若者のクルマ離れの解決策は簡単!、そうかその手があったか!?

以前から若者の車離れが気になっていたのだった。
管理人の周りは老若男女問わず車好きな人が多いからこの事については特別感じてなかった。ただモータースポーツに関しては確実に若者が減っている事は感じていたのだ。
それで以前から若者にモータースポーツを好きになってもらわなくてはいけないと考えていた。

そんな時にとあるブログを読んでいて、もっと手前の段階から始める必要がある事に気が付いた。全くその通りなのだ。
それは皆が地方への移住をする事、ひいては自動車会社がそれを支援してはどうだろうという事なのだ。
シトロエンC2で行った和歌山熊野
↑ シトロエンC2で行った和歌山熊野、管理人は地方が大好きだ、古代の歴史から民俗学等々に興味があり車で行けるところはツーリングと称して機会があれば走り回っている、地方はそれぞれの良さがあるが何と言っても食べ物が旨い、都会とは全く異なる食材だし豊かなのだ、本来の人間らしさが地方にあると思う、特に熊野は住んでみたいところでもあるし魚が旨い

若者が都会に集まり過ぎている

イケダハヤトさんのブログを読んでいると「若者の車離れ対策?そんなの簡単ですよ。」というエントリーを見つけたので読んでみた。

内容は若者が地方に移住すれば否が応でも車が必要、だから車に乗るようになる。そこを自動車メーカーはなぜ移住支援をしないのだろうか?という内容だ。
全くその通りだと思う、これはもう目からウロコだ。

実際に管理人TomTomは大阪近郊の都市部に住んでいるが、車のブログを書いているくせに全く車に乗らない日がある。仕事にしても所要にしても歩いたり電車に乗ったりして十分まかなえるからだ。逆に駐車場の確保や時間が読めない事もあり電車移動のほうが便利な事が多い。
それで家の車は嫁さんの通勤専用車と化しているのだった。嫁さんの職場は公共交通機関で行けない事も無いが非常に不便だからだ。
アイシスで行った兵庫県西紀町
↑ アイシスで行った兵庫県西紀町、管理人は地方が大好きだ、こんな風景が見れるのも楽しみの一つ、都会では見れない風景だ

スイフトで行った兵庫県養父市
↑ スイフトで行った兵庫県養父市、管理人は地方が大好きだ、歴史のある名所旧跡がいたる所にある、歴史好きにはもうたまらない、地方を旅する理由の一つだ

そう言えば地方の知り合いは必ず一人一台だ

車関係で老若男女問わず地方に知り合いがいるがほぼ一人一台車を所有している。車についてイロイロ聞いてみたことがあるのだが電車なんて実質高校生までしか利用しないとの事だった。
電車があっても駅から何キロも離れていたり、電車のダイヤが1時間に1本だったりする。これは実際に現地へ行ってみると良く分かる。もう車が無いと日常をこなせないほど必需品なのだ。これは都市部と大いに事情が異なるところだ。
スイフトで行った滋賀県湖北の賤ヶ岳古戦場
↑ スイフトで行った滋賀県湖北の賤ヶ岳古戦場、管理人は地方が大好きだ、この時は福井県まで足を延ばして浅井義景の館跡を見てきた、福井はそばが旨い

田舎への移住にあこがれるのだが

管理人TomTomも田舎への移住を夢見る一人だ。ただまだその勇気は無いし嫁さんが大の虫嫌いなのだ。

歴史と民俗学が好きで車で地方を一人でツーリングするのが大好きだ。あちこち行ってみて一番感心するのが地方の食生活が非常に豊かな事だ。これぞ本来の日本人のあるべき姿であり忘れてしまっている部分でもある。そして日本人としてのノウハウの塊である伝承が途切れかけている事にも危機感を感じている。

やはり将来的には田舎への移住をしてみたいと思う。
もし田舎に移住して普段の足にする車は何にしようかと想像してみる時がある。
普段の足なので経済性最優先になってしまうだろうからやはり軽自動車かもしれない。林道アタックもしたいからやっぱりジムニーか?なんて考える。

走る車は別に維持して普段からガレージで整備しておくのだ。ああ~こんな感じが理想の車生活なのだ。都会で屋根がある作業のできるガレージを維持するコストは非常に高いのだった。

若い人が地方で生き生きと働けて生活して行けるようになると必然的に車にも乗ることになる。その通りなのだ。
いやこれは若い人だけではなく老若男女が感じている事ではないだろうか。
もっと人間的に生活したいと思っている人は多いはずだ。
スイフトで行った出雲大社
↑ スイフトで行った出雲大社、管理人は地方が大好きだ、熊野と並んで出雲大社も良く出かけるところ、古代の歴史がミステリアスだ、出雲そばが独特の風味でうまい、魚は境港(漁獲高日本一)が旨いのでお勧め

スイフトで行った奥出雲
↑ スイフトで行った奥出雲、管理人は地方が大好きだ、この場所は船通山(せんつうざん)といって古代に宇宙から船がやってきた伝説の山として有名なところ、夏の暑い時に上ってみたがヘロヘロになった、奥出雲は神話や伝説が多く古代史好きには聖地のようなところだ

今回はこのへんで
では