JB74_ジムニーシエラの樹脂パーツにはシリコーンオイルが最高!

まったく久しぶりにJB74_ジムニーシエラを洗車した。
前回はいつ洗車したのだろうと思い出してもなかなか分からない。
思い出せないくらいしか洗車しない管理人なのだった。
そんなことを書いてみた。

洗車しちゃったことで…

皆さんはどれくらいの頻度で洗車しているのだろうか。
管理人の場合は洗車好きではないから、どうにも自分で我慢できないようになると洗車するのだった。
夏場だと3ヶ月に1回位、冬場だと6ヶ月に1回ということになったりする。

洗車すると精神的にきれいなクルマに乗ることができて精神衛生上は非常によろしい。
でもせっかくキレイにしたのにすぐ雨に降られると走らせるのが嫌になることは無いだろうか。
個人的にはコレって非常にデメリットだと思っている。
クルマの状態がキレイだから走らせるのが嫌だなんて本末転倒だ。

こういうことがあるので管理人は洗車したから、完璧にキレイにしたからという感覚は持たないことにしている。
どういう事かと言うと、書いたようにきちゃなさに自分で我慢できなくなってから洗車する。
それなら雨が多少降っていても、洗車が完璧でなくても大丈夫。
洗車したという事実というか、洗車したことに意味がある。
と、考えるようにしている。

洗車前のJB74_ジムニーシエラのリアフェンダー。盛大に泥が飛んで水玉になっている…。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのリアフェンダー。盛大に泥が飛んで水玉になっている…。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのフロント左。フェンダーにつながるサイドシル部分は樹脂製のパーツがあるために守られる。だけどこの樹脂のサイドシルガードがズタズタになるのは本来の働きだが少し悲しい。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのフロント左。フェンダーにつながるサイドシル部分は樹脂製のパーツがあるために守られる。だけどこの樹脂のサイドシルガードがズタズタになるのは本来の働きだが少し悲しい。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのフロント左ホイール。ドロがホイールにまで飛んできちゃない。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのフロント左ホイール。ドロがホイールにまで飛んできちゃない。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのリア右バンパー下。JB74_ジムニーシエラはリアタイヤが盛大に水を跳ね上げる。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのリア右バンパー下。JB74_ジムニーシエラはリアタイヤが盛大に水を跳ね上げる。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのスペアタイヤ。ホイール部分がドロドロだ。
洗車前のJB74_ジムニーシエラのスペアタイヤ。ホイール部分がドロドロだ。

するとどうだろう。
以前なら洗車してすぐに雨が降ってきたら本当に走らせるのをやめていたが、今ではそんな事は無い。

頻繁に洗車することのもうひとつのデメリット

個人的には、濃い色のクルマ、具体的に言うとブラックなんかはキレイにすると本当に気持ち良いものだ。
以前1度だけ黒いクルマに乗っていたことはあるが、頻繁に洗車しなきゃという強迫観念に負けて以降ブラックはやめた。

なぁんやと言われるかもしれないが、ホワイトやシルバーが汚れが目立たなくて良いと思っている。
それだけに現在乗っているホワイトで、自分で我慢できなくなるくらいきちゃないのは相当な汚れ方なのかもしれない。

ある時、友人とクルマを見比べていたことがある。
その時は4WD車同士だったが、純正サンバイザーが両車に装着されていた。
友人のサンバイザーはキズだらけで透明感が失われかけている。
一方、管理人のクルマのサンバイザーはきれいなものだ。
この違い何が原因なのかというと明白だった、それは洗車回数だ。
友人は無類のきれい好きでいつも洗車している、たぶんその頻度は週に1回以上。
管理人は書いた通り3ヶ月とか6ヶ月くらいでしか洗車しない。
つまり洗車で磨き倒すとサンバイザーに限らずボディーも洗車キズが入ってしまうということだ。

