ニュルFF最速は2014年3月にセアト「レオン・クプラ280」が7分58秒44を叩き出したのが最速だったのだ。
それまではもちろんルノー「メガーヌR.S.トロフィ」が記録を持っていたのだがニュルFF最速の称号を取られてしまった。
ニュルスペシャルの市販モデル「メガーヌ RS 275 Trophy-R」
その巻き返しを図って投入されたのが今回の「メガーヌ RS 275 Trophy-R」という訳だ。
そのタイムは7分54秒36を叩きだして4秒以上の短縮をしている。
「メガーヌ RS 275 Trophy-R」の画像
「メガーヌ RS 275 Trophy-R」の詳細は現時点では全く不明であるが画像を見てみることにしよう。
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のフロント画像、外観はそれほど変わらないように見える、しかし赤く塗られたフロントの開口部の下にリップが鎮座しているのが見て取れる、デイライトと精悍な印象のヘッドライトは275からの装備、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のリア画像、リアは丸い、センター出しの1本マフラーは継続、車高もそれほど下がっているようには見えない、ルーフが黒く塗られているのが見て取れるカーボンなのか、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のサイド画像、FFのバランスの良い姿勢だ、少しだけ前下がりで理想的、サイドに入ったラインが勇ましい、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のシート画像、5点式フルハーネスを装備する、シートはもちろんフルバケットで潔い、どこかの車と大違いだ、素材はアルカンターラだろうか、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のシート画像その2、ちゃんと普段乗りに3点式シートベルトも装着できるようになっている、ここら辺りはなかなかニクイ演出だ、しかしどこのシートだろう、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」のインパネ画像、ダッシュボード自体はノーマルと同じに見える、各部がアルカンターラ仕様になっている、ステアリングはたぶん真円で赤いセンターマークが付く、画像はネット上から拝借
↑ ルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」の室内画像、室内を後ろから見たところ、ご覧の通り2シーターとなっていてリアタワーバーが付く、どうせならロールバーを入れてほしかったところ、かなり本気度の高い室内となっている、画像はネット上から拝借
「メガーヌ RS 275 Trophy-R」は日本に来るのか ?
このルノー「メガーヌ RS 275 Trophy-R」は世界限定250台で15か国で販売が計画されているらしい。
これだけ本気な車だと乗り心地は悪そうだし、うるさそうだし2人しか乗れないし不便この上ないと思うのだが本気で欲しいと思うのだ。
やはりスポーツカーはこうでなくっちゃ!と思うのだ。
右ハンドルで日本に来ないかなぁと思うのであった。
今回はこのへんで
では