どうもポルシェのケイマンGT4にPDKが用意されるようだ。
あくまで噂の域を出ないが今までは911GT3ではPDKのみの設定でエンスーを嘆かせていたのではなかろうか。その後に出たケイマンGT4は逆にMTのみの設定であり本来の形に戻ったのだった。
やはりポルシェはケイマンをフラッグシップにするのか?
ケイマンGT4にPDKが追加されると顧客の幅広い要望に応える事ができるリアルスポーツカーが出来上がる。
ケイマンGT4くらいになると普段乗りする車ではないがPDKにより2ペダル化される事によりこうしたことも可能かもしれない。
これでエンスーな2ペダルご愛用の奥様も乗れるという訳だ。
↑ これは現行ケイマンGT4のMTモデルのインパネ、まだPDK車の画像は無いようだ、画像はネット上から拝借
スポーツカーの2ペダル化をポルシェはどう考えるのか?
ポルシェのラインアップを見ているとスポーツカーだからMTでないといけないという考えは全く無いようだ。きっとそれはPDKの完成度によるものだろう。
個人的にこれは全く正しいと思う。以前から常々管理人TomTomは2ペダルでもスポーツできないといけないと思っている。
すでに世界のスーパースポーツの多くがが2ペダル化されている。
これに比較して日本車のスポーツカーでの2ペダル化率はそうでもない。それに2ペダルの設定があっても物足りない車も多いのだ。
そんな中で日本のスーパースポーツで2ペダルの代表としてはやはり日産のGT-Rだろう。素晴らしい車だ。
↑ ケイマンGT4のディティールはなんとも官能的、頬ずりしながら一緒に寝たいほどだ、画像はネット上から拝借
2ペダルスポーツを真剣に考える時代になった
どの自動車メーカーも2ペダルスポーツを考えていないわけではないだろうがキチンと作らなければならない時代になったと思う。
特に普及価格帯の車はキチンとした2ペダルを作るべきだ。ラインアップはあるがとりあえずラインアップしておきましたと言う姿勢ではダメだろうと思う。
良く出来た2ペダルスポーツカーに乗ることにより限定免許の人でもきっとドライビングの楽しさに目覚める事ができるに違いない。
今回はこのへんで
では