管理人は久しぶりにS660を洗車した、たぶん2ヶ月ぶりくらいだ。
その時に面白いことに気がついた、それは給油口にある異変があったのだ。
クルマの燃料については今までの人生でそれほどビックリするような出来事はないが今回はしてやられたという感じだ。
そんなことを書いてみた。
ガソリンスタンドでやること
管理人の場合ガソリンスタンドとの関係は非常に希薄である。
もっぱら燃料の給油を行うくらいで、車検を依頼するとか修理を依頼するとかということは無い。
昔は逆にきれいではない雑巾で窓を拭かれるのがいやだとか、水抜き剤を押し売りしてくるとか良い印象がなかった。
それも最近では随分と変わってきたようだ。
ましてやセルフ方式のガソリンスタンドが普及し、余計にその傾向に拍車がかかったような印象だと思う。
ガソリンが減ったらセルフのガソリンスタンドに行き、自分でガソリンを入れ、その場でカードで支払うと全く店員さんとお話もしない。
というか店員さんもいない。
そんな感じだろうか。
管理人の場合オイル交換のような軽作業はディーラーで行うので余計に行く機会がない。
オイル交換を自分でしない人(管理人も含めて)は、ディーラか、オートバックスのような量販店か、ガソリンスタンドで交換するのではないだろうか。
行きつけのクルマのショップがある人は少数派なのかもしれない、管理人も最近は行きつけショップが無い。
若い頃はどうやっていたのだろう?と思い出してみた。
行きつけのショップって
管理人の場合、若い頃行きつけのショップは何軒かあった。
ラリー現役の頃はラリーショップでラリー用の装備を購入し取り付けしたりした。
もうひとつは近所のレース屋さんで、ここでオイル交換をしていた。
そしてある程度の整備は自分たちのチーム仲間でこなしていた。
ココ最近ではこういった専門ショップが近所にたくさんあるのはあるのだがなんだか敷居が高くて入りにくい。
それにクルマ関係の量販店については、あまり良い印象を持っていない。
クルマをある程度自分で弄るから作業のアラが見えてしまうのだ。
せいぜいタイヤが安ければ買う程度かもしれない。
ということで現在では行きつけのショップは無い。
これだけクルマ三昧しているのに行きつけショップが無いなんて自分のことながら面白い。
逆に大いに気に入った行きつけショップがあると、それこそ底なし生活になってしまうかもしれないと思う(苦笑)。
これくらいの感覚で良いのかもしれない。
給油キャップの怪…
お話をもとに戻そう。
管理人の手元には嫁さん用のBRZと自分用のS660がある。
梅雨の間に大いに汚れてしまい両者とも我慢できない状態になっていたので2台一度に洗車を行った。
この暑いのにちょっと無謀だったかもしれないが我慢できなかったのだ。
S660の指定燃料は「レギュラーENEOS」!
一通り両車を洗剤で洗車し細部を観察していた時に気がついた。
S660の給油口に何かシールが貼ってある。
よく見てみると「レギュラー ENEOS」と書いてある。
正確に言うと給油キャップに「レギュラー ENEOS」と書いたシールが貼ってあるのだった。
給油口のフタの裏側にはホンダが貼り付けた「指定燃料 無鉛ガソリン」と書いたシールが貼ってある。
明らかに給油時にガソリンスタンドで貼ったものだと推測できる。
いったい、いつ、どこのガソリンスタンドだろうか?、非常に気になるのだった。
少なくてもセルフではないENEOSのガソリンスタンドなのは確実だ。
BRZは「無鉛プレミアム」
気になるのでBRZの方も見てみることにした。
すると、こちらはスバルが貼った純正の「無鉛プレミアム」という給油口フタに貼られたシールのみだ。
この状態が至って普通の状態なのである。
新手の宣伝工作!?
昔はこの手の工作活動はイロイロあった。
例えば「水抜き剤〇〇入っています」とかが給油口にシールが貼ってあったりした。
しかしこのパターンは初めてだ。
給油する人に(持ち主?ガソリンスタンドの人?)間違えないようにするという効果はあるだろう。
こんな感じのシールで宣伝広告に効果があるとは思えないし、何の目的で貼っているのか分からないところが面白い。
なんだか面白いのでそのままにしておくことにした。
ちなみに給油口の位置だが、BRZは進行方向右側にある、一方S660は左側にある。
コレも面白いものだ。
暑い時の洗車は熱中症に気をつけて
それにしても台風一過の猛暑の中での洗車、それも2台同時は暑かった。
塩をなめなめ、水分を取りながらの洗車でゆっくりと行った。
しかしあまりの暑さにガラスへの撥水コーティングやタイヤワックスを端折ってしまった。
洗車の中でもワックスやコーティング関係は多少楽になったが、それ以外の純粋に洗剤で洗う工程なんかは全く変わりがない。
もっとらくにできるようにならないものだろうか?といつも思う。
これからの暑い季節、日中の洗車には熱中症対策を十分して望んでいただきたいと思う。
洗車でぶっ倒れないようにしたいものだ。
今回はこのへんで
では