管理人は久しぶりにレーダー探知機を購入しようと思っている。
前回購入したのはいつの事だろうか?と思い返してみた。
それはたぶん2009年頃だと思うからもう7年も前の事になる。
今時のレーダー探知機をさんざん探し回って感じたことを書いてみたい。
レーダー探知機に求める事はなんだ?
もちろんそれは速度違反をしない、その結果取り締まりにも引っかからないという事だろう。
そのためにはどのような性能が要求されるかというと次のような事だと思う。
- 自動取締装置のある場所を教えてくれる(場所から)
- 速度測定の電波を受けると教えてくれる(電波から)
という事だ。
場所から教えてくれるという機能はGPSを内蔵する事によりあらかじめ分かっている場所に近づくと教えてくれるという機能だ。
これはナビに専用のデータを読み込ますことで実現する事もできる。
もうひとつの速度測定の電波を受信すると教えてくれるという機能はレーダー探知機にGPSが入る前から元々あった機能となる。
元々のレーダー探知機はこの機能だけだった。
確かにGPSが入った事により自動速度取締装置設置場所を認識する精度は凄く上がった。
管理人が未だに使用している7年も前のレーダー探知機のGPSでもかなり正確に教えてくれる。
最近のレーダー探知機は行きつくところまで行った?
レーダー探知機はここ数年ほどそれほど大きく変わっていないように見える。
ディスプレーが大型化し地図まで表示できるようになった。
これじゃ昔のディスプレーが小さかった頃のナビと変わりないじゃないか!と思ったものだ。
一般的なユーザーが求めているのはレーダー探知機本来の機能に加えて遊びの要素も加わってきた。
例えばOBDⅡと接続して車両情報を表示するという機能だ。
この機能を実現しようと思うと当然ディスプレーが必要になる。
だからディスプレー無しのモデルはほとんどない。
OBDⅡ機能により従前なら専用の機械を導入して車両状況をモニタリングしなければならなかったのが気軽にできるようになった。
ただユーザーとしてはこの機能は結構遊べる機能だ。
また速度測定の電波を受ける機構も今までにない電波の形式だとか電波の送信タイミングだとかが現れて次々と技術革新する。
最近では移動式小型オービスというモノもあるようなのだ。
標高の情報が欲しい
管理人TomTomはツーリングが好きだ。
車に乗って山の中を延々と走りまくる弾丸ツアーを時々敢行する。
こんな時に山の中で標高を知ることができると何かと便利なのだ。
登り基調だと峠の頂上が近いとか、冬などは標高が上がると雪が降りそうだとかという情報が得られる。
そして行った先の標高が分かるのは面白いものだ。
だからレーダー探知機では標高を表示したい。
GPS内蔵なら問題無く高度情報を取得しているのだが問題は待ち受け画面に表示できる機能があるかどうかだ。
我ながらヘンなところにこだわってしまっている。
管理人的レーダー探知機探しの旅
できればディスプレーは小さくても良いのだが今時なかなか小さいモノはない。
最低でも2.2インチ~となっている。
売れ筋は3.2インチのもののようだが実は外寸はミリ単位でしか変わらない。
同じ外寸なら3.2インチだろうと思う。
ディスプレーが無いタイプも調べてみたが、ちと時代が逆行したようで寂しいのでやめた。
そして標高が表示できるレーダー探知機となるとほとんどの機種がGPSの情報から表示できるようだがハッキリと記述してない事が多い。
次にボディーは真っ黒でなくてはならない。
それは管理人TomTomのポリシーとして車の室内に光物があってはいけないからだ。
ではディスプレーは良いのか?という突っ込みがたくさんありそうだがそれは横に置いておくことにする。
こうした条件を設定して行きついたのがコムテックのZERO 600Vという機種だ。
ちょうどAmazonで安く出ていたのでODBⅡアダプターと一緒にポチったのだった。
そしてよくよく考えてみると今回のレーダー探知機探しは一番売れ筋の機種に落ち着いてしまった。
きっと皆さんも同じような事を考えてこういう選択肢になってしまうのだろう。
これなら標高も表示できる、色も真っ黒だ、それにODBⅡで遊ぶこともできるという事で全ての条件を満たすことができた。
ただ気になるのは車の中にナビとレーダー探知機のディスプレーが2つもあるということだ。
忘れてはいけないのはこれに加えてドラレコも計画しているのでディスプレーが3個になる。
ドライビング好きなエンスーとしてこの状況は由々しき状況であることは間違いない。
もっとスパルタンにストイックに攻めたかったと思うのだ。
今回は機材を自分で調達して自分で取り付ける予定にしているのでなるべく目立たないように取り付けてみようと思う。
さてどうなるか?
改めて報告したいと思う。
今回はこのへんで
では