日頃からS660のブレーキローターには不満がある。
ノーマルブレーキパッドでも表面はスジスジだし錆も大いに出る。
これはハッキリ言って軽自動車が故のコストダウンの結果だろうと思う。
夏の間にアレコレ不満なところをなんとかしたいと思っている
そんなことを書いてみた。
ご無沙汰しております…
ブログを書くのは久しぶりになる。
前回は8/18だから3週間もご無沙汰ということになる。
この間、管理人は夏バテに苦しんでいたというのが本当のところである。
今年の夏は堪える、仕事から帰ってくるとバタンキューだった。
皆さんもまだまだ暑いので夏バテには注意されたし。
コツコツ改善活動にいそしんでおりますBRIDE「A.i.R.」
前回は涼を求めて氷ノ山越えの1000m峠越えを敢行したわけだが、残念ながら今年は涼しくなかった。
実はこの時に腰を痛めてしまった、というのはBRIDE「A.i.R.」の腰の部分のサポートがイマイチだったからだ。
正確に言うと以前から言っていることだがシェルが寝すぎで、さらに腰のサポート不足ということだ。
サポート不足を言い換えれば腰骨が沈み込みシェルに当たってダメージが来るという感じだ。
そこで昔レカロリクライニングに付属していたパッドを引っ張り出して腰の部分に挿入してみた。
この状態で300kmほど暑い中を走り回ってきた。
結果から言うとまずまずで、腰へのダメージは明らかに少ない、ポジションへの影響も無いとは言わないが軽微。
しばらくこの状態で使用してみて経過を見てみようと思う。
BRIDE「A.i.R.」はレーシング用ではない街乗りフルバケだが快適性というのはあまり考慮されていない。
もう少し商品の性格を考えてセッティングしてほしいものだと思う。
タイヤのことを考えていた
現在管理人のS660に履かせているのはダンロップのルマン、燃費タイヤだ。
ツーリングではこれはこれで燃費も良いし乗り心地も良いし、危なくない程度にコーナリングも楽しめる。
だが唯一不満なのは雨の日性能が悪いこと。
そのルマンのフロントがすり減ってきたのでどうするか考えなければならない。
現在は「c」 と 「b」
タイヤのラベリング制度については以前書いた、ハイグリップタイヤでは無縁だが街乗りやツーリング用途では最近気になる。
現在使用しているルマンは、フロントの純正サイズの165/55R15は燃費ラベリングが「AA」、雨天性能ラベリングが「c」となっていて雨天性能が不満である。
リアはインチダウンして185/55R15の燃費ラベリングが「AA」、雨天性能ラベリングは「b」となっている。
前後で雨天性能が異なる、それもフロントが悪いのだ。
フロント175/55R15 と リア185/55R15の組み合わせ
調べてみるとルマンには175/55R15というサイズがあり、燃費ラベリングは「AA」、雨天性能ラベリングは「b」となっている。
外径が12mmほど大きくなるがコレをフロントに履かせたら良いのでは?と考えるようになった。
これで前後のタイヤの雨天性能が揃う。
フロント165/55R15 と リア175/60R15
一方フロントはそのままでリアを175/60R15にしてしまうという野望もある。
純正195/45R16(外径582mm)を現在185/55R15(外径585mm)に変更していて外径は3mmほど大きくなっている。
これを175/60R15(外径591)に変更する、純正比較で外径が9mmほど大きくなる。
このサイズはファルケン ZIEX ZE914F にラインアップがある、ラベリングは前後とも「A」と「b」となっている。
この組み合わせの狙いは、ハイギアード化、燃費向上、それにリアグリップレベルを落とすというところだ。
タイヤの件は今すぐというわけではないのでもう少し悩んでみることにする。
軽自動車丸出しのS660のブレーキローター
お話を元に戻してS660のブレーキのことだ。
到着したディクセルのS660用PD-3315115ディスクローター、今回は前後とも交換する予定
管理人はS660が軽自動車としては初めてのクルマとなる。
管理人がS660について最初にビックリしたのがローターの状態だった。
スジスジなのだ、それに純正パッドはせっかくのS660の運動性能を発揮できないモノだった。
ブレーキローターと言えばゴルフ5GTI Pirelliの錆びたブレーキローターも酷かった、ディーラーは交換に応じず最後まで治らなかった。
これを除けばこれまで管理人が乗ってきたクルマ(国産)でこれほどブレーキローターの状態が悪い車は初めてだ。
思うにコストダウンの賜物なのだろう。
素材が適正ではなく(街乗りではOKだが)、熱に弱く表面の摩耗が均一ではなくなるのだろうと想像する。
これは純正ブレーキパッドを使用していても同じ症状だったからブレーキパッドのせいではない。
さらに純正ディスクローターはサビが酷くて目も当てられない。
これも素材と表面加工の問題だと思う、つまりコストダウンの賜物ってわけだ。
これを解消しようとするとディスクローターを交換するしか無い。
管理人が選択したのはディクセルのディスクローターで純正の形状に一番近いプレーン(PDタイプ)を前後とも選択した。
同時に現在使用しているブレーキパッドと同じディクセルESも前後とも交換してしまうつもりだ。
次の3連休に作業するつもりだがなんせ最近暑いので体力が心配である…。
それに車検が近づいているのでローターとパッド交換時にタイヤホイールも純正に戻すつもり。
これで走ってみて元のS660の雰囲気を改めて味わってみたいと思う。
今回はこのへんで
では