2015年1月にBMWの1シリーズがモデルチェンジしてキリッとした事を書いたが、そのスポーティーバージョンのM135iが発表になっている。
新型M135iのスペック
現在のところ下記のようなスペックとなっているようだ。先代よりも少しだけパワーアップされている。
エンジン:直列6気筒エンジン
最大出力:326hp
最大トルク:450Nm
ミッション:6MT、8AT(ステップトロニック、パドルシフト、ローンチコントロール)
タイヤホイール:前225/40R18、後245/35R18
オプション:xDrive
0-100km/h:5.1秒(6MT)、4.9秒(8AT)
燃費:12.5km/L
CO2排出量:188g/km
新型M135iの外観画像
新型M135iについては現在のところ情報があまりないので画像を中心に見てみよう。
↑ BMW新型M135iフロント画像、先代とは打って変わってキリッとした表情で好感が持てる、バンパー下の開口部が大きく高性能な雰囲気を漂わせている、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iフロント画像その2、これは3ドアモデルなのでサイドが余計にスッキリして見える、フロントマスク以外は先代と大きく変わった印象は無いように思える外観だ、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iサイド画像、横から見ると6気筒エンジンを収めたボンネットが長いのが良く分かる、前後のオーバーハングはかなり短い部類だ、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iリア画像、リアはイマイチ迫力のない造形をしている、黒い樹脂部分が取ってつけたような印象がある、マフラーも細いものが左右振り分けの2本出し、リア周りは全体的にスポーティーな印象が薄い、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iリア画像その2、真後ろから見るとそれほど高性能車には見えなくて迫力不足だ、これは要改善だろうと思う、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iエンジンルーム画像、ギッシリと詰まったエンジンルーム、サスペンションの取付け部と比較するかなり後方にエンジンンが搭載されているのが分かる、これでBMWお約束の50:50の重量配分を実現しているのだ、今となっては貴重な直列6気筒から326hpと430Nmを発揮する、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iフロントホイール画像、タイヤサイズは前225/40R18と後245/35R18となる、ブレーキは先代と変わっていないように見える、ひょっとしたらモデルチェンジではなく大いなるフェースリフトなのか、画像はネット上から拝借
新型M135iの内装画像
↑ BMW新型M135iインパネ画像、現行モデルとそれほど変わらないインパネ、ステアリングホイールのスポークが少し細くなりスポーティーになった、この個体は6MTモデルだ、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iフロントシート画像、シートは平板だがホールドの良さそうなシートだ、ザックリとした生地で個人的には好みのシートの仕上がりとなっている、シート調整は電動式、画像はネット上から拝借
↑ BMW新型M135iリアシート画像、これは3ドアモデルのリアシート、足元はあまり広くない、後席に乗り込むのが苦労しそうだ、ホットハッチとしてみればこれでも良いかもしれないが日本では難しいだろう、先代同様に5ドアでの展開が必須だ、画像はネット上から拝借
個人的にはBMWの1シリーズはちょうど良いサイズの車だと思う。
先代のフロントは酷かったがこれでやっとまともになった印象だ。その中でもM135iはコンパクトなボディーに強力なエンジンの組み合わせでホットな車なのだ。日本でももっと人気が出ても良いと思う。
今回はこのへんで
では