管理人はゴムフェチである。
ゴムのフロアマットが大好きだ。
家の車であるBRZも管理人専用車のS660にもゴムのフロアマットを装着済である。
BRZの場合はディーラーオプションでゴムのフロアマットの設定がなくてやむなく86用を調達したのだった。
だがこれがなかなか調子がよろしい。
BRZ/86乗りにはおすすめアイテムである。
久しぶりにゴムのフロアマットのことを書いてみた。
管理人はなぜゴムのフロアマットが好きなのだろう?
以前ゴムのフロアマットシリーズを書いたがこれがなかなか人気の記事だった。
ゴムのフロアマットが好きな同輩が多いようなのだ。
管理人TomTomは若い頃にラリー競技に没頭していた時期がある。
ラリーはもちろんグラベル(ダート)も走るので車内外とも泥だらけになる。
管理人TomTomが乗っていたラリー車は何台かあるがほぼフロアのアンダーコートを剥がしカーペットを除去して鉄板むき出しで乗っていた。
何故かと言うとそのほうが掃除が楽だからだ。
グラベルでも粘土質の場所へ行くとえらいことになる。
特に雨が中途半端に降った時にはどうしようもない。
車全体が起毛したように泥でコーティングされてワイパーが動く範囲だけがかろうじて泥がない状態だったりする事もある。
グラベルで水たまりに高速で突っ込んだ時にはビックリしたことがある。
その時はKP61スターレットだったがシフトレバーの付け根あたりから車内に泥水が盛大にプシュっと吹き出したものだ。
この時は3速全開だった。
こんなことをしていたので車の隠れた部分にも泥が堆積し車重が重くなっていた。
雨が降ると大阪中心部へ向かう新御堂筋の水たまりを高速で突っ切り泥落としをしていたものだ。
その後アウトドアや自転車でも泥との付き合いは欠かしたことがない。
86用のゴムのフロアマットは非常に良く出来ている
ということでBRZは納車時にカーペットのフロアマットからゴムのフロアマットへ即チェンジした。
86用ということでゴムのフロアマットに86のロゴがあるのが玉にキズではある。
この86用のゴムのフロアマットは非常に良く考えてある。
まずヒールプレート状のスペースが有りドライビングが非常に楽なのだ。
納車の際に3日で700kmほど走ったがゴムの適度な弾性のおかげでかかとが痛くなることもなく楽だった。
さらにその後ろ側には縦に溝が切ってあり落ちた泥や砂が再びシューズに付着しないようになっている。
もちろん縁は少し高くなっているので砂や泥が車内にこぼれることは非常に少ない。
これなら車内のフロアマット下の掃除は非常に楽だ。
フロアマット自体も取り外して水でジャージャー洗えるしすぐに乾くので楽である。
難を言えばせっかくプレートの付いたカッコの良いフットレストがあるのだが隠れて見えなくなる。
まぁこんなことはどうでも良いことだ。
86用のゴムのフロアマットはアプライドEから形状が変わっているので注意
管理人TomTomがBRZ用に86純正のゴムのフロアマットを調達しようとして気がついたことがある。
86は発売されてから随分と経つがゴムのフロアマットは2種類ある。
正確に言うとMT用で2種、AT用で2種の計4種ある。
この違いは年式により異なる。
つまり昨年発売開始されたアプライドEからフロア形状が変わっているということだ。
ということはアプライドEの年次改良はかなり大掛かりな改良であることが分かる。
ボディーのかなり根本的な部分から変更されているようなのだ。
ということで発注される際には年式とミッションで品番が異なるので注意されたし。
フロアマットがキチンと固定できるのは重要なこと
管理人TomTomがいつも気にしているのはフロアマットがキチンとフロアに固定できるかどうかだ。
大昔はフロア上に置くだけのモノが多くて全く固定していなかった。
フロアマットを固定していないと当然だがフロアマット自体が動いてしまう。
フロアマットが動くとそこに置いた踵も動いてしまう。
そうするとペダルワークが正確にできない。
さらにフロアマットが動いてペダルと絡んでしまうというような事態が起こるかもしれない。
走行会等々でサーキットを走る際にはフロアマットは撤去してしまうことが多いのはこのためだ。
管理人TomTomがラリーに参加していた時にはフロアは鉄板むき出しで当然のことながらフロアマットはない。
こうした事を考えるとフロアマットがキチンと固定する事は非常に重要な事だ。
純正のフロアマットは当然のことながらこの部分がキッチリしている。
車によるが爪に引っ掛けたり、引っ掛けて回してロックするというタイプが多いようだ。
今回調達した86用のゴムのフロアマットもこうした形状になっていてきれいに収まる。
不思議なのは純正ではない市販のフロアマットがこうした純正と同じ固定方法を取るモノが少ないことだ。
形状はその車の専用となっているのに固定方法がイマイチなものが多くてガッカリすることが多い。
管理人TomTomがS660用に調達したEZクリーンマットも純正固定金具の位置に穴は開いているのだが純正金具では固定できない。
そもそもマット自体の厚みがあるので純正金具が出てこないのだった。
EZクリーンマットはマットの縁にベルクロが付いていてカーペットに張り付ける事が可能なのでよしとしている。
いつものPIAAのワイパーブレードに交換
これまた管理人TomTomのいつものパーツだがワイパーブレードをPIAAのエアロヴォーグに交換した。
管理人TomTomにとってPIAAのワイパーブレードは非常に信頼しているパーツの一つだ。
PIAAのワイパーブレードは拭き取り能力も高いのはもちろんだが耐久性も高い。
今まで長い間使用しているがPIAAのワイパーブレードが壊れたという事は一度もない。
ワイパーはありふれたパーツだが雨の日に走るのが好きな人にとっては重要なパーツなのだ。
管理人TomTomも雨の日のドライビングが好きだがPIAAを装備しクリアな視界を確保できるからこそ楽しいのだ。
これがうまく拭き取りが出来ないワイパーだったら走ることを諦めることになる。
それほど重要なパーツだと思っている。
さらに今回は新しい試みをやってみた。
それは撥水剤をいつものレインXからCCIスマートビューに変えてみたのだ。
まだ本格的に雨の中をドライビングしてないので雨がふるのを楽しみにしている。
今回はこのへんで
では