現在開催中の2015年ニューヨークショーでスバルから「BRZ STI Performance Concept」が発表されている。
↑ 2015NYショーで発表された「BRZ STI Performance Concept」、なかなか勇ましい外観となっている、画像はネット上から拝借
「BRZ STI Performance Concept」は実戦からのフィードバック多数
GT300のレースからフィードバックされた空力パーツやエンジンを採用している。詳細は不明なので画像を中心に見てみよう。
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のフロント画像、前後のフェンダーが明らかに膨らんでいるのが分かる、空力付加物が随所にカーボンで配され緻密な仕上がりだ、ヘッドライトがより鋭い表情をしている、画像はネット上から拝借
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のリア画像、リア周りは全体的に角ばってレーシングカーライクだ、センター2本出しのマフラーと本格的なデフューザーが素晴らしい、テールライトもノーマルとは異なる意匠だ、画像はネット上から拝借
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のドアノブ画像、片側を押すと浮き上がってくる動きをするドアノブ、STIにしては凝った事をしている、画像はネット上から拝借
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のフロントホイール画像、タイヤサイズは225/35R19と読み取れる、ブレーキは対向4ポットキャリパーにドリルドディスク、ホイールはBBS製、画像はネット上から拝借
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のフロントサスペンション画像、サスペンションはSTI&ビルシュタインのダンパーにSTIスプリングで車高調整式ではないタイプ、画像はネット上から拝借
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のリアウィング画像、リアウィングはカーボン製の本格的なモノ、翼端板が巨大だ、角度調整ができるかどうかは不明、トランクエンドに小さなカーボン製のスポイラーも見える、画像はネット上から拝借
「BRZ STI Performance Concept」の内装は渋め
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のインパネ画像、インパネの形状はノーマルに準じる、各部にカーボンがあしらわれてレーシーな印象、シートはアルカンターラとレザーのコンビネーションだ、画像はネット上から拝借
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のステアリングホイール画像、ステアリングホイール上部にはLED表示が埋め込まれていてBMW風だ、握る部分は微妙な太さの変化が付けてある、カーボン剥き出しの部分は滑りそう、エアコン吹き出し口の形状が凝っている、画像はネット上から拝借、クリックで拡大
↑ 「BRZ STI Performance Concept」のインパネディスプレー画像、ディスプレーは走るための情報が表示されるようだ、その下のスイッチ類が競技車のイメージを作っている、画像はネット上から拝借
「BRZ STI Performance Concept」が発売されることを期待したい
現時点で全く情報が無いのが残念だ。しかし内容を見ると非常に凝った作りになっており、もし市販されるとしたら素晴らしいと思う。
価格がどれだけになるだろうか。軽くTRD「14R-60」の630万円(税込)は超えてしまいそうだが楽しみな車だ。
今回はこのへんで
では