スズキ新型アルトワークスの中身が徐々に明らかに できる範囲で手が入っている模様

アルトワークスの情報は以前記事をアップしたがもう少し詳しい情報が出てきている。
開発者へのインタビューによるとできる範囲で一ひねり入っているようなのだ。
単にアルトターボRSのMT版という事では無くアルトワークス独自の世界が確立しているのか?
スズキ新型アルトワークスののフロント画像

アルトターボRSが出た時にMTの声が多かった

管理人TomTomもアルトワークスRSが出た時にMTモデルは無いのか?という事は気になった。
ある意味スズキはこうした部分の考え方が非常に先進的だ。

というのは最近のスポーツカーは2ペダル化しているという事実がある。
比較するのはちょっとアレだが日産のGTRは最初から2ペダルしかない。
こうしたトレンドを取り入れた結果だと思うのだ。
スズキ新型アルトワークスののシフト画像
しかし往年のアルトワークスのファンはやはりMTでしょという事になるのは自然な事だと思う。
管理人TomTomはアルトワークスには残念ながら乗った事は無いがやはりMTと2ペダルの両方のラインアップがあればベストだと考える。

アルトワークスの立ち位置

アルトワークスはアルトターボRSのMT版だと思っていたのだが別モデルと言う位置付けとなる。
アルトワークスのバリエーションとしてMTとAGSがある。
またFFと4WDモデルも用意される。
スズキ新型アルトワークスののレカロシート画像
管理人TomTomはアルトターボRSのMT版がアルトワークスになるのだと思っていたが異なるようだ。
これなら往年のアルトワークスの立ち位置と同様のポジションを確保できているのではないだろうか。

アルトワークスのアルトターボRSからの変更点

アルトワークスのベースとなるボディーやエンジンはアルトターボRSと同じだ。
これにアルトワークス独自の味付けがなされる。その内容を挙げると次のようになる。

  • 足回り変更
  • MTはクロスミッション
  • シフトはショートストローク
  • シートはレカロシート
  • メーターデザイン変更
  • ブレーキキャリパーは赤塗装
  • ECU変更

東京モーターショー2015での新型アルトワークス
↑ 東京モーターショー2015での新型アルトワークス、基本的にアルトターボRSと同一だが細部のチューニングが異なりよりハード?な設定になっているようだ、MTがクロスミッションという事だがAGSはどうなのだろうミッションはユーザーが弄りにくい部分でもあるので気になる、画像はメーカーサイトより拝借

発売時期は2016年1月が予想されている。
アルトワークスの価格があまりに高くなってしまうと魅力半減だがスズキの戦略に期待してみよう。

今回はこのへんで
では