ルノーのZOEの話題は本当に久しぶりだ。
前回は2014年の年末だったからほぼ1年ぶりなのだ。
管理人はコンパクトカー好きだがこのルノーのZOEのデザインにはぞっこんなのだ。
ルノーZOEは日本で言うとヴィッツより大きくノートくらいの大きさ
ここでルノーZOEのおさらいをしておこう。
サイズ:全長4,084mm×全幅1,730mm×全高1,562mm
ホイールベース:2,588mm
ブレーキ:前ディスク、後ドラム
タイヤホイール:195/55R16
最高出力:モーター88hp
車両重量:1,428kg
最高速度:135km/h
大きさから言うとヴィッツよりは少し大きくちょうど日産のノートくらいだ。
ルノーZOEはEVである
ZOEは日本で言うと日産のリーフや三菱のi-MiEVのような純粋なEVだ。
コンパクトなボディーにEVとくれば都会での比較的近距離の利用を想定する車だろう。
現在日本では純粋なEVの輸入車はまだまだ数が少なくVWのe-up!やテスラくらいでこれからの分野となっている。
たぶん日本での乗用車EVで台数が一番多いのはリーフだろうがそれでも街で見かけるのはたまにしか見ない。
↑ PalermoでのZOEカーシェアリングその1充電しているところ、古い街並みと最新テクノロジーの対比が面白い、街中のあちこちに充電設備が増えるとEVの場合心強いだろう、しかしEVが増えるにしたがってイタチごっこになる事も想像できる、街中で使用するにはちょうど良い大きさのZOEだ、画像はメーカーサイトより拝借
PalermoでZOEがカーシェアリングに提供された
今回紹介するのはイタリアのPalermoでZOEがカーシェアリングに採用されたというニュース画像だ。
日本ではまだまだこれからの仕組みだが都市部では徐々に浸透しつつあるようだ。
都心部のパーキングを良く見るとカーシェアリングの表示が出ている事も多い。
都心部だと法人需要も結構あるだろうと思う。
個人的には車はいつでも乗れるというのが所有している保険のようなものだ。
例えば夜中に子供が熱を出したとかという際に車をすぐに出すことができる。
この部分の懸念が無くなればレンタカーよりも手軽なカーシェアリングは便利に思うのだ。
そういえば競技専用に使用する車両(ナンバー無し)を仲間内でシェアしていた事もある。
予定さえ分かればシェアする形態でやっていけるものだ。
割り切る人が多くなればこうした形は今後ますます増えていくのかもしれない。
個人的にはカーシェアリングを否定するわけではない。
車を純粋に道具として使いこなすには良い方法だと思う。
逆に車に思い入れがある人は割り切りが必要だ。
今回はこのへんで
では