フロントウィンドウの撥水とワイパーの関係 クリアな視界確保のためにどうすれば良いか?

フロントウィンドウはドライビングにとって非常に大切な要素だという事はお分かりいただけると思う。
というのはドライビングする際に目からの情報はほぼフロントウィンドウから得ているからだ。
特に夜間や雨天のような視界の悪い時にはさらに重要になる。
そこでクリアな視界確保のためにフロントウィンドウとワイパーの関係について書いてみた。

フロントウィンドウ内側の汚れは万病の元

管理人TomTomがこりゃ一番厄介だと思うのはフロントウィンドウの内側の汚れなのだ。
内側が汚れていると寒い時は曇りの原因となるし夜間は乱反射したりして良い事が無い。
これを綺麗に取ってしまう事がまずはドライビングの基本と考えている。

ウィンドウ内側を綺麗にするためのガラスクリーナー

これがまた難しい。
管理人TomTomは様々なクリーナーを使ってきたが決め手となるモノが無い状態なのだ。
例えば昔はクリンビューを使っていたが、こういったクリーミーなタイプは今となってはムラが出るのでイマイチだ。
そこで現在はウィルソンのガラスクリーナーを使用しているがもう少し研究が必要だ。

 

ウィンドウ内側を拭くためのクロス

これはイロイロ試してみてやってみるしかないと思う。
というのは使用するクリーナーとの相性があるからだ。
いずれにしても窓の内側を拭くためには綺麗なクロスを用意するのが必須だ。
通常のタオル生地のモノは筋が入るので拭くのがちょっと難しい。
マイクロファイバーと呼ばれる目の細かいクロスが良いだろう。

 

拭き取り作業

ウィンドウ内側の拭き取り作業はガラスクリーナーを完全に除去して乾燥させてしまうという考えを捨てる事だ。
軽く拭いてムラ無く筋を作らずに半乾きで良い。
ゴシゴシすると余計に筋やムラが出来てしまう。
ここは慣れが必要だ。

フロントウィンドウ外側の健康管理

管理人TomTomはウィンドウ外側は汚れるものだという考え方でいる。
しかし汚れた際にすぐ綺麗にできれば問題は無い。

そのためにワイパーゴムと撥水剤の組み合わせをイロイロ試してきた。
ワイパーゴムと撥水剤の組み合わせが悪いとワイパーを動かした際にビビり音が出たりする。
余りビビると拭き残しが出てイマイチだ。

ベストな組み合わせが決まるとウオッシャー液は水で十分だ。
汚れても水のウオッシャー液を出せばすぐにキレイになる。
冬場は凍結防止のために専用のウオッシャー液を使えば良いだろう。

雨天時のワイパーはドライビングの命綱だ

これはPIAAの超強力シリコートワイパーで決まりだ。
できればワイパーブレードごと変えてしまうのが良いだろう。
純正のワイパーブレードは押さえが弱くてイマイチなのだ。
管理人TomTomは現在PIAAのエアロブレードを使用しているが端っこのワイパーゴムの押さえが少し弱い。
端っこの方に少し拭き残しが出る。
カッコを気にしないのならエアロブレードよりも通常のブレードにフィンが付いたモノがベストだ。

 

撥水剤は実質ワイパー性能アップだが相性がある

長年PIAAの超強力シリコートワイパーブレードに組み合わせてきたのがスーパーレインXなのだ。
他の撥水剤ではビビリが出てワイパーの動作がスムーズでは無かった。

スーパーレインXでも塗り込むタイプが一番良いと思う。
ご存知かもしれないがPIAAの超強力シリコートワイパーのゴムにも撥水剤が入っている。
スパーレインXとPIAAの超強力シリコートワイパーを組み合わせるとそこそこ撥水作用が長持ちする。
管理人TomTomの家の車はほぼ露天の駐車だが2か月程度は軽く撥水作用が継続している。

 

フロントウィンドウの中も外もクリアにすると

フロントウィンドウを中も外もクリアにすると昼間はもちろん夜間や雨の日も視界がクリアになりドライビングしやすい。
撥水作用もありワイパーの動かす頻度も少なくなる。
通常であれば連続動作させるところを間欠動作で十分だ。

またウィンドウガラスの一番厄介なのが外側の油膜だろう。
夜間で雨が降ってきてワイパーを動かすとギラギラに油膜がはりどうにもこうにも見えなくなってしまう。
これは非常に危険だ。

現在のところ管理人TomTomはPIAAの超強力シリコートワイパーとスーパーレインXの組み合わせで油膜も無く夜間や雨天も素晴らしく視界がクリアでお勧めだ。一度試してみてほしいと思う。

今回はこのへんで
では