管理人はJB74ジムニーシエラに濡れ物をどう積むかということに頭を悩ましていた。
JB74ジムニーシエラの荷台は狭い、後席を立てるとほとんどスペースが残ってない。
そこにどうやって濡れた荷物を積むか。
そんなことを書いてみた。
アウトドアへ出かける時の悩み
管理人がJB74ジムニーシエラでアウトドアへ出かける時にはシューズを用途別に用意している。
1つ目は運転する時に履くシューズ。
運転する時に履いているが、出かける先のフィールドの状態が良い時はこのシューズで歩き回る。
S660の時のようにドライビングシューズではない、普通のスニーカーだ。
2つ目はトレッキングシューズ。
出かけた先で歩き回る時には基本的にトレッキングシューズで対応する。
トレッキングのような感じだとか、ちょっとした山に登るとかに使用する。
土の上を歩き回るものだからいつもドロドロだ。
3つ目は長靴。
雨の降った後等の状態が悪い時にはこれが重宝する。
また湿地帯や渓流近くを歩く時には必須の装備なのだ。
農作業用の足首の柔らかい長靴なのでその気になれば運転も可能だ。
※ここまでは、出かける時に常備するようにしている。
4つ目はスパイク長靴。
これはなかなか持ち出さないのだが、凍結している場所や山林の急斜面等のすごく滑りやすい場所で使用する。
スパイクが刺さらないと意味がないので、そういった場所へ出かける時には持ち出すようにしている。
最近は出番が少ない。
今まではトレッキングシューズと長靴を助手席足元に置いていた。
だが、走っている最中にゆーらゆらと長靴が揺れるのだった…。
しかも使用後の長靴は濡れていたりドロドロだったりする。
このゆーらゆらと揺れるドロドロの濡れた長靴をなんとかしたかった。
濡れた長靴をどこに積む
管理人はJB74ジムニーシエラを手に入れてから長靴置き場に悩んでいた。
当初はリアラゲッジの最後部の純正物入れに入れようかと考えていた。
しかし、JB74ジムニーシエラの最後部の純正物入れは天地が浅くて長靴が入るようなモノではない。
入っても足の部分だけ、ふくらはぎとかの上の部分は全く入らないし倒れてしまう。
自分でもこりゃ企画倒れだと思っていた。
そこで折りたたみのコンテナを荷台に積んでその中に長靴を入れるようにした。
濡れた長靴を積むという目的については達成だ。
だが、後席を立てるとコンテナ自体を積む場所がなくなる、長靴も詰めない。
これではツブシが効かないじゃないか。
柔らかい収納が欲しい
皆さんご存知の通り、JB74ジムニーシエラの後席を立てた状態ではラゲッジスペースはミニマムだ。
それこそ奥行きが20cm強しかない、そこに押し込める柔らかい収納が欲しいと思った。
しかも濡れものを積んでも水が染み出さないモノが必要だ。
すぐに見つかりそうだと思ったが意外と満足するものが無い。
ということでイロイロ考えた末に編み出したのが、柔らかい樹脂製で昔の買い物かごのような形状の物入れだ。
洗濯物を入れるランドリーバッグがこれに近いので探し回ってみた。
何軒かお店を回り、ホームセンター2軒・ニトリ・百均2軒を見てみてやっと思い描いていたモノを2種類見つけたのだった。
ひとつは柔らかい樹脂製の白い箱型形状のものだ。
これはニトリで調達した、ある程度柔らかいので少しくらい大きさがオーバーしてもなんとかなりそうだ。
もうひとつは柔らかい樹脂製の買い物かご形状のもの。
こちらは百均で調達した、しかも色が良い、くすんだグレーのような色をしていて渋い。
取っ手まで付いていて、ほんまにお買い物かごの形状をしているのだった。
長靴を入れるとピッタリ
さっそく家へ帰ってきてJB74ジムニーシエラに白い箱とグレーの買い物かごを積んでみた。
どちらを長靴入れにするか迷ったが、樹脂製のくすんだグレーの買い物かごに入れることにした。
樹脂製のくすんだグレーの買い物かごに長靴を入れてみると、これまた誂えたようにピッタリだった。
しばらくはこれを使うことにしようと思う。
樹脂製の白い箱型形状のほうは、まだどのように使うかは決めていないが何にでも使えそうだ。
これらの収納を柔らかい樹脂製にしたのは、狭いJB74ジムニーシエラのラゲッジに押し込んでリアゲートを閉めても変形してうまく収まるからだ。
これが硬いモノだと後席の背もたれやリアゲートに干渉して閉まらなくなる。
実際にラゲッジに入れてみると目論見通りで多少はみ出ていてもリアゲートを閉める際に変形してリアゲートを閉めることができた。
変形した分だけ抑えが効いて動かなくなる、実に都合が良い、我ながらええ感じだ(自画自賛…)。
冬場になるとタイヤチェーンも積まねばならん
今シーズンの冬は寒いらしい、管理人の住む兵庫県の東の端っこでも雪が降るかもしれない。
せっかくJB74ジムニーシエラを購入して初の冬シーズンだから雪のあるところも行ってみたい。
そう思って早々にタイヤチェーンも調達してみたのだった。
しかし185/85R16トラック用タイヤチェーンは非常に重くてかさばる(1ペアで約10kg、今のところ1ペアのみ)。
タイヤチェーンを樹脂のツールケースに入れてみたので、これをJB74ジムニーシエラのラゲッジに積まねばならん。
実際に積んでみたら後席を立てた状態でも積めることが分かった。
冬場はタイヤチェーンのツールケースと長靴入れを積んで出かけることになるだろうと思う。
今回はこのへんで
では