これは全く未確認情報だが86の弟分の開発が進んでいる模様なのだ。
以前この86の弟分の開発が中止されたらしいと書いたが情報が二転三転している。
2015年10月末の東京モーターショーでの発表はあるのか
より具体的な情報が噂に上がっているが今のところあくまでも噂に過ぎない。
その内容はフロントエンジン、リアドライブ、980kgの車重、130PSの馬力でトミーマキネンが関与しているとかBMWも絡んでいるとかとなっている。この内容だとパワーウェイトレシオは7.54kg/PSとなり、まずまずの数値となる(できればもう少しなんとかしたい)。
この件に関しては全く予断を許さないし、どの情報が正しいのか全く分からないというのが実感だ。
↑ イニシャルDのAE86、なんでも古い車が良いという訳ではないが一つのベンチマークであるAE86、軽量コンパクトで比較的単純な構造、MTはもちろんだがこれに現代的な2ペダルがラインアップされれば言う事無しだ、画像はイニシャルD闘走サイトより拝借
もし噂が本当ならすごくうれしい
管理人TomTomはFRにこだわる訳ではないが小さくて軽量なFRスポーツと言うのは非常に魅力的だ。前回も書いたが軽量スポーツには次のような事が実現できればベストだと思う。
- 軽く(エンジンパワーに限りがあるからこそ)
- 剛性確保(スポーツするには必須)
- 安く(安くないと買えない)
- 気持ち良くスポーツできる(メーカーらしい発想や各部のチューニング)
- MTは当然、2ペダルも優秀なミッションを確保(これからは2ペダルでもスポーツだ)
東京モーターショーは要注目なのだ
今度の2015年10月末から開催される東京モーターショーでは話題がてんこ盛りだ。もしこれが本当ならコンパクトスポーツ好きには非常にインパクトが大きい。トヨタとしては86を筆頭としてスポーツカーのラインアップが出来てくるという事になる。
さらにラリー参戦を視野に入れての動きから言うとベースとなる車がR3クラス86やWRCのヴィッツに加えて増えるという事にも繋がりそうだ。それならトミーマキンネンが関与しているという噂も現実味を帯びる事になる。
先ほど書いたがスイフトスポーツも東京モーターショーで発表との噂もあり目が離せない事になりそうで大変楽しみだ。
今回はこのへんで
では