管理人は、ついこの前(3年くらい前)まで花粉症なんて無縁だった。
アウトドアが好きで季節を問わず山へ出かけていた。
花粉症の症状は全く無くて、別世界の出来事だった。
それが3年前くらいの春先に突然花粉症の症状が出始めた。
オッサンも意外と敏感やん、と喜んだのは良いが頭が痛かったり鼻水が出たり辛い。
そこで新兵器を導入することにしたのだった。
そんな事を書いてみた。
クルマの空調はどうしている?
これを読んでいただいている方は、クルマのエアコンの外気導入と内気循環ってどうしているだろうか?
管理人TomTomは、断然外気導入派である。
これには理由がいくつかあるが、一番は窓が曇らないようにするという理由が大きい。
最近のクルマはオートエアコンが増えてきて、温度を設定すると、季節を問わずエアコンのコンプレッサーが回る。
管理人TomTomはこれが嫌いだ。
だから、オートエアコンが付いているクルマに乗っている時でも暑くない時はコンプレッサーは止めてしまう。
特に冬場は、内気循環で かつ コンプレッサーが止まっている状態だと窓がすぐに曇る。
これを嫌って、ほとんどは外気導入としているのだった。
今回購入したエムリットフィルター。
価格が安いので定期的に交換したら良いと思う。
外気導入が嫌いな人は多いみたい
管理人TomTomが他人の運転の横に乗せてもらった時に、意外と内気循環派の人が多いことに気がついた。
ウチの嫁さんなんかもそうだ。
外気導入していると、排気ガスが臭いのですぐに内気循環に変えてしまうのだった。
そのくせに、冬場窓が曇ると、どうやって曇りをとるのだ?と聞いてくる。
なんだか矛盾しているような気もするが、これが一般的な考え方なのかも知れない。
確かに、排気ガスやその他の事情で内気循環にする機会もある。
それは長いトンネルを通過する際の事だ。
例えば極端なお話だが、中央自動車道の恵那山トンネルなんか8kmを超える長さがあるので通過するのに何分もかかる。
そこで排気ガスで中毒にはなりたくないので内気循環にする(2輪も走っていることだしそんなことないと思うが…)。
あとは、古い年式のクルマや2輪の後を走る場合だ。
こうした古い車は排気ガスが臭うことが多い。
さらに最近の新しい2輪でもマフラーチューニングをしている場合は排気ガスが大いに臭う。
クルマだと簡単に触媒を抜いてしまうような改造はしないが、2輪は違うのだろうか、それとも環境意識が低いのだろうか。
軽自動車よりも大きな排気量の2輪がそこら中に走っているのに不思議な現象だと思う。
郊外のワイディング好きには花粉症はつらいので対策
管理人TomTomはワインディングを走るのが何よりも大好きだ。
ワインディングは当然山の中が多い。
必然的にワインディングを走ると、花粉と遭遇する可能性も高くなるというものだ。
今までは、花粉!?、なんて気にしなかったのであるが、そうも言ってられない状態が続く。
なんせ、目はしょぼしょぼ、鼻はズルズル、頭はガンガンという状態なのだ。
そこで、ちょっと対策を考えたのだった。
自動車評論家の国沢さんもお勧めのエムリットフィルターという、クルマのエアコン用のフィルターがある。
エムリットフィルターの謳い文句は、PM2.5物質を除去し、抗菌消臭効果があるというものだ。
日本製だし、価格も非常に安いので、頻繁に交換するには良いだろうと考えた。
管理人TomTomの手元に到着したので、さっそく交換して使用してみたいと思う。
その効果というか使用感は別途報告しようと思う。
エアコン+内気循環+エムリットフィルターでどうなるか?
エアコンフィルターも入手したので、花粉症に有効な使い方を考えてみた。
これから暑い季節になる、といってもこれはS660のお話だ。
S660は車内が暑い、外気温が10℃を超えてくるとエアコンを入れたくなるほどだ。
これはちょうど良いかも知れない、エアコンを入れて内気循環にしエムリットフィルターでクリーンな車内となるはずだ。
ドアを開けたりすると外気が入るのは当然だが、S660の車内は極端に狭い空間となっている。
だから内気循環にするとエアコンフィルターの威力がすぐに分かるだろうと思う。
今回はこのへんで
では