年末が近くなるとカーオブザイヤーって発表がある。
今年もすでに2種のカーオブザイヤーは発表済みだ。
日本カーオブザイヤー(COTY)は10ベストという事で候補車が出てこれから年末にかけて発表される予定だ。
日本のカーオブザイヤーは3つある
ユーザーとして見ているとなんだかややこしい事になっている。
日本では「カーオブザイヤー」と名前が付くのは次の3つがある。
これは今回調べてみて初めて分かった事だ。
管理人TomTomのように車の記事を追いかけていてもやっと今さらこうなっているのか! と分かった次第なのだ。
まして一般の人たちは全く知らないかもしれない。
様々な経緯があるようだ
これらの3つのカーオブザイヤーは別々の団体が行っていてそれぞれ次のようになっている。
- RJC(自動車研究者ジャーナリスト会議)
- 日本自動車殿堂
- 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会(CAR OF THE YEAR JAPANだから頭文字を取ってCOTYなんだろう)
これらは様々な経緯や人たちで構成されているのできっと複雑な事情があるのだろうと思う。
しかし「カーオブザイヤー」という名称は共通なのでユーザーにとっては非常にややこしいというか全く分からない。
自動車業界としてはもう少し整理しても良いのではないだろうか。
ユーザーのために考えないと
これらの「カーオブザイヤー」の目的は何だろう?
それは一般のユーザーに対してこの車は素晴らしい内容なんですよと知らしめるものだと思うのだ。
それは海外へも発信されるので自動車技術では注目される日本の「カーオブザイヤー」がこの車だと認知されるわけだ。
まぁ名前が違うからええやんというのは主催者側の論理でユーザーにとっては何度も言うが分かりずらい。
ましてや海外から見るともっと分かりにくいのではないだろうか。
ここらでなんとかならないものだろうかと切に思うのだった。
今回はこのへんで
では