昨日ご近所にプリウスG’sが納車になった。
私の車好きを知っていてご招待してくれたのでリポートをしてみよう。
プリウスG’sを間近で見るのは初めてだが、パッと見ただけでもなかなか良く出来ている。
目立つところではボンネットからノーズ一式はノーマルと異なるし、リアにはデカいディフューザーが付いている。
これなら元々空力が良いプリウスも高速でより安定しそうだ。
内装もスペシャルでシートからインパネの素材、カーペットまで全てに手が入っている。
なかなか本格的な内容と外観
メカの面ではやはり一番大きいのはボディー補強だろう。
後からユーザーが手を入れれる部分と入れれない部分があるからだ。
特に溶接でのボディー補強については一般の人には手の出しづらいところだ。
こうした基礎がある上で足回りのチューニングを行っているところが王道なのだ。
個人的にはプリウスG’sで走り込んだことは無いのだが、以前プリウスPHVをメーカーから借用したことがある。
この時に様々なステージを走ってみたが、特に剛性不足は感じたことは無かった。
しかしその時の車の反応はどんな人が乗っても安心できるレベルのもので決してスポーティーでは無かった。
このボディーを剛性アップして足回りを決めるとかなり気持ちの良いハンドリングとなることだろう。
↑ トヨタプリウスG’s納車したてフロント画像、グリル下部の開口部は結構大きいラジエターは良く冷えそうだ、ヘッドライトやウインカーも専用品となっている、その下にはデイライトが付く、これだけでも結構大掛かりなカスタムだ
↑ トヨタプリウスG’s納車したてリア画像、リア下部にも大きなデフューザーが付く当然バンパーも専用品だ、マフラーも専用品で出口は100ミリくらいある、全体的に車高は15ミリほど落ちておりストリートではちょうど良いくらい
↑ トヨタプリウスG’s納車したてホイール画像、タイヤサイズは215/40R18サイズが付く、日常利用には扁平率が低すぎる気もするが低くなった車高と相まってなかなかカッコ良い、ブレーキパッドも専用品が付く
↑ トヨタプリウスG’s納車したてサスペンション画像、前後の足回りも専用品でダンパーとスプリングがノーマルと異なる、スプリングは画像の通り赤く塗装されていてチラっと見えるのが良い感じ、あまりガチガチでも無いようなので使い易そうな印象だった
↑ トヨタプリウスG’s納車したて室内画像、室内も専用装備が多い、ステアリングは渋い色調の専用品、シートも分厚いホールドの良いモノとなっていてサイドにロゴが入る、正面にロゴを入れないあたりがこだわりなのか、ペダルもアルミ製の専用品となる、センターコンソールやドアのプレートはカーボン調のモノになっている、リアルカーボンだともっと良いかも、ビニールが掛かっていて良く分からないがコントロールスティックも専用かも、足元にひかれた紙が納車ホヤホヤを物語っている新車はいつでも良いものだ
ハイブリッドでメーカーコンプリートなんて、全く新しい車の楽しみ方なのだなぁと思うのである。
今回はこのへんで
では