東京モーターショー2015が開幕となる。
各自動車メーカーからメディア向けに情報が一斉に出てきた。
この情報を楽しみに待っていた方も多いだろうと思う。
管理人も新型シビックType-Rの詳細が発表されたので見てみたのだった。
そこで価格にはビックリした。
↑ ホンダのサイトに上がっている新型FK2シビックType-Rのカタログ表紙、ホンダは初めて電子カタログを出したようだ、感想を募集しているのが面白い
新型FK2シビックType-Rの価格に驚く
すでに先行しているUKでは円換算約575万円スタートと以前書いた。
UKでの税制等々の問題はあるがこの価格で日本へ持って来れば500万円は下るまいと思っていたのだった。
それがふたを開けてみれば428万円という事ではないか。
この価格、凄いバーゲンプライスだ。
スバルWRX STI S207の555万円スタートから比較すると100万円以上も安いのだ。
逆にWRX STI S207が高すぎるという事かもしれない。
しかしこの価格ではホンダもあまり儲けは無いのではないかと思う。
それで限定750台なのかニュルのラップ7分50秒63にちなむものなのかは不明だがそれにしても安い。
この価格なら定番商品としても良いのではないかと思う。
新型シビックType-Rの型式はFK2
新型シビックType-Rの型式が長らく分からなかった。
これは車自体とは全く関係の無い事だが従来の車はFD2とかDC2とかの形式で呼んでいただけに気持ちが悪かった。
UKでの新型シビックType-Rは2種のグレード設定だったが日本ではモノグレードとなる。
やっと今回それが正式に判明したという訳なのだ。
ホンダのサイトにはFK2シビックType-Rの電子カタログもアップされていて見れるようになっている。
電子カタログ自体は良くある形式でたぶん「ActiBook」と思う。
操作も一般的なので扱いやすい。
新型FK2シビックType-Rはきっと一瞬で売り切れるだろう
2015年10月29日の00:00から商談予約を受け付けているので欲しいと思っている方は予約をしておいた方が良いだろう。
さらに限定台数750台よりも申し込みは多いだろうから抽選となるのは確実だ。
商談予約しても新型FK2シビックType-Rが確実に手に入るとは限らない。
管理人TomTomはType-Rの価格が上がってしまうのを少々懸念していた。
歴代のType-Rはどちらかと言うとボーイズレーサー的な価格設定だった(NSXは別格として)。
今回は事前の噂で550万円だとか高価になるという事が流れていたので心配していたのだった。
しかし蓋を開けてみるとそれほどでもなく割安感のある価格設定だ。
すでにとてもボーイズレーサー的な価格とは言えないがホンダの良心を少しだけ感じた。
今回はこのへんで
では