管理人は無類のコンパクトカー好きだ。
中でも小さなSUVというかクロスオーバーは選択できる数が少ないがことのほか大好きなジャンルだ。
日本国内においてはこのジャンルは空白地帯で現在のところ有力な選択肢が無い状態となっている。
そこへ現れたのがスズキの新型イグニスだ。
そこで新型イグニスを弄るとしたらこんな感じが良いんじゃないかと想像してみたのだった。
イグニスの内装に合わせたシートチョイスはレカロの白
イグニスの室内はツートーンになっていてかなり個性的な内装となっている。
クロスオーバーとして見ると楽しくなるような雰囲気作りは非常に大切な事だ。
一方クロスオ―バーとしての実用車面から見ると白い内装というのは汚れやすくって気をつかう。
そこで考えてみたのだがこの内装にピッタリのシートがあれば雰囲気は一変するだろうと思った。
管理人TomTomはレカロシートに絶大な安心感を持っている。
今までにLSやSR6等のリクライニングシートを使ってきたが基本的に失望した事が無い。
ただ最近の傾向でちょっと不満なのが肩部分のサポートが窮屈なことだ。
だが良く考えてみるとここはシートに対する割り切りが必要なのだろうと思う。
普段乗りやツーリング程度では肩のサポートの無いレカロで言うとコンフォート/エルゴノミクスのシリーズで十分だ。
さらにサーキットを走るような使い方であればフルバケットシートを入れるべきだ。
こうした使い方ではリクライニングシートではサポートが不足するからだ。
お話をイグニスのシートに戻そう。
管理人TomTomがイグニスに試乗して感じたのはシートはサイズもたっぷりありまずまずの出来だったという事だ。
だがデザインはせっかくの内装の雰囲気を生かしていない。
そこでレカロのシートの中からホワイトの設定があるLX-Fが良いと思った。
この配色ならイグニスの白い部分が多い内装にもマッチしそうだ。
すでにレカロではベースフレームも用意されている。
イグニスのタイヤホイール周りはオフロード化が魅力
イグニスのタイヤホイールサイズは今時珍しくこのサイズの車としては大径で細幅となっているのが通好みなのだ。
ノーマルのタイヤホイールサイズ
- タイヤ175/60R16 ホイール16×5J インセット40mm PCD100mm 4穴
- タイヤ175/65R15 ホイール15×5J インセット40mm PCD100mm 4穴
ノーマルのイグニスはモデルにより15インチと16インチのタイヤホイールとなっているが双方ともホイールは5Jのインセット40mmとなっている。
タイヤは今時の普通車としては非常に細くて軽量なボディーとのマッチングが取れたサイズだと思う。
ホイール選びはあとのオフロードタイヤ選びと関係するが15インチが主流だ。
オフロード仕様にするのであればリム幅は太くせずできれば5.5Jまでくらいが良いと思う。
またこのサイズのホイールは選択肢が多く困ることは無いだろう。
デザインと機能面での選択ができる。
個人的にはブリジストンの「ECO FORME forged S」なんて鍛造だしブラックでカッコ良いと思うのだが残念な事に4穴にはブラックが無いのだった。
オフロード用タイヤの選択肢
一般的な4WD用のタイヤにはこのサイズのラインアップが無い。
前回のイグニスのオフロード化を考えた際と今回もおおむね同じ結論にたどり着いた。
またハスラーのオフロード化の際にも調べてみたがやはり有力候補はラリータイヤだろう。
ラリータイヤとしてノーマルに近いサイズとしては185/60R15と185/65R15というサイズがダンロップとヨコハマアドバンにラインアップされている。
185/60R15
ダンロップ87R
ダンロップ92-R
アドバンA035
アドバンA036
※外径-5.50mm(ノーマル15インチとの比較)
185/65R15
ダンロップ87R
※外径+13.0mm(ノーマル15インチとの比較)
この中では外径が出来るだけノーマルに近い185/60R15が良いだろう。
クロスオーバーに必須なゴムのフロアマット
管理人は常々車のフロアマットはゴムのフロアマットがベストだと思っている。
掃除が簡単だしホコリも立たない、雨が降っても雪が降っても大丈夫。
それにクロスオーバーではアウトドアのダートへ出かける事も多いだろう。
その時に泥の付いた靴で車に乗り込むのを躊躇しなくても済む。
クロスオーバーではこうしたことはより多く経験する事だろう。
その際にちっとも気にしなくても良いゴムのフロアマットはベストな選択だ。
汚れてもさっと水で流せばきれいになる。
今回はこのへんで
では