VW新型ティグアンが登場、VW顔になってクロスオーバーらしく変身

VWより新型のティグアンが登場した。
先代ティグアンは適度なサイズのクロスオーバーで普段使いし易い車だ。一方、コレといった特徴が無く個性の無いモデルだったのも確かだ。
今回登場した新型ティグアンはクロスオーバーらしい外観と最新の安全装備、それにインフォテイメントを採用し非常に良い出来のように見える。
新型ティグアンのリア画像
↑ 新型ティグアンのリア画像、クロスオーバーらしく引き締まった印象になった、面白味は少ないが質実剛健な印象で飽きがこないデザインだ、画像はネット上から拝借

VW新型ティグアンのスペック

VW新型ティグアンの現在分かっているスペックを見てみよう。

サイズ:全長4,486mm(+60mm)×全幅1,839mm(+30mm)×全高1,632mm(-30mm)
 MQBプラットフォーム
エンジン:
 TSI 125PS/150PS/180PS/220PS
 TDI 115PS/150PS/190PS/240PS
最低地上高:200mm
アプローチアングル:25.6度(先代18.3度)
デパーチャーアングル:24.7度
駆動方式:4MOTION Active Control、FFもあり
CD値:0.31
ホイール:19インチ、オプション20インチ
オプション:R-Line
インフォテイメント:
 5/8インチディスプレー
 CarPlay/Android Auto

VW新型ティグアンの外観画像

VW新型ティグアンの外観画像を見てみよう。
新型ティグアンのフロント画像
↑ 新型ティグアンのフロント画像、フロントはVW顔になりVWの車だとすぐ分かるようになった、ヘッドライトが華やかな印象だ、バンパーの角が張っていて力強さを感じる、バンパー下の開口部はプッシュバーをイメージしているようだ、画像はネット上から拝借

新型ティグアンのフロント画像その2
↑ 新型ティグアンのフロント画像その2、クロスオーバーらしくフェンダーアーチに樹脂パーツが付く、タイヤホイールは標準が19インチでオプションで20インチがある、画像はネット上から拝借

新型ティグアンのサイド画像
↑ 新型ティグアンのサイド画像、クロスオーバーらしく適度な塊感がある、サイドのキャラクターラインは非常にシンプルで一直線、リアハッチの角度はかなり立っていて実用性が高そう、面白味は無いが質実剛健で安心できそうな印象を与えるデザイン、それに長年乗っても飽きが来ないデザインだと思う、画像はネット上から拝借

新型ティグアンのリア画像その2
↑ 新型ティグアンのリア画像その2、リアは非常にシンプルで平板なデザインだが逆に非常に印象的、車のデザインのフラットデザイン版という感じ、マフラーは左側に2本出し細いので1本にしても良いのではなかろうか、画像はネット上から拝借

VW新型ティグアンの各部画像

VW新型ティグアンのインパネ画像
↑ VW新型ティグアンのインパネ画像、インパネは先代をベースとしてブラッシュアップされている、少しだけ高級感が増した印象、先代のようなせせこましい感じが無くなった、コンソール中央は8インチディスプレーがありCarPlayやAndroid Autoに対応する、VWは適度に物理的なスイッチを残してブラインドタッチできるようにしてあるところが素晴らしい、画像はネット上から拝借

VW新型ティグアンのメカ部分透視画像
↑ VW新型ティグアンのメカ部分透視画像、4WD機構は4MOTION Active Controlとなりより高度な制御が入る、基本的なメカ部分の構造は先代と変わりない、一番強力なエンジンはTDIとなっておりここでもディーゼルエンジン優勢となっている、これからディーゼルエンジン主流の時代となりそうだ、画像はネット上から拝借

画像で見る限り新型ティグアンの出来は非常に良さそうだ。
外観上のルックスも良くなり安全装備やインフォテイメントが充実している。またパワートレインはディーゼル優勢となり、これもまた時代の流れだろう。
サイズもそれほど大型化しておらずVWはあいかわらずうまい戦略と取っている。
新型ティグアンは世界でヒットする車になると思う。

今回はこのへんで
では