルはおおむねこのようなデザインで統一感がある、画像はアウディのアクセサリーカタログから拝借
↑ アウディA7のゴムのフロアマット、律儀に車名が入っているのもアウディらしいと言えるだろう、画像はアウディのアクセサリーカタログから拝借
↑ アウディQ3のゴムのフロアマット、クロスオーバーモデルになるとパターンが変わりブロックパターンだ、いかにもクロスオーバーと言う感じがする、画像はアウディのアクセサリーカタログから拝借
↑ アウディQ5のゴムのフロアマット、Q5もクロスオーバーパターンのゴムのフロアマットとなっている、なかなか難い演出だ、画像はアウディのアクセサリーカタログから拝借
アウディの車種に対するゴムのフロアマットの設定状況
アウディはスペシャルなモデル以外はほぼ全車種にゴムのフロアマットの用意がある。
加えて用意されている車種については必ず前後座席の設定があり完璧である。さすがにクワトロを推すだけの事はあり積雪地帯や悪天候での利用も考慮に入っているのであろう。
アウディの各モデルにおけるゴムのフロアマットの設定状況
A1:○、前後、6,480/5,400
A1スポーツバック、S1スポーツバック:2車種
A3:○、前後、6,480/5,400
A3スポーツバック/セダン、S3スポーツバック/セダン:4車種
A4:○、前後、7,560/6,480
A4セダン/アバント/オールロード、S4セダン/アバント、RS4アバント:6車種
A5:○、前後、7,560/6,480
A5スポーツバック/クーペ/カブリオ、S5スポーツバック/クーペ/カブリオ、RS5クーペ/カブリオ:8車種
A6:○、前後、9,720/8,640
A6セダン/アバント/オールロード、S5セダン/アバント、RS6アバント:6車種
A7:○、前後、9,720/8,640
A7スポーツバック、S7スポーツバック、RS7スポーツバック:3車種
A8:○、前後、9,720/8,640
A8、S8:2車種
Q3:○、前後、9,180/6,480
Q3、RSQ3:2車種
Q5:○、前後、7,560/6,480
Q5、Q5ハイブリッドクワトロ、SQ5:3車種
TT:×
TTクーペ、TTロードスター、TTSクーペ:3車種
R8:×
R8クーペ/スパイダー:2車種
※数値は税込価格、価格もリーズナブルだ
気になるアウディのゴムのフロアマット装備率は87.8%
アウディはゴムのフロアマット装備率ではメルセデスを抜いて暫定で輸入車の1位となった。
ヨーロッパの車はこうした実用的なアクセサリーについてもキチンと用意されているのを国産車は見習うべきだ。
調査年月日:2015年8月18日
調査方法:アウディのアクセサリーページより各車種ごとのアクセサリー電子カタログを調査
感想:車種毎にアクセサリーページより電子カタログを調査した。カタログ自体は良くまとまっていて見やすい。
最近よく使用される「ActiBook」という電子カタログで構成されている。電子カタログ自体は操作も軽く見やすい。
残念ながら画像が粗く今までで一番悪いのが玉にキズだ。
今回はこのへんで
では