長年クルマに乗っているがデリカシーの無い奴はいるものだ。
特に駐車場での振る舞いはある意味無法地帯の体をなしている。
こちらがいない間になってしまうのだからタチが悪い。
そんなことを書いてみた。
駐車する時の位置取りの基本
以前、安全にクルマを駐車するにはどうしたら良いのだろうということを書いた。
管理人は駐車場にクルマを駐車する際にはいくつか実行していることがある。
それを挙げてみると次のような感じだろうか。
・駐車の基本は離れて停める
・幅の狭い駐車スペースは避ける
・頭から突っ込んだクルマからは離れる
・駐車スペースが端っこなら白線の上
・他のクルマの動線を邪魔する駐車スペースは避ける
という感じだろうか。
大雑把に言えば、少しくらい歩いても良いので空いている場所に駐車するということ。
ショッピングセンター駐車場は要注意
ショッピングセンターの駐車場は要注意だと思う。
クルマのサイドに擦り傷が入るのは駐車場でのカートを擦ったのではないかと思う。
気を抜いていると何かと細かい傷が入ってしまう。
ドアパンチなんかもよくあるパターン。
隣の駐車枠と間隔が少ない場合は気を使うし大きなクルマやドアを大きく開け放たないといけないクルマ(ZC6_BRZがそうだ)では苦痛だ。
昔よりもクルマ同士の間隔は広くなっているとは言え十分とは言えない駐車場が多い。
一番恐れているのは隣のクルマが出る時にこちらのバンパーを擦るというパターン。
軽く擦るならまだ良いが、深く擦られるとバンパーがずれたりすることもある。
かなり気をつけているつもりだが以前一度やられた。
でもこれは完全に防げるものではないのが悲しい。
今回はZC6_BRZが餌食になってしまった。
軽く擦られただけなので樹脂のバンパーの角の塗装が剥げてしまった。
擦られた跡をどう補修するかが問題だ
細かい傷はあまり気にならないタチだが、さすがにバンパーに黒い筋が入ってしまうとなんとかしないと、と思った。
バンパーを修理に出すのも考えたが、コスト見合いでやめた。
となると自分で補修するということになる。
そこで久しぶりにタッチペイントを購入した(この10年ほど購入していない)。
ZC6_BRZ(2017年式)のホワイトはクリスタルホワイトパール、カラーコードK1Xというもの。
タッチペイントを探してみると、スバルのとトヨタのがあるようだ。
スバルのタッチペイントは2液のもので、タッチアップ程度の面積では塗るのが難しそうだ。
トヨタのタッチペイントは通常の1液のタイプなので、こちらを選択した。
何度か塗っては乾かさないといけない
さきほど1回目を塗ってみたが、管理人は昔からタッチアップは上手ではない。
これを何度か繰り返して塗り重ねて最後に耐水ペーパーで磨く予定にしている。
久しぶりにタッチアップも含めて塗料を塗ってみたが、やはり下手くそだ。
今回も、はみ出してみたり垂れたりしながらまずは1回目を塗ってみた。
う~ん、やっぱり下手くそで見るに耐えない。
なんどか重ねて塗れば多少マシになるかもしれないという淡い期待をいだきつつ乞うご期待というところ。
今回使用した部材は次の通り。
今回はこのへんで
では