エアロパーツにはあまり縁のない管理人だが以前からカッコ良いなぁと気になっているブランドがある。
それはヴァルドという日本のメーカーだが特に輸入車用のボディーキットが素晴らしい。
今回ヴァルドからメルセデス「AMG GT」用のボディーキットが発表されているので見てみよう。
「AMG GT」といえばメルセデスのスポーツカーのフラグシップ
911に対抗すべくメルセデスが送り込んだ刺客が「AMG GT」だ。
ボディーは懐古趣味のロングノーズショートデッキの2シータークローズボディーで古き良きスポーツカーを体現している。
中身もフラッグシップと言うだけあって強力、「AMG GTS」と「AMG GT」があるがいずれも60kgmを超える大トルク500hp前後の車だ。
↑ AMG GTのフロントとリア画像、オリジナルは全く角が無いデザイン、ロングノーズ&ショートデッキの古き良きスポーツカー像を体現したデザイン、エグくなりがちなメルセデスデザインだがこのモデルはあっさりしていて中身で勝負というところか、画像はメーカーサイトより拝借
ヴァルドは関西のメーカー
ヴァルド自体は関西のメーカーで主にホイールやボディーキットを作っている。
高級車を中心にラインアップしていてとくに輸入車のボディーキットはオリジナルの良さを引き出すようなデザインで渋い。
ちょっと言い過ぎかもしれないが詳しくない人が見るとオリジナルと間違ってしまうかもしれない自然な感じだ。
こうした高級車のボディーキットはエゲつなくなる事もままあるがいかにも品が良くて素晴らしいモノが多い。
ヴァルドはどちらかというと海外展開に力を入れているように見えて海外で取り上げられることが多いようだ。
高級車のボディーキットメーカーとして浸透しつつある。
↑ ヴァルドのAMG GT用のボディーキットのフロントとリア画像、この画像だけ見ると特にフロントはこれがオリジナルみたいに見える、リアは少し角を立ててあっさりしすぎのリアにアクセントを入れている、高級車用なだけの事はありデザインは素晴らしいモノがある、ただ画像の背景とかはイマイチ感心しない、画像はメーカーサイトより拝借
日本初のデザインが世界へ広がるのはうれしい事だ
自動車をはじめ日本製品は世界中に進出し高品質という評価が定着している。
こうした機能面だけでは無く日本のデザインが世界へ浸透していくのはさらにうれしい事だ。
特にデザイン面については日本はこれからだと思う。
しかも海外のメディアが取り上げるのを見ていると上々の評価を得ていることが分かる。
最近ではあらゆる日本文化が世界へ発信されて紹介され海外の人に日本に興味を持ってもらっているのは単純にうれしい。
こうした日本発のデザインプロダクトは貴重だと思うのだ。
ヴァルドはアフターのエアロパーツやボディーパーツで管理人TomTomが良いなぁと思う数少ないブランドの一つだ。
今回はこのへんで
では