いまだにフロントガラスの内側の掃除には決め手がない状態 なにか良いモノはないのか?

前回、ドライビングに邪魔になる光るモノ、揺れるモノ、鳴るモノは極力排除することを書いた。
こうした事も大いに重要だが、実はフロントガラスの内側をクリアにするための決め手がない状態だ。
管理人はフロントガラスの内側には、大いにこだわりを持ってイロイロと試してきた。
そんな事を書いてみた。

フロントガラスの内側の汚れは放っておくと良いことはない

皆さんはフロントガラスの内側をどれくらいの頻度で掃除するだろうか?
管理人TomTomの場合は、最近サボり気味だ。
フロントガラスの内側はきれいに拭くのが面倒くさくて、放っておくと1ヶ月や2ヶ月は放置状態になる。

若い頃は、それこそマメに拭いていたものだ。
その頃のクルマは、ダッシュボード上に設置する機器がまったくなかったので、掃除の際に邪魔になるものが無かった。
今では、ナビやらレーダーやら、邪魔モノだらけだ。

前回、書いたように視界の確保は、ドライビングの基本だと思う(その割にはサボっているが…)。
今まで様々なガラスクリーナーで、フロントガラスの内側を掃除してみた。
しかし、これだ!という決定打に出会ったことが無いのだった。

フロントガラスは思うに、車内で一番汚れる場所なのではないだろうか?
それとも、汚れているのに気が付きやすい場所なのかもしれない。

フロントガラスの内側が汚れていると、ガラスが曇りやすくなる。
特に外気温が低い時に、ちょっとしたことで曇るようになる。

さらに拭き方が悪いと、油膜のような感じになり筋が目立つ。
これが夜間のドライビングでは大いに邪魔になる。

現在はいろいろ試してみて結局クリンビュー

管理人TomTomは、フロントガラスの内側の掃除にイロイロなクリーナーを試してきた。
最初は言わずと知れたクリンビューだった。
これはもっぱら、寒い時期の曇りどめの効果を狙ってのことだったと記憶している。

その後、他のクルマ用ガラスクリーナーを使っていたのだが、具合が良くない。
というのは、拭き残しのような感じで均等にならない。
だから、一部分だけが見え方が異なり、非常に気になるという事になってしまった。

結局、現在では最初のクリンビューに戻ってしまった(大変な長寿製品だ)。
クリンビューを使用したフロントガラスの拭き方は、次のようなものだ。

事情が許せば、直接クリンビューをフロントガラスの内側にたっぷりとスプレーする。
この時に、クリンビューは盛大に飛び散るので、これが嫌いな人はダメかもしれない。
管理人TomTomも、ダッシュボード上にナビやらレーダーやらがあるので飛び散るのが嫌だ。
クリンビューは飛び散っても、シミになりにくいが、できるだけ素早く拭き取ることがシミ防止には重要だと思う。

だから、現在では窓拭きにクリンビューをたっぷりと吹きかけて拭くようにしている。
ここで、ひとつコツのようなものがある。
フロントガラスの内側をゴシゴシとは拭かないことだ。
できるだけやんわりと、クリンビューをうっすらと残すように拭くのが良い。
手で触るとまだベチョベチョの状態のような感じ、それをそのまま放置する。
そうするとムラができにくい。

視界が揺れるのは掃除が悪いのではない場合もある

管理人TomTomはビックリしたことがある。
というのは、フロントウィンドウ越しに視線を移動すると視界が揺れることがあった。
この時、フロントウィンドウの内側の掃除が足りなかったのか?と思った。
ゴルフGTIピレリという限定車、納車日に豊岡にて

じっくりと観察してみると、フロントガラスの特定の場所でこの現象が起こる。
自分の位置を変えても、同じことが起こる。
念のために、フロントガラスを内側から拭いてみても、同じことだった。
結局、フロントガラス自体に歪みがあり、そのせいで視界が揺れて見えるのだった。
この時のクルマはゴルフ5GTIピレリやシトロエンC2の輸入車だったが、こんなことは初めて経験した。

こうした現象が起きるのは、フロントガラスの端っこの方だったので、通常は気になる場所では無いと思う。
両車ともフロントガラスは凝った形状ではなかった。
自動車メーカーとしてのVWやシトロエンは、こんな現象が起きるのは許容範囲だったのだろう。
ココは自動車メーカーの姿勢として理解できないところだ(まったくどういう神経をしているのかと思う)。
シトロエンC2、センソドライブを積む2ペダル車

このことは、国産車では経験したことはない。
それが軽自動車であっても、普通車であっても、国産車ではこうしたことには遭遇したことがない。
日本の自動車メーカーの品質管理が徹底していることと、日本のガラスメーカーの製造精度が非常に良いのだろう。
普段、何気なく使用していて、普通のことだと思っているが、大変素晴らしいことだと思う。

フロントガラスの内側を掃除するのにもっとよいモノはないのか?

アルコール系のウィンドウクリーナーも使用してみたが、これはこれで難しい。
むらなく拭くのが大変難しいのだ。

最近では、いっそのこと中性洗剤で拭いてみてはどうだろうか?と考えている。
まだやったことがないので、なんともだが一度トライしてみたいと思っている(ちょっと無茶ぶりか…)。

拭く方の布もイロイロ試してみた。
マイクロファイバーなんかも試してみたが、使い方が悪いのかイマイチ効果を発揮しない。
たぶん、クリーナーとの相性があって、マイクロファイバーと相性の良いクリーナーなら良いのだろう。

なかなか難しいものだ。

フロントウィンドウ内側に指紋は付けない触らない

管理人TomTomが考えるに、大敵なのがフロントウィンドウ内側に指紋が付くことだ。
人間の脂分が付くと、なかなか落ちない。
何があっても、直接フロントガラスの内側を直接触らないようにしたい。
そうすると掃除が格段に楽になる。

今回はこのへんで
では

 

20180306追記

読者の方から情報をいただいた。
これが視界確保にはなかなか良いとの情報だ。
その商品は「VOODOORIDE GLASS CLEANER」というモノで、管理人TomTomはまだ使ったことがない。

そういえば最近のケミカル製品は、かつてのようにアメリカからたくさん入ってきているようだ。
アメリカのケミカル製品は、非常に優れたモノがあるので要チェックだ。

情報をくださり、ありがとうございました。