以前RaceChipというサブコンでアルトターボRSの出力を74PSにできると書いた。
ここにきてアルトターボRSの90PSのチューニングが登場しそうだ。
最近の車のチューニングは難しいようだ
最近の車は環境性能や燃費をコントロールするために昔の車に比較してチューニングが難しい。
エンジンのチューニングしろ(余裕)が無いのだ。
エンジン単体で見ると各部がギリギリの仕様で作られていて無理が効かない。
だから部品ポン付けのチューニングではできる事が限られるし出力もそれほど向上しないのだ。
そんな難しいエンジンでも研究が進む
最近の難しいエンジンでも各ショップは非常に良く研究をしていて徐々に出力向上を果たしている。
今回紹介するのはブーストコントローラーとサブコンを組み合わせて90PSの出力を確保したアルトターボRSだ。
CADCARSというショップだ。
セントラルサーキットのタイムを見ても普通車のようなタイムが出ているので大変興味深い。
価格はいくらくらいになるのか?続報を待ちたいと思う。
アルトファミリーは軽量ボディーなので興味津々
アルトターボRSも次に控えるアルトワークスもそうだが超軽量ボディーが一番の売りだ。
軽いことはコンパクトスポーツにとっては命とも言える要素なのだ。
ちなみにアルトターボRSが90PSになったとすると車重は670kgなのでパワーウェイトレシオは7.4kg/PSとなる。
これはかなり良好な数値で大いに期待できそうだ。
今回はこのへんで
では