JB74_ジムニーシエラをスタッドレスタイヤへ換装した 過去の装着時期と走行距離を振り返ってみた

管理人の住んでいる地域は雪が積もる地域ではないが天気によっては山沿いでは凍ったりする。
それに年に何回か積雪があって慣れてない人々は大変なパニックになる。
そういう地域だ。
そんなことを書いてみた。

管理人の住んでいる地域は雪は積もらない

管理人の住んでいる地域は兵庫県の南東の端っこで冬場はほとんど雪は積もらない。
だが年に何回かは積雪や路面凍結があるのはある。

嫁さんはそんな中を通勤で毎日山道を走っているのでJB74_ジムニーシエラのスタッドレスタイヤでの走破性には一目置いているようだ。
管理人自身は冬場でも出かけるためにJB74_ジムニーシエラに乗り換えたという事情もあるので積雪がある地域へ出かけることもある。
そんな事情でJB74_ジムニーシエラには冬場スタッドレスタイヤを装着する。

スタッドレスタイヤは不要だと思っていたが…

管理人がJB74_ジムニーシエラ用にスタッドレスタイヤを調達したのはドカ雪が降って道路に規制が入ることが多いからだ。
2021年の年末に名古屋に行った時の帰りの高速道路は雪で通行止めになっていた。
この時は関西に通じるあらゆる高速道路に規制が入ったし通行止めにもなった。
幸いこの時は第2名神が規制解除になったので返ってくることができたのだった。


2021年の年末に名古屋近郊に出かけた時にドカ雪に降られた。この時には関西へ帰るための道路がことごとく通行止めになった、道路にスタッドレス規制が入ると走れないのが怖いと思った。

2021年の年末に名古屋近郊に出かけた時にドカ雪に降られた。この時には関西へ帰るための道路がことごとく通行止めになった、道路にスタッドレス規制が入ると走れないのが怖いと思った。


最近の傾向として雪が多い時はタイヤ規制が入る、スタッドレスタイヤやタイヤチェーン装着でないと走れないことがある。
冬用タイヤ規制が入った高速道路や一般道ではノーマルタイヤでは走れなくなる。

いつでもどこでも出かけたいところに出かけるというコンセプトのもとJB74_ジムニーシエラに乗っているが、これにはスタッドレスタイヤが必須になってきた。
こうした理由でドカ雪の名古屋から帰ってきた2021年の年末にスタッドレスタイヤを調達したのだった。

確かにスタッドレスタイヤは安心感がある

管理人のスタッドレスタイヤに対する印象はふた昔前で止まっていた。
スタッドレスタイヤと言えば、ムニュッと柔らかくて乾燥した舗装路では非常に頼りなくすぐに磨り減ってしまいサイプが開いてしまうという印象だった。
つまり雪の少ない地域ではその性能を発揮する機会が少なく肝心な時にすり減ってしまい役に立たないという印象だ。


JB74_ジムニーシエラにスタッドレスタイヤを履いて、いつでもどこへでも好きな時に出かけられるのがうれしい。

JB74_ジムニーシエラにスタッドレスタイヤを履いて、いつでもどこへでも好きな時に出かけられるのがうれしい。


JB74_ジムニーシエラ用に調達したスタッドレスタイヤは185/85R16のLT規格のトラックタイヤだ。
これが意外と良かった。
路面との当たりは柔らかくて乗り心地は上々、LT規格なだけにサイドウォールは比較的しっかりしている。
ホイールがJWL-T規格なこともあるがタイヤホイール全体が夏タイヤよりも重いのにもかかわらず燃費が良い。
一般道であれば非常に安心して走ることのできるタイヤだ。
改めて現代のスタッドレスタイヤは非常によく考えられていると思う。

スタッドレスタイヤは林道ではどうなのだろう?

