BRZの車検を受けてきた リモコン電池交換サービスと手洗い洗車500円で好印象

新型コロナウィルスで生活が様変わりである。
皆さんはお変わりないだろうか、ひたすら終息するのを待つばかりだ。
前回、嫁さんのBRZも初回車検用の車検前無料診断だと書いたが実際に車検を受けてきた。
土曜の午前中にBRZを預けて、翌日曜日の夕方には引き取るという一泊二日の日程だった。
そんなことを書いてみた。

どこへも出かけられない日々が続く

例年ならこの季節はあちこちに出かけて大いに楽しんでいるのだが、今年は自粛でどこへも出かけていない。
なんと言っても春先は桜だろう、いつもは兵庫県の北へ出かけて樽見の大桜を見学させていただくのを楽しみにしていた。
さらに山深いところでは4月の終わりまで山桜がきれいに咲いているのが通例だ。
残念ながら今年は見れなかったが来年でかければ良い。

出かけられないから何をしているのか?と言われると答えに困ることも多い。
明確にこんなことをしているという訳ではない、どちらかというとグータラ過ごしているのだった。

そんな中、嫁さんから家の中の断捨離を行うべし!と号令が下り、連休中はこれに明け暮れたのだった。
きっと皆さんも同じような感じだったのではないだろうか。
おかげで連休開けのゴミ収集所はえらいことになっていた…。

肝心のクルマはどうだったかというと、結局イジりも洗車も掃除も何もしていない…。
あとの楽しみにとっておこうと思う。

BRZシェイクダウンツーリング、ディーラーでBRZ受け取る

BRZはなんと3年で走行18,000km!

嫁さんのBRZの3年間を振り返ってみると、国産車だから当たり前だが特段大きなトラブルもなかった(この感覚が古いのかもしれないが)。
唯一、脱輪して下回りを打ってしまったくらいだ。
それ以外は快調で快適、嫁さんは全くノーマルのBRZに心酔していてピシっと締まった乗り心地とステアリングフィールが大いにお気に入りで機嫌が良い。

嫁さんのBRZはほぼ普段乗りで、遠乗りとしては時々名古屋方面へ出かけるくらい、走行距離は3年でなんと18,000kmとなっている。
なので消耗品も減ってないしバッテリーすら交換していない(もうすぐ寿命かも?)。
現行BRZ(ZC6)は絶版が決定したことだし、しばらく乗ることになるなるだろうから丁寧に乗っていこうと思っている。
管理人的にはブリブリ走るのはS660があるのでそちらのほうでこなしている。

なので現在のBRZは全くのノーマルだが、普段乗る限りBRZはなかなか気持ちの良い車だ。
峠やサーキットを攻め込んでいくとイロイロと不満は出るだろうが今のところこうした使い方は想定していない。
だが快適さを確保するために管理人的にイジりたいところはある。
オーディオだったり、タイヤホイールだったり、じっくり取り掛かりたいと思っている。

BRZのフロントブレーキ

 

今回は持ち込み自賠責保険

管理人は今回始めて自賠責保険の持ち込みをやってみた。
今までは自賠責保険は車検を受けるところが勝手にというか自動的に契約をしていた。
それを今回は自分で契約し持ち込んだのだ。

なぜかというと任意保険とセットで割引があるタイプなので保険会社を自賠責保険と任意保険で合わせたという形になる。
実際にはこちらで自賠責保険を期間分だけ契約し車検時に持っていくだけだ、簡単である。
たぶんこうした仕掛けの任意保険は少ないだろうから自賠責保険を持ち込む人は少ないみたいだ。

スバルディーラーにも気持ちよく対応してもらったので、これは特に問題もなかった。

代車はいつものふわふわインプレッサ1600

管理人がお世話になっているスバルディーラーに整備に預けると代車はいつもインプレッサの1600ccモデルになる。
あぁ~いつものインプレッサね、という感じだ。

このインプレッサは1600ccの廉価版ではあるが、イロイロとオプションが付いていて普段使いには良い車だと感じる。
インプレッサって実は結構大きな車で全長は短いが全幅が1,775mmもあってコンパクトとは言い難い。
いつの間にか日本のコンパクトカーは大きくなって幅が広くなった、この全幅はBRZと同じである。
こうしたことを除けばインプレッサは非常に運転しやすい車だ。
視界も良いし見切りも良い。

だが管理人的に気に食わないのはいつもCVTだ。
BRZ購入時にインプレッサもかなり検討したがCVTの感触が悪く候補から落ちた。

インプレッサのCVTは発進するとヌルーっとしていて無反応な領域があって感覚と合わないのに閉口する。
こんな普段使いするクルマで、頻繁に使用する領域に、なぜスバルは感触の悪いCVTを使うのだろう?昔から大いなる疑問ではある。

こんなインプレッサだが、今回はもひとつあった。
インプレッサの1600ccのモデルは足回りがフワフワで非常に柔らかい(走行距離は1万キロ程度の個体だった)。
普段はBRZに乗っている助手席の嫁さんが酔ってしまった。
管理人は丁寧に運転したつもりだったがダメだった。
ピシっと締まった乗り心地のクルマが大好きな硬派な嫁さんではある。
こういう家庭は珍しいのかもしれない…。

今回はキッチリしてたスバルの車検整備

前回の車検前無料診断では、あまり良い印象がなかったスバルディーラーの対応だったが今回は気持ちよく対応していただいた。
点検の内容、費用、そしてこれからの5年目車検にかけてのスケジュールの説明等々。
こちらの質問にも的確に返答をいただいた。

当たり前のことだがこうした接客における満足度は担当者のスキルに大いに左右される。
ユーザは十分なサービスを安く気持ちよく提供してもらえるのが評価が高い。
安く見せて、と言っても今回は点検パックなので点検費用は基本発生しない、だがキーバッテリーを交換サービスというのにグラっときた。
気持ち良いというのは担当者の話術による、気持ちよくお話できてこちらの話も適当に聞いてもらえると満足度が高い。

挨拶ひとつにしてもそうだ、お店に入った時に誰も挨拶しないディーラーなんて印象良いと思う人はいないだろう。
最近はこうした接客の基本中の基本を知らない人が多いと思う。
その上で技術力と安心感を顧客に感じてもらうのが得点が高い。
つくずく商売は人だなぁと感じた。

岐阜市川原町に佇むBRZ、古い町並みを再現保存している

管理人の住む兵庫県は「特定警戒都道府県」でまだまだ警戒中

新型コロナウィルス関係ではやっと警戒が解除された都道府県が出てきた。
事態が早く終息するように願うばかりだ。

管理人の住む兵庫県は警戒が解除されておらずもう少し先のことになるようだ。
不要不急の外出自粛だし、県境をまたぐ外出も自粛…。
それに面白いのは昔の国境、つまり摂津とか播磨とか但馬とかも超えないようにとお達しが出ていた。
つまり兵庫県の中でも他の地域に極力行くなということだ。
昔の国を持ち出すなんて面白いではないか。

BRZで行く豊岡鞄プチ弾丸ツアー、三和町から春日町への三春峠の上り

そういうことでまだまだ出かけられない状況だが、そろそろ準備をしていこうと思う。
皆さんもご安全に!

今回はこのへんで
では