ちょっと言い訳になるが…。
ここのところ仕事が猛烈に忙しくて消耗が激しくブログを満足に更新できていない。
楽しみにしていただいている読者の方々には大変申し訳ない思いでいっぱいだ。
個人で書いているブログはこれだから…なんて言わないで気長にお付き合いいただければたいへんうれしく思う。
さて前回は車弄りは人それぞれという事を書いた。
管理人が今までに経験したクルマ弄りそのものやそれに対する批判を受けたこと等々を書いてみた。
その続きとなるが、現在乗っているS660を弄る際のやり方というかポリシーを書いてみようと思う。
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最近の管理人の車弄り
管理人TomTomは今までできるだけ自分で車を弄るようにしてきた。
というのは基本路線として、自分の手に負えない箇所やパーツはショップや高いスキルを持つ友人知人に手伝っていただいた。
とは言うものの所詮は素人なのでヘビーな箇所はなかなか弄れない。
例えばLSDを組み込むとか、エンジン内部のチューニングを行うとかがそれにあたる。
最近では足回りの交換はあまりやっていないが、昔はよくやったものだ。
スプリングコンプレッサーでバネを縮めてストラットを外して組み替えていたものだ。
S660にしろBRZにしろそのうちに足回りに手を出すのは時間の問題だと思っている。
油脂類の交換は最近では面倒くさくなってきて、エンジンオイルやフィルター、ミッションオイル等はディーラーに依頼している。
交換は出来ないことはないのだが廃油の処理が面倒なのだ。
時々エア抜きを行う廃ブレーキフルードなどはガレージの片隅にペットボトルに入れて置いてある。
これはディーラー等へ持ち込んで処理してもらうことになる。
最近やってみたいと思っているのはアライメントだ。
イロイロとセッティングを変えては走りという事を試してみたいと思っている。
と言っても自分で調整できるのはトーイン、キャンバーあたりだろうと思う。
測定さえある程度できれば可能だろう。
測定は昔ながらの糸を張る方法もあるがちょっとした測定器を導入したいと考えている。
ただ頻繁に使用するというわけでもないので高価なものは購入できない。
ここはちょっと思案のしどころだろう。
S660に関して言えばフロントのキャンバーを少し付けてみたい。
さらに歳を取ったからかポジション出しには時間がかかる。
身体の柔軟性がなくなってきたのと引き換えにポジションにはシビアになった。
現在装着しているBRIDE「A.i.R.」のポジション出しはいまだ継続中だ。
最近ではこうした弄りをしている。
走れない時は車を弄ったり、次はこうしようと考えている時間が大変楽しい。
車種による弄り方の違い
ところで車種による弄りの違いはあるだろうか?
管理人TomTomの個人的な意見だが、これは確実にあると思う。
大変高価な車だと自分で弄ってもとに戻せないことを心配する。
さらにいじった結果ディーラーから見放されたり、輸入車のような長期の補償制度の対象外になってしまうのはリスクと考えるからだ。
基本的には車検に通る弄り方しかしないのでこうした事を極端に心配することは無いと思うのだがなきにしもあらずだ。
逆に国産車だと輸入車よりはかなり気軽に弄ることができるのではないだろうか。
パーツも豊富にあるし、弄りのお手本もありがたいことにインターネット上に沢山事例がある。
工具もSST以外なら手に入らないモノは無いだろう。
やる気になればかなりのところまで弄れると思うのだ。
輸入車の場合はちょっと変わった規格のネジやボルトを使用していることもある。
またスタッドボルトのようにまったく異なる取り付け方法の場合もある。
軽自動車だから(言い訳)というのもある
さらに現在乗っているS660は管理人TomTom的には軽自動車だからという言い訳も付く。
自分専用という嫁さんへの後ろめたい気持ちがあるからだ。
それに軽自動車だからということで、自分でなんでもやってみたいという好奇心とチープに弄りたいという思いがある。
メカ的には軽自動車だからといっても普通車となんら変わるところはない。
だがパーツにもよるが、パーツ自体が安くて、作業する際に体力を必要としない。
例えばタイヤ・ホイールなんかも小さくて細くて軽い、だから交換するにも簡単にできる。
こうしたところは自分で弄る人にはたいへん大きなアドバンテージになるだろうと思う。
まるで実物大のプラモデルのようだ。
管理人TomTomも今回のS660が初めての軽自動車だが、そのパーツの軽さや小ささのために作業が楽なのにはビックリした。
ディーラーで手配する純正部品についても普通車に比較して大いに安くて助かる。
車の世界では車格によってパーツの価格帯が異なるということは普通にある。
こういう事から極力S660の弄りは自分でやろうと思うようになった。
ディーラーオプションが出てきたが…
S660の弄りの一例としてアームレストを取り上げてみよう。
S660に乗っていると右肘をドアのアームレストに乗せていることが多くある。
その時に肘が痛くなるのはS660乗りの常識なのだ。
だからS660乗りの皆さんはカッコ良いアームレストパッドを調達して楽しんでいらっしゃるのだった。
管理人TomTomは左肘は痛くないので気にならないが、右肘は長距離を走るとかなり痛い。
なんとかしなきゃと思っている時にS660のアクセサリーとしてドライビングパッドが追加になった。
内容を見てみると、コンソールの上部とサイドに装着するS660の車名入りスェード製のパッドとなっている。
サイドに装着するのはニーレストの役割を果たすようだ。
構成はコンソールの上側(アームレスト)とサイド(ニーレスト)の2点で価格はなんと15,120円(税込)もする。
こりゃ高いと思いホームセンターでスポンジを購入し適当にカットして装着したのだった。
材料費500円ほどで完成である、我ながらチープだと思うが機能的には十分でヘタったら張替えも可能ときている。
S660の弄りは極力重量を重くしないように気をつけることにしている。
S660の軽量さをスポイルするわけにはいかないからだ。
現在のところ軽量とチープ(といっても今までかなりの金額をつぎ込んでいるが…)というのが管理人TomTomのS660弄りのキーワードである。
下の画像は上のスポンジパッドを適用なサイズにカットしてドアのアームレストに両面テープで貼り付けたもの。
実用性は十分、あまりカッコは良くないがグレーなのでそれほど目立たない。
現在 管理人が画策中の車弄り
最近、仕事が大いに忙しいことは冒頭に書いた。
体力的にヘロヘロになり週末はグタ~としてしまい弾丸ツアーにも出れない日々が続いている。
これではストレスが溜まり健康にも精神的にも良くないのは明白だ(笑)。
そこでこういう時こそクルマ弄りの計画を立てて、こまごまとした材料を買い揃えている。
郊外のホームセンターまでの片道1時間程度の峠越えがこれまた楽しい。
管理人TomTomのS660で一番気になっているのはBRIDE「A.i.R.」のポジション調整だ。
それには現在使用している3mm厚のワッシャ以外に2mm厚のワッシャを調達した。
これでよりきめ細かい調整を行うことができる。
さらに現在使用している分厚いゴムのフロアマットであるEZクリーンマットの厚みを押さえるために薄手のゴムのシートを調達した。
これはフロアマットの厚みを抑えてシートの調整を楽にするためでもある。
フルバケットシート自体の問題点としてシートのサイド部分がシートベルトや乗降の際に擦れてしまうという事もある。
その対策として秘策(大げさ)の方法を試してみることにして材料を買い揃えた。
次の週末にでも作業をしてみようと思うので詳細は記事にするつもり。
走れない時は車弄りをやる、やはりクルマ弄りは楽しいのだった。
今回はこのへんで
では