嫁さんのZC6_BRZは2024年5月に7年目の車検を迎える。
前回はそんなZC6_BRZのタイヤのローテーションをしながら各部を観察してみた。
7年も乗って今更だが、スバル純正のホイールナットがショボい。
そんなことを書いてみた。
スバル純正ホイールナットは確かに丈夫だが…
嫁さんのZC6_BRZは全くのノーマルだ。
足回りもノーマル、ホイールも購入時から履き続けている純正ホイールだ。
だからホイールナットもスバル純正のホイールナットを使い続けている。
先日そんなZC6_BRZをタイヤローテーションのついでに各部をチェックしていた。
するとホイールナットは長年の使用でブレーキダストがこびりつき酷い有様だった。
ワイヤブラシで磨いてみたがあまりきれいにならない。
それに以前から気になっていたのはマックガードよりもホイールナットが短いので見てくれが非常に悪い。
先っちょが丸いのも見るからにショボい。
スバル純正ホイールナットは見てくれは良くないが十分に機能を果たしているということは言える。
だがそろそろメッキが傷んできたりしているのは間違いない。
そこでZC6_BRZのホイールナットを交換することにした。
ホイールナットは鉄製で尻隠しが良い
何年か前に書いたがホイールナットは鉄製で袋ナットが良いと思っている。
たぶん管理人も含めてホイールナットってそうそう買い替えるものではない。
ホイールを買い替えるタイミングでもないとホイールナットは使い続けることになるのでは無いだろうか。
今回の管理人のように7年も同じホイールナットを使うということもあり得るわけだ。
耐久性で言えばホイールナットは鉄製がベストだと思う。
例えば管理人の場合だが、年間に2回ローテーションを行うとすると。
管理人自身だけで7年間に14回の脱着を行うことになる。
コレに加えて車検が3回、1年点検が4回とすると合計で21回の脱着を行っている計算になる。
鉄製が良いというのは脱着回数が多くなると軽合金製では延びて脆くなってしまう。
こういうこと(脱着回数)を考えると鉄製のホイールナットがベストだと思っている。
さらに一般的なクルマの利用状況では雨や日光で腐食も進むかもしれない。
貫通ナットなら雨やほこりがネジ部に入り込んで内側からも錆びるかもしれない。
競技やサーキットで使い倒すということで半年とか1年で交換するのなら軽合金製の貫通ナットで良いかもしれない。
だが普通に使うなら鉄製で袋ナットをおすすめする。
調達したのは普通のホイールナット
ということで今回調達したのはごく普通の鉄製袋ナットだ。
銘柄は協栄産業の M12xP1.25 19HEX シルバー 20個入り、ごくごく普通のホイールナット。
今回はシルバーを用意したが管理人のJB74_ジムニーシエラは同一銘柄のブラックを使用している。
管理人はいつもホイールナットはこのシリーズを購入している、特徴は丈夫で安いことだ。
10年とか15年前はこうした一般的なホイールナットでも結構高かった記憶がある。
たしか5~6,000円ほどしていたのではないだろうか(記憶が曖昧だ)。
タイヤホイールと一緒にホイールナットを注文すると桁が1つ上がってしまうことが多かったように思う。
現在は2,000円ほどで手に入るので気軽に交換できるようになった。
ホイールナットは予備を持つことにしている
今回注文したホイールナットは20個入り、ZC6_BRZは5穴だがロックナットを装着するので4個余るが予備にする。
最近では、出先でホイールナットが緩んで無くなってしまったということは無いが予備を持っておきたい(心配性だ)。
だけど今まで競技以外でホイールナットが外れたようなトラブルは無い。
逆にホイールナットが外れなくなったトラブルはあった…。
競技をしていた頃は、ホイール自体が割れたり歪んだりということもあった。
ホイールナットが走っているうちに緩んでしまうということはあったが、無くなったということはなかった。
ホイールを交換している時にホイールナットが無くなっていしまうということは時々あったので予備を持っていたものだ。
普通にメンテナンスをしていたらホイールナットが緩んでなくなるということはあまりないと思う。
まあ遠征用の工具箱に予備のホイールナットを1つくらいは常備していても良いだろう。
今回はこのへんで
では