今時スマートフォンを持たない人は極々少数派になったのではないだろうか。
管理人もiPhone4Sの頃からスマートフォンを使っている。
そんなスマートフォンだが、自分自身のクルマの中で活用となると本当に最近のことである。
クルマの中でスマートフォンを活用しようとするとある程度の準備が必要だ。
そんなことを書いてみた。
クルマの中でスマートフォンに求めるもの
管理人TomTomの場合はある事情からスマートフォンに多くを求めていないという事情がある。
その事情というのは仕事柄、無線通信に対して多くを期待しないというスタンスが身についてしまったからだ。
これは管理人TomTom特有の少し特殊なことだと思う。
こうした事情から管理人TomTomはクルマの中でのスマートフォン利用は消極的だった。
というのは普段メールやSNS等で追われているのでクルマの中まで追われるのは嫌だったのだ。
それにスマートフォンでなければダメなコンテンツもあるとは思えなかった。
だが、ある時この考え方がガラッと変わってしまう。
それはGoogle Mapを利用したナビゲーションを利用した時だった。
街中のかなりトリッキーな道案内だったが、すごく効果的なルートを使用して渋滞知らず かつ 早く目的地に到着したのだった。
この時からスマートフォンのナビゲーションを使用するようになった。
さらにGoogle Map上に自分の行きたいポイントをマイプレイスという機能を利用してマッピングしスマートフォン上に表示している。
このベース作業はPC上で行なっているが、同じコンテンツをPCとスマートフォンからアクセスできるのがクラウドの便利なところ。
下の画像は先日行った信州の行きたい先(主に古い神社だが)をGoogle Map上にプロットしたものだ。
目的地を種類別に表示色を変えることもできるし、そのまま行き先に指定してナビゲーションもできるので大変便利だ。
特に目的地が街中であるとその効果は絶大だと思っている(渋滞考慮が大変良くできている)。
スマートフォンで音楽を聞くということも管理人TomTomの場合は最小限だが、一応クルマの中で聞くための最低限の音楽ソースは仕込んである。
出先でメールやSNSについては必要最小限であまりやらない。
こうして改めて自分のクルマでのスマートフォンの使用方法は、目的地の表示とナビゲーションということになる。
ナビゲーションはスマホと普通のナビを併用
スマートフォンでのナビゲーションは大いに性能が上がり便利なのは間違いない。
でも実際に山奥の山岳路を走っているとスマートフォンが圏外の場合も多く、スマートフォンが決して万能というわけでもないのは身にしみている。
だから山奥で困らないようにナビゲーションは従来のモノとスマートフォンのナビゲーションを併用しているのだった。
さらにクルマには地図帳も積んでいる(2輪用のツーリングマップル)ので、自分がどこにいるかということが分かればなんとかなるようにしている。
クルマの中での音楽やらその辺りの事情
クルマの中では音楽が無いとダメという人も多いことだろう。
管理人TomTomは音楽は好きだがクルマの中では必須ではない。
だけどカリカリした頭を冷やすのに音楽を聞きたいこともある。
クルマの中の音楽の聞き方はその時代の車載オーディオ機器に左右される。
かつてはアナログレコードからカセットテープにダビングしたり、CDからMP3に変換してCD-Rに焼いたり、USBメモリーに入れたりしていた。
今ではBRZではパイオニアのナビにCDを読み込ませてHDDへ保存している。
S660だとCD等の媒体は受け付けないのでUSBメモリに入れるかスマートフォンを接続することになる。
という事情があったので普段PCで聴いている音楽をスマートフォンに入れている。
PCとスマートフォンで音楽ソースを統一できるのが良い。
スマートフォンの車載を考える
こんな事情でクルマの中でスマートフォンを見たり操作する機会が増えてきたのだった。
管理人TomTomの場合、一人で乗るS660でスマートフォンを利用する機会が圧倒的に多い。
そんな時に目線の移動を最小限にし、かつ操作もしやすい場所にスマートフォンをシッカリ取り付ける必要がある。
これが結構難しい。
現在はS660にアマゾンで購入した格安スマートフォンホルダーを吸盤で取り付けている。
価格の割にはよくできていて実用上の大きな問題点はなかった。
しかし最近になって吸盤の部分が弱ってきて走行中に外れてしまうことが多くなった。
これでは安心してスマートフォンによるナビゲーションをすることができない。
S660にリジットにスマートフォンを取り付けたい!
最近思うに吸盤で取り付けるタイプのスマートフォンホルダーはやはり限界があると思う。
そこで思いついたのがS660のドリンクホルダー用の台座を利用する方法だ。
S660にはダッシュ左に自転車のボトル取り付け台座と同じピッチのナットが埋め込んである。
本来はドリンクホルダーを取り付けるためのものだが、この台座を利用するのがスマートフォンをリジットに取り付けるには早道だろう。
定番のリジットな取り付け方法
この台座を利用してスマートフォンをセットする商品はすでにある。
ビートソニックの商品で見てくれは少々難ありだが、かなりしっかりと取り付けできそうだ。
RAM MOUNTSという名前のごっついスマートフォンホルダー
だが管理人TomTomはこの見てくれがどうも気になってしょうがない。
そこでこのS660の台座を利用して別の方法でスマートフォンを取り付けることができないかを模索中だ。
今のところ気になっているのはRAM MOUNTSというアメリカのメーカーのもの。
なかなかヘビーデューティーで多彩なパーツがあり萌えるのだった。
ぜひ、本体だけではなくアタッチメント類を確かめてほしいと思う。
これは別途紹介しようと思う。
今回はこのへんで
では