毎年この時期になると交換するものがある。
それは何かと言うとワイパーのゴムとエアコンフィルターで毎年慣例となっている。
ワイパーのゴムはこれから梅雨の季節を迎えるにあたって快適で安全に運転できるようようにと考えている。
またエアコンフィルターは1年で交換するのはもったいない気もするが、最近のPM2.5や花粉その他モロモロのことを考えて1年で交換するようにしている。
いずれにしても高価なものではないが気分良くクルマを運転するのに必要なものではある。
そんなことを書いてみた。
洗車マニアではないが最近はクルマがよく汚れる
管理人は洗車マニアではない、それどころか洗車は必要最低限しかしない。
こんなズボラな管理人でも最近のクルマの汚れ方には辟易してしまうことが多い。
その原因は花粉やPM2.5や黄砂だと思われる、カーポートの下に駐車しているだけで表面がジャリジャリになっている。
そこへ雨でも降ろうものなら流れ出したり、乾いて固まったりして気持ち悪い。
BRZはこんな感じで花粉やPM2.5や黄砂でヅヤヅヤ状態でお肌の健康状態が気になる。
一方S660は酷道を嬉々として走り回るものだから、巻き上げた水や泥でこれまたひどい状態だ。
さらにフロント部分は虫がこびりついて悲惨な状態となっているのだった。
そこで先程2台一緒に洗車してみた。
BRZとS660を両方一度に洗車するのは初めての体験だ。
2台一緒だから超簡易版の洗車となる。
シャンプーかけて汚れを落として拭き上げるだけ。
これにタイヤワックスを掛けるくらいである。
これだけでもクルマはきれいになり非常に気分が良い。
BRZとS660を2台一緒に洗車した。
ワイパーゴムは1年に1度交換する
洗車のついでに管理人はワイパーのゴムを交換した。
現在ワイパーブレードはPIAAのエアロヴォーグを利用中である。
これには理由がある、普通エアロブレードはブレード自体が板バネのようになっていることが多い。
しかしこの形式のエアロブレードは拭き残しが多く性能的にイマイチ。
なので通常のブレードにエアロ効果を持たせたエアロヴォーグを使用している。
エアロ形状だが通常のブレードと性能は同じというところがミソだ。
皆さんは雨の日のドライビングはどうだろうか?苦手だとか好きじゃないとかあるのではないだろうか。
管理人は少し変わっていて雨の日のドライビングは大好きだ。
これは昔参加していたラリーの時は雨も降るし水溜りもあるということに慣れてしまったからだろう。
そんな雨の日のドライビングを支えるのはワイパーだろうと思う。
ワイパー性能が高ければ快適な視界が得られる。
こうしたことからワイパーのゴムは1年に1度交換するようにしている(本当は半年に1回くらいでも良いと思う)。
今回調達したエムリットフィルターとPIAAのワイパーゴム
エアコンフィルタは1年に1度交換する
昔エアコンフィルターは頻繁には交換しなかった。
だが最近はエアコンフィルターも安くなり性能も向上している。
それならばと最近ではエムリットフィルターを1年に1度交換するようにしている。
昔、管理人はコンタクトレンズを装用してクルマを運転していた。
風に当たることに極端に弱かった、風が当たるとコンタクトレンズがずれてしまうのだ。
またラリーの練習で山へ出かけると窓を開けていると様々なものが飛び込んでくる。
だから窓をしめて運転する習慣がついてしまった。
最近ではメガネを掛けているのでこういうことは無くなったが、それでも窓はしめるようにしている。
窓をしめると車内の温度のコントロールはエアコンをフル活動ということにはなる。
山ではさすがにエアコンを切り暑いので助手席側の窓をあけて運転する時もある。
こうしたクルマの乗り方をするのでエアコンフィルターは気になるのだった。
交換してみるとエアコンフィルターには様々なものがひっついている。
例えば細かいゴミや虫、木の葉っぱもある、実に様々なものを吸い込んでいることがよく分かる。
管理人のように酷道が好きなら時々チェックして交換することをおすすめする。
BRZ、左が1年使用、右が新品のエムリットフィルター
S660、左が1年使用、右が新品のエムリットフィルター
そういえば最近のディーラーは洗車は有料!
先日BRZを定期点検に持っていった。
その際に機械洗車なら定期点検に含まれるのでやっときますか?と聞いてきた。
ディーラーで機械洗車とはいかに?
わざわざ傷を入れる機械洗車を行うとはどういうことなのだろうか?と思う。
納車時にボディーコーティングまで依頼しているのに、そのメンテナンスもせずに機械洗車?と思うのだ。
ちょっと矛盾しているのではないか。
コスト的なことで手洗いがコストが掛かるのは分かる。
だから傷の入る機械洗車がよしということにはならない。
丁重にお断りしておいた。
最近のディーラーはコスト管理が厳しいので昔とは状況が異なることが多い。
今回はこのへんで
では