毎年この季節になると山に桜を見に行くことにしている。
街中では、すでに桜は散ってしまって葉っぱだけになってしまっているが、山の方ではまだまだ見頃の場所も多い。
そもそも、桜の木の種類が異なるということもあるが、日本はなんて自然が豊かなんだろうと感じる。
ついでに先週行ったBRIDE「A.i.R.」の低反発化の効果を確かめてみた。
そんな事を書いてみた。
なかなか遠くまで行けない今日このごろ
最近、管理人TomTomは仕事が立て込んでいて、なかなか遠出をする機会がない。
いや正確に言うと、その体力がないというのが正解かもしれない。
平日にバタバタと仕事をこなして、週末ごとにどこかしらへ出かけてはいるが体力がどうにも消耗しているのだった。
だから、遠くに出かける勇気が沸かなくってジタバタしている。
でもクルマで走るのは楽しいので、主に近場の山際を走っている。
毎年この季節には桜を見に行くのだが、先週は但馬の樽見の大桜、今週は丹波を回ってみた。
そうは言っても、山を走っていると、この季節は大変綺麗だ。
桜は咲いているし、新緑がそろそろ出番かと準備している様子が手に取るように分かる。
日本は四季があり、自然が豊かな表情を持っているのがうれしい。
そして、人々は春の準備に忙しい。
ちょっと叙情的だが日本に生まれて幸せだ。
それに加えてS660は楽しい。
先週、但馬へ樽見の大桜を見に遠征した際の銀山湖のほとりにて。
先週の樽見の大桜。
今回は低反発化したBRIDE「A.i.R.」の様子を見たかった
先週に低反発化したBRIDE「A.i.R.」だが、少し距離を走ってみて、その調子を見たかった。
なんせ、管理人TomTomのS660は、現在ではツーリング専用車となってしまっている。
だから、車内が快適でないと意味がない、というか苦痛になってしまう。
今回は、丹波をゆったりと150kmほどを半日かけて回ってきた。
結論から言うと、低反発化したBRIDE「A.i.R.」は大変調子が良い。
これはBRIDE「A.i.R.」ユーザにはおすすめだ。
お尻のクッションが多少分厚くなってしまうが、目線の高さはそれほど変わらない。
それよりも、お尻の位置決めすると、ピタッと腰が決まり気持ちが良い。
具体的に言うと、シェルに背中がピタッとハマる感覚とでも表現できるだろうか。
今回走ったのは150kmほどなので、それほど長距離というわけではないが、身体へのダメージは今までと雲泥の差と言っても良いだろう。
腰は痛くないし、首も問題ない、先週と大違いだ。
これほど快適なら、もっと早くやっておけばよかったと思う。
BRIDE「A.i.R.」の知りクッションの中身を低反発クッションに入替えて設置したところ。
実はあまり遭遇したことがないS660
山を走っていると様々な車とすれ違ったり出会ったりする。
管理人TomTomは、今までに山を走っている時に、S660と遭遇した事が大変少ないというかほとんど無い。
国道や県道では、S660に時々出会うことはある。
先日も県道でS660に出会った、珍しいことだ。
だが山に入ってしまうと、まず出会わない。
S660乗りは、いったいどんなところを走っているのだろうか、気になる…。
山奥の林道のような峠をS660で走っているのは、管理人TomTomだけなんだろうか。
ちょっと不思議だ。
目的地や通りがかりの町を探索してみる
ツーリングへ出かけた時、時間のある時はできるだけその町を探索しみることにしている。
村の売店で飲み物を買ってみたり、スーパーのようなお店で地元の美味しそうな食材を物色してみたりする。
これが実に楽しい。
先週も大屋町の樽見の大桜を見に行った。
朝一番で出たので、9時前には現地について大桜を見に駐車場から山を歩いて登った。
降りてくると、地元の皆さんがテントを設営して売店を準備している。
地元の皆さん(大桜保存会の方々)とお話しすることができた。
朝早く出発してきたこと、昨年も樽見の大桜を見に来たが、時期が早すぎて花が咲いてなかったこと。
今年は雨も降っているし、すでに3割ほど散ってしまっていて、なかなか満開ピッタリに来れないことなどをお話しした。
こうした、なにげない会話が大変楽しいのだった。
最後に、朝一番でお餅を作ってきたということなので購入させていただいた。
これをお土産としたのだが、帰宅してから食べてみるとなかなか美味だった。
先週行った樽見の大桜の駐車場では保存会のみなさんがお店を出していて楽しくお話することができた。
サクラいろいろ
せっかくなので、ツーリング時に出会ったサクラをいくつか紹介。
大屋町の樽見の大桜の帰途に立ち寄った生野町の生野小学校の桜。
西紀町から東へ峠を超えたところの京丹波町の桜、清楚な感じの桜。
丹波市で迷い込んだ先にあった八重桜、色が可憐だ。
今回はこのへんで
では