日産パルサーの変わり種「Pulsar Nismo」やら「Pulsar SSS Heritage Edition」やら

最近日産のパルサーの周りが忙しい。

なぜパルサーなんだろう?

パリモーターショーでは「Pulsar Nismo」が発表され、方やオーストラリアでは「Pulsar SSS Heritage Edition」が発表されている。
「Pulsar Nismo」は文字通りパルサーのニスモバージョンとなっていて本格的な内容だ。ニュルのFF車最速に参入するのかどうかは分からないが、外観だけでは無く内容もチューニングされたモデルなのだ。
情報は少ないが分かっているスペックは次の通り。

タイヤホイール:235/35R19
エアロパーツ:カーボン製
エンジン:1.6L、4気筒ターボ
最高出力:247bps、275bps仕様の「Nismo RS」も後から登場?
駆動系:LSD
足回り:スプリング、ダンパー

「Pulsar Nismo」の画像

日産「Pulsar Nismo」 フロント画像
↑ 日産「Pulsar Nismo」 フロント画像、非常にアグレッシブなフロント周り、フロントアンダーのスポイラーは色分けされて2重になっているかのようだカーボン製、アンダーの開口部が大きくチューニング度が高そうな面構え、画像はネット上から拝借

日産「Pulsar Nismo」 フロント上から画像
↑ 日産「Pulsar Nismo」 フロント上から画像、フェンダーには小さいがエクステンションが付く、非常に空力を意識したデザインだ、サイドのアンダースポイラーも色分けされてアグレッシブな印象、画像はネット上から拝借

日産「Pulsar Nismo」 フロント斜め画像
 ↑ 日産「Pulsar Nismo」 フロント斜め画像、このボディー色は何だろうか渋い、フェンダーとタイヤホイールの関係が素晴らしい、車高は高くも無く低くも無くちょうど良い感じ、ボディーサイドのキャラクターラインは平凡で新鮮味が無い、画像はネット上から拝借

日産「Pulsar Nismo」 サイド画像
↑ 日産「Pulsar Nismo」 サイド画像、タイヤホイールは235/35R19を装着する、非常にアグレッシブな印象のサイドからの外観、タイヤホイールの大径化に合わせてブレーキも強化されているようだ、フロントキャリパーはモノブロックだろうか、リアには小さなスポイラーが付く、画像はネット上から拝借

日産「Pulsar Nismo」 リアバンパー画像
↑ 日産「Pulsar Nismo」 リアバンパー画像、カーボン製のアンダースポイラーが見える、マフラーはセンター2本出しでその下にデフューザーが見える、非常に効きそうなデザインだ、ここ最近のホットモデルは外観が非常に勇ましいモノが多い、ヨーロッパではこうした傾向なのだろうか、画像はネット上から拝借

 別の限定車「Pulsar SSS Heritage Edition」

 「Pulsar Nismo」とは別にオーストラリアでは「Pulsar SSS Heritage Edition」という限定車が発表されている。
この車はオーストラリアでの限定車で、30年前のBathurst1000レースで当時のブルーバードSSSがポールポジションを取ったことを記念する車となっている。
ベース車はパルサーのハッチバックのターボモデルがベース(1.6Lターボ、188bhp/240Nm)となっていて、車体には日産の赤青のストライプが入り懐かしい仕立となっている。
そう、ちょい昔の日産の競技車はこのカラーリングだったのだ。内装も特別仕立てとなっていて40台の限定だそうだ。意外とオーストラリアは熱い車が多いので注目である。
「Pulsar SSS Heritage Edition」
日本でも本格的に日産パルサーが復活するのであろうか。ホンダからはシビックType-Rが出てくるのでこのクラスからは目が離せない。

今回はこのへんで
では