ここのところATは多段化が顕著に進んでいる。
少し前までなら6速ATでもホホゥとなったものだが、今では普通になってしまった。少し進んだ車だと8ATを積んでいたりする。またDCTは7速になっている。
ATの多段化の波、DCTより多段化は有利
で、最近ではZF製の9ATが登場し市販車に採用され始めた。ここのところすごいスピードでATの多段化が進んでいるのが現状だ。この裏にあるのはDCTの多段化が難しいということがある。またATの効率が上がり燃費やドライビングフィールの点でDCTに引けを取らないという側面もある。確かに最近のATはドライビングしていてももどかしいことは少なくなった。スパっとシフトアップして回転が落ちるところが気持ち良い。
話は変わって次期のレクサスSCはアイシン製の10速ATを積むようだ。オジン臭いがなんと凄い時代になったものだ。
今回はこのへんで
では