素人洗車では設備やノウハウのためボディーに傷を付けずに洗車するのは難しい。

なんのために洗車するのか

ココまで書いて管理人はなんのために洗車するのか、ということだが。
それは3ヶ月とか6ヶ月とかの頻度で洗車することによってボディーを研磨しているということだろうか。
それくらいの期間走れば表面には虫や泥も付いている。
洗車している時に各部の状態もチェックできる。

極端に言うと、洗車イコール研磨という感覚だ。
だから雨の日に洗車するのも気にならない。
管理人は洗車にこんな感覚を持っている。

樹脂パーツにはシリコーンオイル

今回はせっかく洗車したのでJB74_ジムニーシエラの樹脂パーツにシリコーンオイルを塗布した。
シリコーン系なら何でも良いと思うのだが、管理人の使っているのは信越化学工業株式会社のKF-96。
以前は白くなった樹脂パーツを復活させようとイロイロ試してみた。
結局シリコーンが含まれるケミカルを使うのだが、おおもとのシリコーンオイルを使うことに落ち着いたという訳だ。

外装の樹脂パーツは常に太陽や風雨に晒されているのでシリコーンオイルを塗布しても長く持たない。
特に艶出し用とあるものはシリコーンオイルを薄めたものだからなおさらだ。
KF-96を使いだした最初の頃は薄めて使用していたが、最近では原液のままでムラにならないように塗り方で工夫するようにしている。

洗車後KF-96塗布後のJB74_ジムニーシエラの右リアフェンダー。少し塗りムラがあるが黒々。
洗車後KF-96塗布後のJB74_ジムニーシエラの右リアフェンダー。少し塗りムラがあるが黒々。
洗車後KF-96塗布後のJB74_ジムニーシエラのフロントグリル。クログロして気持ち良い。
洗車後KF-96塗布後のJB74_ジムニーシエラのフロントグリル。クログロして気持ち良い。
洗車後KF-96塗布後のJB74_ジムニーシエラのリアバンパー。
洗車後KF-96塗布後のJB74_ジムニーシエラのリアバンパー。

やっぱり外装の樹脂パーツが黒々と艶があると気持ちの良いものだ。

4WD車とタイヤワックス

洗車したらタイヤにはタイヤワックスというのが普通だろう。
嫁さんのZC6_BRZにはタイヤワックスを塗っている。
タイヤが黒々としていると気持ちのよいものだ。
一方、JB74_ジムニーシエラのタイヤはどうしたものか、と考え込んでしまった。

タイヤにとってはタイヤワックスはなんらメンテナンスにはならない。
例えば長持ちするとかメンテナンスに寄与するのであれば内側にも塗らなければならない。
が、そんなことはしないだろう、タイヤワックスは100%見てくれのためということ。

最近は4WD用のハイトの高いゴツゴツしたタイヤにタイヤワックス塗ってもなぁ、と感じている。
JB74_ジムニーシエラに乗り出した頃はタイヤワックスを塗っていた。
4WD車では元々タイヤはそれなりの存在感を醸し出している。
ことさらタイヤワックスで強調しなくても十分な存在感があると思う。
展示会やショーに出すのであれば、当然タイヤは黒々が良いのは間違いない。

洗車後のJB74_ジムニーシエラのフロントホイール。タイヤワックスは塗ってないがこれで十分なような気がする。
洗車後のJB74_ジムニーシエラのフロントホイール。タイヤワックスは塗ってないがこれで十分なような気がする。
洗車後のJB74_ジムニーシエラのスペアタイヤ。これにタイヤワックス塗ろうとすれば表面に加えて接地面の全周も塗らないといけなくなる、それってなんだかおかしくないだろうか…。
洗車後のJB74_ジムニーシエラのスペアタイヤ。これにタイヤワックス塗ろうとすれば表面に加えて接地面の全周も塗らないといけなくなる、それってなんだかおかしくないだろうか…。

実際には4WDのタイヤは面積が大きく、塗るのが面倒くさいということもある。
それに変にタイヤが黒々しているのも4WDらしくないと思ったりもする。
ということもあって最近はタイヤワックスをJB74_ジムニーシエラには塗っていない。

今回使用した部材は次の通り。

今回はこのへんで
では