管理人は次期家の車を探していることは以前から当ブログに書いている。
結論から言うと次期家の車はBRZに決めたのだった。
スバルは世間のイメージ通り安全な車のイメージが定着してきている。
管理人が選択したBRZには自動ブレーキもアイドリングストップも装備されないある意味原始的な車だ。
今回は運転して気持ち良いということを優先させたのだった。
安全装備てんこ盛りの車にはもう少し年を取ってから乗っても良いと思った。
ディーラーで聞くとスバルは受注好調らしくBRZは納期が3ヶ月もかかるということだ。
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管理人ちの車探しは継続中だった
管理人TomTomは以前から次期家の車を探していると書いた。
しばらくこの話題は書かなかったが、その間も継続していてディーラーへ出かけたりすることも多かったのだ。
やっと条件等がまとまって落ち着いたのでイロイロと書いてみようと思う。
今回は新車はもとより中古車も範疇に入れて家の車ということもあり2ペダルで気持ちのよい車を探していた。
主に嫁さんが乗ることにはなるが管理人TomTomも満足できて、かつ意外とうるさい嫁さんもOKを出す車となると難しい。
家の車として使うので足回りがガチガチでハードな車では困る。
その点アプライドEのBRZ/86は実にしっとりしていて良い感触だった。
スポーツカー=ガチガチで硬いという図式ではないのだ。
これはスバルにしろトヨタにしろスポーツカーの評価軸が今までと変わってきたのだろうか。
それほど変わっているのだ。
ある意味ヨーロッパ的になっているのだと思う。
管理人TomTomちの場合、クルマに乗るのは普段ならせいぜい2名だからBRZ/86でも実質十分事足りる。
一応4シーターだし(正確には2+2だが)、荷台は結構広いし、実用上は全く問題なさそうだ。
インプレッサスポーツにも乗ってみたがこれはこれでよくできた車で価格の割に満足度が高い。
でも管理人TomTomはCVTが大いに気に食わないのだった。
そして白羽の矢が立ったのがBRZというわけだ。
今、乗れる気持ちのよい車を選択したというわけだ。
しかしスバルは今売れに売れているようで管理人の注文したBRZは納期が3ヶ月という事だ。
なにもこれはBRZだけのことだけではなくインプレッサスポーツも3ヶ月だと聞いた。
国産車でこれだけ待たされるのは管理人TomTomにとっては初めてだ。
S660の時も納期が短くなったとは言え3ヶ月位はかかるだろうと思ったが、なんと45日でやってきたのだった。
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5年越しの思いを遂げる
管理人TomTomはBRZ/86が出た時にこの車をすごくほしいと思ったものだ。
当初テレビで放映していた「峠」という番組をよく見ていた。
こうしたプロモーションはトヨタが1枚も2枚も上手でスバルは全くこうした演出が下手くそだ。
BRZ/86は車の成り立ちが古典的で昔ながらのFRスポーツカーとなっている。
簡単に言えばロングノーズ、ショートデッキのクローズドクーペだ。
こんなパッケージの車は今どき貴重な存在だと思う。
それにいつも苦言を呈しているのだがスポーツカー=オープンカーという図式はやめて欲しい。
確かに話題性はあるだろうがオープンボディーにする事によりスポーツカーとして犠牲にする部分が多いと思うのだ。
その点しっかりとしたボディー剛性を確保できるクローズドボディーのBRZ/86はある意味理想的だ。
もひとつ最近は安全装備で有名になったスバルだが、元々は頑固なまでにボクサーエンジンにこだわる姿勢が素晴らしい。
スバルは一つ間違えばオタク集団的な自動車メーカーだが、安全装備にこだわる部分で非常に職人的な印象を受ける。
管理人TomTomとしてはボクサーエンジンはもとより、スバルの車自体も初めてなのだ。
そんなこだわりが詰まったBRZに乗ってみたいと思ったのだ(自分自身と同じ匂いがするのかもしれない)。
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スバルのベースキットはやっぱり特徴的
以前スバルのベースキットのことについて書いたが、このベースキットは他の自動車メーカーにはない非常に特徴的なものだ。
他の自動車メーカーのディーラーではこうしたモノは見かけない。
このベースキットについて管理人TomTomは最初断っていたのだった。
