スズキはフランクフルトモーターショーでバレーノと呼ばれる次期スイフトを公開すると発表している。
この流れはジュネーブショーのiK-2、フランクフルトショーのバレット、そして東京モーターショーで次期スイフトスポーツが発表になるのではないかと噂されている。
ジュネーブショーのiK-2
ジュネーブショーの際にはiM-4と共にiK-2が発表になり、その詳細は良く分からないままなのだ。
その際には1.0Lのブースタージェット直噴ガソリンエンジンを積み、サイズが全長4,023mm×全幅1,920mm×全高1,450、ホイールベース2,520mmと発表された。またタイヤホイールは225/45R18を履く。
↑ ジュネーブショーで発表されたiK-2のフロント、なんとなく現行スイフトの面影があるフロントマスク、画像はネット上から拝借
↑ ジュネーブショーで発表されたiK-2のリア、全体のシルエットとしてはプジョー308と同じ傾向の塊感のある5ドアハッチバックだ、この形がトレンドなのだろう、画像はネット上から拝借
フランクフルトショーでのバレーノ
今回発表されているバレーノは以前ジュネーブショーで公開されたiK-2と同じ車なのかどうかはハッキリしない。デザインを見ると同じような傾向なのでバレーノはiK-2の進化型と見てよいだろう。
バレーノは次期のスイフトと見られていてパワートレインは1.0Lのブースタージェット直噴ガソリンターボを積むようだ。
バレーノのサイズは全長4,023mm×全幅1,920mm×全高1,450mm、ホイールベース2,520mmと次期スイフトとしては大柄だしジュネーブショーのiK-2と同じ数値となっている。このバレーノはコンセプトカーらしくサイズが市販を前提としたものではないのだろう。
↑ フランクフルトショーで公開されるバレーノ、ほぼiK-2の実物化というところか、サイドから見るとあまり垢抜けたデザインではない、これから次期スイフトとして市販に向けてのブラッシュアップという所か、画像はネット上から拝借
東京モーターショーの次期スイフトスポーツはどうなる?
まだまだ噂の域を脱しないのだが次期スイフトスポーツは1.4Lの4気筒ガソリンターボ+ハイブリッドになるのではないかと言われている。
通常のスイフトがバレーノ情報のように1.0Lターボであれば、スイフトスポーツが1.4Lターボというのはあり得るお話だ。さらにこれにハイブリッドが組み合わされるというのはこういったコンパクトスポーツとしては凄い事ではないだろうか。
東京モーターショーで次期スイフトスポーツの情報が発表されるのではないかと言われている。コンパクトスポーツ好きの管理人TomTomとしては大変楽しみ楽しみだ。
今回はこのへんで
では