先日、管理人はS660のオイル交換のため購入したホンダディーラーまで行ってきた。
ホンダディーラーとの付き合いはS660がはじめてのホンダ車なので以前には付き合ったことはない。
そういう意味ではホンダ流!?というかマイペースな流儀の洗礼を受けてきた。
そんな事を書いてみた。
最近は労務管理が厳しいのは分かるが…
我がホンダディーラは10時開店である。
10時開店といったら絶対10時なのだ、それより早くは対応しないできないのだ。
最近は労務管理が厳しくなっていることを管理人も肌で感じている。
サービス残業をさせないとか、就業後は30分以内に職場から退去しないといけないとか、厳しくなったものだ。
そういった事は理解している。
今回オイル交換のためにホンダディーラーに出向いた。
管理人宅からお世話になっているホンダディーラーまでは小1時間かかり遠いのだ。
今回は自宅をスタートするのが遅れて遅刻しそうだった。
だからわざわざ阪神高速(ハンコウとは言わない)に乗って10分前にはディーラーに到着した。
そう、約束には間に合ったのだ。
我がホンダディーラーは以前から時間の管理が厳しい。
約束の時間に遅れると電話が掛かってくる、だからこちらも遅れないように頑張るのだ。
で、9時50分に我がホンダディーラーに到着すると、いつものことだが朝礼中だ。
いつもそうだが、この時は手の空いている人が飛んできて、10時まではクルマの中で待機願いますと伝えに来る。
寒いので10分間もディーラーの駐車場でアイドリングして待つなんて誰でも嫌だろうと思う。
こういったところホンダディーラーは非常にマイペースだ。
せっかく遅刻しないように10分早着したのだが全くその甲斐がない…。
ここで提言なのだが、普通の会社では会議に集まるのはなん分か前、予定の時刻からすぐに会議できるように準備しておくというのが常識だろう。
我がホンダディーラーも10分前には客を受け入れる準備が完了できるように朝礼は少し早くしてはどうだろう。
客を待たせながら朝礼するのもあまり気分の良いものではないだろうし。
こうした細かい対応が顧客満足度を上げると思う。
結局、管理人は10分もじぃっとアイドリングで待っているのが嫌なので、そこらを一周りして5分遅れて我がホンダディーラーに再度入ったのだ。
阪神高速を走って時間に間に合わしたことは全く無駄だった…。
整備記録の走行距離を間違えるとイロイロなところに影響する
みなさんもディーラーに入庫して作業してもらい、その作業内容の伝票をもらうことだろう。
その伝票に記入された走行距離をなんらかの参考にすることがあると思う。
つまりディーラーで記入された伝票上の走行距離には信頼を置いているということだ。
前回管理人が入庫した際の伝票を見ると走行距離が多かった、5,000kmほど多く記録されていた。
伝票を見て「あれっこんなに走っていたっけ?」と気がついたのだが、自分で管理するにはさして影響はない。
だがホンダ車のスマホ用アプリである「Honda Total Care」のトップ画面に出いている総走行距離がなんだか多いのだ。
整備記録から連動して「Honda Total Care」のトップ画面にデータが共用されているらしい。
このトップ画面に出ている総走行距離は自分でも修正できるのだが、今回は修正せずディーラーの整備記録が反映されるのかどうかを試してみたいと思っている。
長年クルマに乗っていてディーラーへ何度も入庫しているが、入庫時の走行距離を間違われたのは初めてだ。
やっぱり人間のやることだから間違いはあるだろう。
ホンダではディーラーの整備時にこうしたことの2重チェックは行われていないということなのだろう。
怖いのはこうした間違った走行距離のデータが独り歩きをすることだ。
例えば車検時に車検証に反映されるとか、中古車として査定の際に自動的にこの走行距離が提供されるとかだ(今のところ無いみたいだが)。
データが連動して便利になるのは分かるのだが、それならそれでふさわしいオペレーションを実施しないといけないだろう。
↓ 20190331現在の管理人のHondaTotalCareのトップ画面、距離が5,000kmほど多い
ディーラーでのクレジットカード支払い時の気になること
ついでに気になったことを書いておこう。
我がホンダディーラーでは管理人は整備費用等々はクレジットカード払いを行う。
スバルディーラとは異なり2回払いでもOKである(これは非常にうれしい)。
ディーラー店頭ではレジ機能が無いのでクレジットカード決済ではカードを持って店のバックヤードへ対応者が消える。
これがいけない。
今どきクレジットカードの処理を客の目の前でできないなんて信用を失うことに繋がる。
クレジットカードスキミングされるかもしれないからだ。
ディーラーではなく初めて行ったお店でクレジットカードを出す時にはこちらも非常に緊張する。
クレジットカードを持って奥へ対応者が消えたら覗き込んだりもすることがある。
ディーラーでは今まで何度もクレジットカード支払いで問題がないから、それほど心配はしていないが、こうしたことを配慮する時代だろうと思う。
ホンダ直系のディーラーだからこそ、こうしたことには気を使ってほしいものだ。
今回はこのへんで
では