だが営業マンによくよく聞いてみると営業マンにとって、ひいてはディーラーにとって外せないモノということらしい。
売る側にとってそれほど重要なら乗っかってみようという気になったわけだ。
ベースキットを導入すると営業マンにとって値引きしろが発生して導入する以上のお得感が生まれるのだった。
このベースキットのからくりがどうなっているかは分からないが面白いものだ(解明してみたい)。
ユーザーとしてはこうしたモノを押し付けられるのは気分の良いものではないが逆にうまく使えば良いと思う。
それでお互い満足できるのであれば良しということだろう。
もしスバルディーラーでと価格交渉するのならベースキットを材料に有利な条件を引き出して欲しい。
各自動車メーカーの色が出ていて面白いディーラー事情
ここ最近の管理人TomTomは今まで購入したことのない自動車メーカーの車を選択している。
S660もホンダは全くの初めてだったし、今回BRZのスバルに関しても初めてだ。
だから比較すると各自動車メーカーの色が出ていて面白い。
管理人TomTomのお世話になっているホンダのディーラーは客あしらいが悪く、会社全体の方針として融通が効かないのが顕著だ。
だからS660を購入する時にはできないことが多くてなにかとストレスが溜まった。
ホンダ直系のディーラーだからなのか、会社全体がそうなのかは分からないがそうした特徴がある。
ただ各担当者はキッチリと仕事をしてくれるので安心感がある。
もしホンダの直系ディーラーが全てこんな感じなのであればある意味ホンダの見識を疑う。
こうした状況だから営業マンは会社とユーザに挟まれて大変だろうと思う。
ホンダはユーザが何を求めているかを再考する必要があるだろう。
BRZ/86を検討するにあたって、もちろんトヨタディーラーも何度も訪ねてみたのだった。
トヨタ系ディーラーはトヨタとトヨペットへ行ったが、トヨタは価格交渉から降りてしまいお話にならなかった。
なんとディーラー自ら土俵を降りると宣言したのだ。
それも現在乗っているアイシスの整備をしてもらっていたディーラーなのだ。
トヨタディーラーでこんなお話しを聞くなんて思いもよらなかった。
面白いものだ。
一方トヨペットはせっかくお話しを持っていったのに価格を出すタイミングが遅すぎてダメだった。
金額自体は結構頑張っていただけに惜しいと思う。
全体的にトヨタ系はあまり無理しないような印象を受けた。
スバルはそういう意味ではかなり融通が効いた。
価格面もそうだし、柔軟にユーザのニーズを満たそうと努力はしてくれた。
きっとそれだけの融通がきかせる裁量を現場が持っているからだろう(こうでなくっちゃ)。
その中でもどうしても融通が効かなかったのが前述のベースキットだ(やっぱり裏を解明しなきゃいけない)。
これはこれで上手く使ってみたのだった。
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近頃の納車整備は合理的
スバルで営業マンに聞くと納車整備というのは次の順番でこなすそうだ。
- 自動車メーカーから車が生産され出荷される
- まずナンバーを取得する
- 関西の集中デポに運び込まれて納車前整備が施される(関西の場合はディーラー相乗り)
- 集中デポでディーラーオプションも装着される(ディーラーオプションナビ等)
- 各ディーラーへ車が配送される
- ディーラーオプション以外で依頼したものはディーラー到着後に装着される
つまりディーラーオプションとして掲載されているモノは集中デポで取り付けされる。
だからスバルの場合はディーラーが異なってもディーラーオプションが同じ内容なのだ。
よく見てみるとナビなんかはディーラーオプション扱いだがほとんどメーカーオプションのような感じになっている。
スバルの場合は全国的にみな同じディーラーオプションという事だ。
この点について、地域の異なるスバルでなぜ同じディーラーオプションが同じなのだろうか?と感じていたのだった。
最近はこうしてコストを低減するということをスバルは徹底しているようだ。
たぶんこうした動きはスバルだけのものではなく他の自動車メーカーでも同じようなことになっているのだろうと思う。
管理人ちはスポーツカー2台体制!
これで管理人TomTomの家にはS660とBRZの2台体制になる。
一家に2台もスポーツカーがあるということは大変幸せなことだ。
これにはスポーツカーに理解のある嫁さんに感謝せねばならない。
BRZのことは改めて詳しく書いてみようと思う。
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今回はこのへんで
では