ルノー「KWID コンセプト」、斬新だがキモかわいい

インドで開催されている「第12回オートエキスポ2014」にルノーからクロスオーバーのコンセプトカーが発表されている。

キモかわいい「KWID コンセプト」

 最近のルノー車は個人的にハマったデザインが多い。今回の「KWID コンセプト」についてもキモかわいいという表現がピッタリだが、個人的には非常に気に入っている。

「KWID コンセプト」の画像

ではさっそく「KWID コンセプト」の画像を見てみよう。

↑ ルノー「KWID コンセプト」のフロント画像、なんともトボけた表情の車だ、映画やアニメに出てきそうな感じ、ディテールは結構凝っている、画像はネット上から拝借


↑ ルノー「KWID コンセプト」のサイド画像、車高がかなり高いのが分かる、オーバーフェンダーがいい感じ、初代のRAV4に似てなくもない、リアサスはツインのバネが見えているチョットやりすぎ、画像はネット上から拝借


↑ ルノー「KWID コンセプト」のリア画像、リアのハッチバック自体は何かの車からの流用か、バンパーの形状が大変面白い、マフラーは左右2本出しだ、バンパー下の黄色い部分は何をするためのものだろう、画像はネット上から拝借


↑ ルノー「KWID コンセプト」のドア全開画像、つや消しグレーとルーフの黄色のコントラストがモチーフのようだ、ドアは実用的な開き方ではないのでやはりコンセプトカーという感じだ、リアのルーフ部分にラジコンのヘリコプターを内蔵する何に使うのだろう、画像はネット上から拝借


↑ ルノー「KWID コンセプト」のインパネ画像、なんと表現したら良いのか言葉が見つからないが美術品のような室内、センターにドライバーが座りその左右にパッセンジャーが座るフォーメーション、インパネもグレーとゴールドだ、シートはベースにテープが蜘蛛の巣のように張り巡らせ作られている、画像はネット上から拝借


↑ ルノー「KWID コンセプト」のシート画像、シート自体は薄くて簡素な作りだ、これでは長距離は難しいだろう駅のベンチのようだ、ただしデザインとしてはなかなか斬新で他に見たことが無い、ドライバーが座る部分は前へ出っ張っているがこれでは運転が難しいだろう、画像はネット上から拝借


↑ ルノー「KWID コンセプト」のフロントシートを裏から画像、真ん中のドライバーシートだけは特別なつくりになっている、ドライバーシートの後についているものはなんだろう、フロントシートは真ん中のドライバー部分のみでフロアに固定されているようだ、一応リアシートらしきものもあるようだ、画像はネット上から拝借

「KWID コンセプト」のデザインは最近少なくなった夢のあるモノ

このルノー「KWID コンセプト」がインドで開催されているオートエキスポでワールドプレミアである。
新興国向けの車はともすれば実用一点張りの味気の無い車になることが多い。

ルノー「KWID コンセプト」はこのまま市販されることは無いだろうが、大変夢があるというか新鮮なデザインで楽しませてくれる。
サイズも小型のようなのでこうしたクロスオーバー車を求めているマーケットは世界中にあるだろう。

個人的にもこれが4WDで発売されたら思わず飛びついてしまいそうだ。

今回はこのへんで
では