一方、林道のような荒れた道ではどうなのだろう?これは真剣に試したことがないので良く分からない。
積雪のないダートだと細かい石がスタッドレスタイヤの溝に入りまくり、という状況になる。
見る限りサイドウォールもそれほど強いとも思えないので積雪のないガレた林道では要注意かもしれない。

最近ではカッコの良い四駆用のスタッドレスタイヤもラインアップされているようなので冬場でもガレた林道へ行く人は試す価値があるかもしれない。
個人的には今シーズンは冬場の林道も試してみたいと思っている。

夏用タイヤと冬用タイヤの交換時期

温暖化と言われつつも過去の記録を調べてみると12月にはスタッドレスタイヤに交換している。
管理人のJB74_ジムニーシエラの夏冬タイヤの交換時期と距離は次のような感じ。

[時系列:日付部分の距離はオドメータ数値]
20210319 納車、ノーマルタイヤホイール
 走行1,640km
20210507 足回り交換、夏タイヤホイール調達・交換、1,640km
 走行6,197km
20220108 スタッドレスタイヤ調達・交換、7,837km
 走行1,645km
20220312 夏タイヤへ交換 9,482km
 走行4,198km
20221211 スタッドレスタイヤへ交換 13,680km
 走行1,979km
20230321 夏タイヤへ交換 15,659km
 走行2,856km
20231202 冬タイヤへ換装 18,515km
 走行3,080km
20240406 夏タイヤへ交換 21,595km
 走行3,595km
20241215 冬タイヤへ換装 25,190km

[各タイヤの走行距離]
現在の走行距離25,190kmのうち
・ノーマルタイヤ走行距離
 1,640km
・夏タイヤ走行距離
 16,846km
・冬タイヤ走行距離
 6,704km
となった。


毎度のことながら夏タイヤを外してハブ周りのサビを落としホイール当たり面をキレイにしてスタッドレスタイヤホイールを装着した。

毎度のことながら夏タイヤを外してハブ周りのサビを落としホイール当たり面をキレイにしてスタッドレスタイヤホイールを装着した。

スタッドレスタイヤホイールを装着の図。ヨコハマG075の185/85R16、夏タイヤと同じサイズとしている。

スタッドレスタイヤホイールを装着の図。ヨコハマG075の185/85R16、夏タイヤと同じサイズとしている。


[スタッドレスタイヤへの交換時期]
おおむね12月の中旬といったところ。

[夏タイヤへ戻す時期]
おおむね3月。

管理人の場合、スタッドレスタイヤは毎シーズン12月に装着し、3月には夏タイヤへ戻すというサイクルになっている。
そしてその走行距離は夏タイヤのざっくり3分の1といったところ。

タイヤもいろいろ試してみたいが

最近の四駆用タイヤのATタイプはスノーマーク付きのモノが多い。
スノーマーク付きということは規制面から言うとスタッドレスタイヤの代わりになり得るということだ。
だが肝心の積雪時や凍結時の性能は良く分からないが積雪の少ない地域に住んでいる人には非常に魅力的な選択肢だと思う。
こういうタイヤだとスタッドレスタイヤのように12月になったら履き替えるということも不要になる。

だがちょっと気になるのはガレた林道でどうなるか、ということが気になる。
管理人の場合はしょっちゅうガレた林道を走っているわけではない、頻度としては半年~3ヶ月に1回くらいだろうか。
林道ではない未舗装を走る機会は意外と多いが林道ほどハードではない。
となるとATタイプのスノーマーク付きの四駆タイヤも試してみたい気もする。

JB74_ジムニーシエラに装着した夏タイヤ・冬タイヤ共に現在それほどすり減っているという訳でもない。
もっとすり減って持たないと思っていたが意外と良い状態を保っている、JB74_ジムニーシエラが軽量・小型だからだろうか。
まだタイヤの交換時期はしばらく来ないと思われるが選択肢が増えるのは良いこと。

冬もJB74_ジムニーシエラでイロイロな場所に行ってみたいと思う今日このごろ。
今回はこのへんで
では